2006年3月31日金曜日

美味しそうな新芽

今日は快晴、でも真冬のような冷たい風がビュービュー吹いた。 この風では出歩いても春の楽しさどころでないので諦めた。

ふと庭の片隅に毎年春になると楽しみしている小さくて可愛いアマドコロの新芽が出ていることに気がついた。 このアマドコロ、開発が進んで今は住宅地となってしまった近くの里山で二十数年前に採取して庭に植えたもの。 さすがに野草、強い生命力で毎年のように裏庭のあちこちにはびこって芽を出すようになってしまった。
このほんのりと赤みがさした柔らかくて美味しそうな新芽は山菜としても有名だが、わが家の食卓には載せないことにしているのだ。