2005年11月19日土曜日

秋色の佐倉城址公園

今日も秋晴れのよい天気だったが、冷たい風が吹いて寒い一日。 ふと佐倉城址公園の森の紅葉が気になって見に行くことにした。

摩賀多神社の前を通って公園裏手の広場に向かう銀杏並木がもう既に金色に輝いていた。 我が家周辺の道路の若い銀杏並木は未だ緑が多いというのに、これほど黄葉が進んでいるとはびっくりだった。
なんか久しぶりにこんな見事な黄葉を見た気がして、しばらく並木道を行ったり来たり。
青空に映える金色の波がまばゆいばかりだ。
大部分葉を落とした城跡の森の小径を歩いてモミジの谷へ下りてみると、未だ緑が多いモミジ林は、こずえの先から紅葉が始まっていた。
いつものように、モミジの大木の下に行って見上げ、真っ赤に染まったモミジもよいが、緑と赤の斑模様も又趣があって良いもんだなあ・・としばし見とれていた。