2014年4月20日日曜日

庭は春の第二幕!

ハナニラが足のふみ場も無いくらいに咲き続けている我が家の狭い庭は、4月に入ってサンシュユが終わり、既にボケやハナカイドウも終わって葉が茂り始めた。 
桜の花と同時位にボケの樹の下に咲き始めていたイカリソウも茂った葉の中に見えなくなった。
代わって庭のあちこちに春第二幕の幕開けを告げる花達が目に入るようになった。 
そんな花達をX-T1にマクロレンズを着けて撮ってみた。
これは庭の土地が合わぬのか最近は少なくなってしまったオドリコソウ。 比較的大型の雑草なので除草されてしまうことが多いのを採って来て植えていたのだが・・・。  これはミヤコワスレ。 庭で数十年咲き続けている常連。 これはタツナミソウ。 日向のちょっとした隙間にも繁殖して咲いているしぶとい奴だが、花の色が魅力的で好んで撮っている。 これはニリンソウの花。 もう随分長いこと咲いているのでもうそろそろ終盤を迎えそうだ。 チゴユリが咲きだした! 背丈10-15cmで下向きに咲くこの凛として可愛い花を撮るのは結構しんどい。 家の裏の窓際でこのシロヤマブキも咲きだしていた。 先日筆の穂先のような芽を出していたアマドコロが既に花をぶら下げていてびっくり! こんなに成長が早かったか・・・と改めて感嘆! 今日まで気が付かなかったがハナズオウが咲いていた。 もう葉も出ているからだいぶ前から咲いていたに違いないのだが・・・。 この若葉が又綺麗だ! 庭の緑の中に赤紫の蕾を発見! シランが早くも蕾を付けていた。 我が家唯一の果実の生る樹、サクランボの樹が花を付けている! 今年は鳥に食われる前に収穫しないと・・・・ 早くもホウチャクソウが蕾を付けている! こんな雑草でも庭の花には愛着が湧く。 雑草と言えばプランターに生えたこのマツバウンランも強烈な繁殖力の帰化植物。 15年近く前だったか、関西で確認!とニュースで知ったこの花が、あっという間にこの北総にもやって来ていて驚かされた。 庭の日溜りでこのフリージアも咲きだしていた。 この花が咲くと初夏が近い。

(カメラ:X-T1)
(レンズ:XF60mm F2.4 R Macro)

2014年4月18日金曜日

福島お花見バスの旅 - 最終日

今日の予定は会津若松の鶴ヶ城とお目当ての三春の滝桜だが、朝、桧原湖畔のホテルの窓の外を見たら予報通りどんより曇ってあいにくの天気、それでも雨は降っていないようなので一安心。 
さすがに標高の高い桧原湖の辺りは未だ冬の様相。 駐車場にうず高く積まれた雪の山が融けずに残っているでは! 桧原湖周辺の山肌の雪も未だ薄らと残っている!

朝8時、ホテルを出たバスは一気に山を下って一路会津若松へ向かい、鶴ヶ城近くの駐車場へ到着。
早速桜の花が見ごろになっている鶴ヶ城へ。 お濠と周囲のサクラの花を眺めながら入城。 青空だと良いのになあ・・・等と思う。 ここは有名なだけにさすがに観光客がぞろぞろ。 添乗員の説明と集合時間を確認した後この天守閣に登った。 天守から見下ろすと下は満開の桜がびっしり! ここでもバックが青空だったらなあ・・・と思いながらシャッターきる。 これはお濠と桜のちょっと気に入ったアングルで撮ってみた中の一枚。 これもその中の一枚。 

鶴ヶ城のお濠の桜を眺めた後、近くの武家屋敷跡を見学してからお目当ての滝桜のある三春へ出発した。
会津若松から猪苗代湖を遠望しなから磐越道を一路三春へ。 
三春で高速道路を降りるまでは順調だったが、滝桜周辺の道路は大渋滞! 一時はどうなるかと思ったが30分もしないうちに意外に早く駐車場に入れてほっとしたのだが、滝桜へ向かう坂道のすし詰めの人の波にはさすがに閉口。  それでものろのろと15分ほど登ったら、行く手に樹齢千年と言われる滝桜の雄姿が見えてきて感嘆! さすがに凄い! 2か月も前に予約したこのバスツアー、花のツアーはリスクが付き物、開花が当たってくれればもうけもの・・と思っていたが、こんなに見事に的中するとはなんと幸運なことだろう! 青空でなくても良しとする。 この樹の周りを一回りしてみることにして左手の人の列の後尾に並ぶ。 これは右手の少し登ったところからの眺め。 こっちは人が入らなくて良い! これは背面から小山のような滝桜を見下ろしたところ。 これは更に左手奥から眺めたもの。 人の群れや家の屋根と比べてもほんとに大きい!

一度見てみたい!・・・と思っていた滝桜が満開状態で見れて大満足。 この大きな桜を堪能して帰途に着いた。 途中もう一か所、途中の小野町と言う所にある夏井の千本桜に立ち寄る。 ところがなんと、三春より南、茨城県に近いというのに桜はこのように未だ開花しておらず添乗員が謝罪する始末。 この辺りは標高が高いのか、見頃は1週間くらい先と地元の人が言っていたが、咲き揃ったら確かに見事だろう。

(カメラ:X-T1)
(レンズ:XF18-55mm F2.8 R LM OIS)

2014年4月17日木曜日

福島お花見バスの旅 - 初日

以前から見てみたいと思っていた三春の滝桜、今年初め、我が家近くから出るバスツアーがあることを知って予約しておいた日がやって来た。
TVニュースでは、気になっていた花の開花状況も天気予報もまずまず。 早起きし、これまでの重いカメラの代わりにX-T1をバッグに忍ばせ、奥方と2人で成田駅近くの集合場所へ出発した!

各地でツアー客を乗せたバスは成田で最後の客を乗せて出発。
稲敷ICから常磐道、磐越道、東北道と進んで初日の訪問地は福島駅近郊の「花見山公園」と、二本松市の日本さくら名所百選に選ばれている「霞ケ城公園」。
郡山ICで磐越道から東北道へ入ってしばらくした時車窓に雪山が見えて来た! 安達太良山だろうか・・・ 途中、咲き揃った桜が綺麗な場所に差し掛かった時大渋滞に見舞われる! お蔭でまさかの車での花見となったがあのサクラは何だろう?・・と思っていたら、やがてそれは大きな霊園のサクラ並木だと分かった。 福島近くのインターで高速を降りたバスが向かったのは「花見山公園」。 色とりどりの花で埋まった山の斜面がなんとも美しい! これは花見客でごった返す公園入口近くの菜の花畑。 公園に入るといきなり花を巡る山道、坂の途中で眺める景色がなんとも綺麗! 山肌が色とりどりの花で飾られて、桃源郷ってのはこんな感じかも・・と感嘆! 遠くの山肌もサクラの柔らかいピンクや紅色のハナモモが綺麗に見える! 一際白く輝く花はコブシだろうか、なんとも艶やかな色彩だ!

天気にも恵まれて綺麗な景色を堪能した後、今度は東北道を少し戻って二本松市へ。 二本松城があった「霞ケ城公園」のサクラの花見だ。 二本松城は戊申戦争の後、明治になって取り壊されたが、その城が再建され公園となったらしい。 お城と桜の取り合わせはやはり何処となく懐かしい。 ここはそれほど混雑してなくて静かな雰囲気だった。 桜まつりの提灯で飾られた広場。 土日はきっとにぎわいそうだ! この静かな雰囲気のお城を後に、雪の残る山を超えて裏磐梯の宿に向かった。
明日はお目当ての滝桜を見るのだがどうやら天気は下り坂らしい。 雨にならねば良いのだが・・・

(カメラ:X-T1)
(レンズ:XF18-55mm F2.8 R LM OIS)

2014年4月15日火曜日

田園散歩で出会った草花達

既にソメイヨシノも散り、季節は足早に通り過ぎて行く。
この辺りの里山ではもしかしたらウワミズザクラが咲きだすかも・・・と気になりだしたらじっとしていられなくなり、お気に入りのカメラX-T1をぶら下げて田園散歩に飛び出した。

役場前の通り抜けて町外れに来た時最初に目に入ったのは
街路樹の根もとで咲いていたこの白いスミレ! 白花のスミレはあまり見かけないので珍しい。 更に行くと、小さな花を付けた草が群生! この時期街中の草原でよく見かけるノヂシャだ! 肉眼では良く見えない直径2mmも無いような可愛い花を付けたこの草、江戸の昔、長崎で栽培されたのが野生化したというのが信じがたい。

通りを外れ谷津田へ下る坂道を往くと次々と春の草花が目に入りだす。 
道端の茂みのあちこちにこのウラシマソウが咲き出している! 灌木に絡みついたアケビも今花盛り! ありふれた雑草だが、春の陽光に輝くハルジオンに 「おっ 綺麗!」と思わずレンズを向ける! 坂を下り切った山裾の日向で見つけたアマナに「はやっ!」と声を上げる。 

やがて耕作放棄で荒れた谷津の山際の農道を往く。 辺りの山は山桜と新緑の世界。 この時期の谷津が一番爽やかで綺麗かも・・・ この辺りに多いニワトコも花が咲きだしている! これは昔煙を吐いていたので見覚えのある草、イラクサ科カテンソウ属のカテンソウだ! 時期が来ると目に見えないような小さな花がパッパッ!と煙を吐くように花粉を飛ばすのだ。 あまりに小さくて、ちょっとの風でも揺れてなかなか詳細が分かる写真が撮れないのが残念! しばらく見てたが今日は煙を吐かなかった。 カキドオシも咲いている! 早春に地面から顔を出すように咲きだすこの花、既に背丈が随分高くなっていた。 タンポポもこの時期は多い。 たいていは西洋タンポポだがよく見るとこれは在来種のカントウタンポポだ! これは珍しい!

荒れ地を抜け、線路を渡り、里山を超えて印旛沼に流れ込む高崎川のほとりにやって来た。 川岸を菜の花で飾られた高崎川、まさに「春の小川」だ! 田圃を抜けてやって来たのどかな雰囲気の谷津。 気になっていたウワミズザクラの気配はどこにも無い。 山桜が終わる頃だったかも・・・ それにしてオオイヌノフグリの花はほんとに奇麗だ! つい撮りたくなってしまう。 白い花はウシハコベのようだ。 里山の縁を歩いていたら行く手に張り出した枝から垂れる花、キブシだ! でも既に花が終わって実になっているようだ。 黄色い木苺のモミジイチゴも咲いている! もうこの花の季節だったのか!・・・と感嘆。 里山の開けた場所の奥に山桜が見えた。 今日は空気も爽やかで心地よい。 これは小路の傍らに咲いていたスミレ。 スミレは種類が多くて何というスミレか気にしないことにしている。 明るい畑に出たら道端でこのヘビイチゴの花が輝いていた。 この黄色い花を撮るのは結構難しく、なかなか見た感じに再現できないので悔しがることが多い。 これはコナラの幼木。 若葉と一緒に花も付けるのか!・・・と新発見した気分で嬉しくなる。 又も木苺の花が!・・・と良く見るとさっきと違うので図鑑を見たらクサイチゴという種類のようだった。 藪の中に赤い実を付けたアオキが生えているかと思えば、このように花を付けたのも生えていた。 アオキの花をじっくり見たことは無かったので「こんな花が咲くとは!」・・・と珍しかった。 もう咲き終わってると思っていたジロボウエンゴサクが薄暗い藪の中で咲いていた。 嬉しくてカメラを向ける。 腹が減って帰りかけた時、田んぼの畔につくしが生えていた。 ところでつくしが生える所とスギナが生える所があまり一致しないのは何故だろう?・・・と考えながら家路についた。

(カメラ:X-T1)
(レンズ:XF60mm F2.4 R Macro)