2013年4月23日火曜日

早々と咲きだしたヤマフジ!

今日はあまりすっきりと晴れてはいなかったが空気がひんやりとしていてじーとしてると寒いくらい。 鬼怒川の山の家での大仕事の疲れも数日休養したお蔭でようやく癒えてきた。 
友達に見せてもらった写真では藤の花がもう真っ盛りのようだし、何日か前にウワミズザクラの花が咲いてるのをちらっと目にしていたので見に行かねば・・・と気が気で無くなってきたこともあり、家内に散歩に行かないか!・・・と誘ってみた。 すると、「今度出来た酒々井プレミアム・アウトレットを見に行くなら・・・」という返事にやむなく了承。 山坂のある4km近い道程のうえ一部は車道の往復だが、疲れたら帰りは無料のシャトルバスがあるから何とかなるだろう。

・・という訳で昼飯の後二人で家を出た。 歩くと暑くなるので普段より一枚薄着で出かけて正解、最初はうすら寒く感じたがその内暑くなってきた。 家の上の大通りのイチョウ並木の根本にアヤメが咲いていた。 友達の送ってくれた写真で咲きだしたことを知ったばかりのこの花に早速対面して感激! 別の木の根元では大好きなナガミヒナゲシの花が咲いている! 例年だと田植えの頃に出会うのに今年は早い! 大通りから外れて谷津田に降りる小径に入ると、切通しのような道端はこのアキカラマツの林になっていた。 出たばかりのこの緑がなんとも心地よい! 坂道を下りきり、何軒かの家並みを過ぎると、耕作をあきらめた畑の草原に出る。 そこはこのアマナの花の群落になっていた。 ここほどの群落は他では見たことが無いので毎年見に来るのが恒例になっている。 「ヤマフジが咲いてる!」と家内が指さす方を見上げると、なるほどもうかなり咲き揃っている! その近くにお目当てのウワミズザクラも咲いてるでは! でもなんだか花の色が真っ白ではない。 もうおしまいだろうか・・・ 耕作放棄で自然に還りつつある谷津田の中の小さなヤマフジが目に入る! あんなに小さい樹なのにこれは見事! 道端に咲いているのはこの時期お馴染みのカキドオシだ! 対岸の山にも見事なヤマフジが懸っている! 今年はフジの花の当たり年に違いない。

荒れた谷津の小径を抜け線路を渡ると、里山を超える薄暗い坂道に入り、10分もしないうちに山を越えて高崎川の流れる田園に達する。  高崎川の土手近くでカラスノエンドウが群れて咲いていた! この花にはめっぽう弱いので直ぐレンズを向けてしまう。 このように田圃は田植えの準備が始まっていて、 おじいさんと腰の曲がったおばあさんが田圃に入って行くのを目にする。 その時ふと、「なんでこんなお年寄りが・・・、日本の農業はほんとにこれで良いのかなあ・・?!」・・という疑問が湧いてきた。 田圃の向こうの里山の樹が白っぽい。 何だろうと行ってみるとこのニワトコの花だった 近くでこのウワミズザクラを見つけた。 これはこれから咲くところだ! と言うことは日当たり加減で早く咲いたり遅く咲いたりバラツキが多いみたい。 これなら未だ真っ白な花を撮るチャンスはありそう・・・とほっとする。

ここからいよいよ県道77号の車道を歩くことになる。 歩道が未整備の所もあるので歩くには良くないがアウトレットへ行くにはこれしかないので仕方なし! 道端にこのキイチゴの花が咲いていた。 良く見かけるが何だっけ?・・・・と図鑑を見ると「オオバライチゴ」と言うのによく似てる。 道路はアウトレットから帰る車で大渋滞! オープン初日はJR酒々井駅前から出たシャトルバスが4kmの道を1時間半位掛かったと誰かが言っていたのがうなずける。 途中、道路際にある農家の生垣の綺麗な葉っぱが目に留まった。 これはこの時期よく目にするオオバベニガシワだろうか・・・ 今度は群れ咲くナガミヒナゲシに目が留まる。 

こうして道草喰いながら歩いていると4kmの道も苦にならない。 やがてアウトレットが見える交差点に到着。 遠くにアウトレットの塔が見え、そこからぞろぞろ車が吐き出されてくるみたい! 交差点からも結構歩いてようやくアウトレットに入ってみると、中は人人人・・の人の波。 もう5日目の平日だからこれほどとは思わなかったが、若い人に人気なのか、ブランドショップは何処も人で一杯。 大きなカメラは邪魔なのでこの写真は携帯で撮ったもの。 フードのお店が集まった食事処も超満員。 何を食べるにも長蛇の列の覚悟が必要だ。 これも携帯で撮ったぶれた写真、プライバシー保護目的でぶれさせたわけではないがこれなら気兼ねなしに載せられるんで・・・・。 見上げると青空、飛行雲が出来ている。 今頃になって青空とは・・・・! 

さすがに疲れたのでバスで帰ろうか・・とバス停に行くと、ちょうど定員いっぱいになって出て行くところ、あと30分は待たねばならない。 ならば歩こう!・・とこの辺りの地形がどのように変わったのか見極めながら帰途に付いたが、さすがに家に着いた時はへとへとだった。 

 (カメラ:EOS 5D MarkⅡ)
(レンズ:EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USM)

2013年4月19日金曜日

ちょっと見ぬ間の庭の花

家をたった4日間だけ留守にして帰ってみると、庭の様子がだいぶ変わっているのでびっくり!
毎日見てるとその変化に気が付かないものだが、間をあけるとそれがよく分かる。 

今日は朝からどんより曇って今にも降りそうな雲行きだったが、移り行く庭の季節を記録しておこう!・・・と、カメラに100mmマクロを着けての庭に出た。

最初に目に留まったのは窓際の鉢で何時の間にやら50cm近くに背丈を伸ばし大きな花を付けたセイヨウオダマキ! シラー・カンパニュラタもちょっとの間に花を付けている! ちらほら咲きだした!・・と思っていたクルメツツジはもう真っ盛り! なんとホウチャクソウが既に蕾を付けているでは! それも今にも咲きそうな雰囲気だ! フェンス際の鉢に白い花が・・・と見てみると、咲いていたのはアマナだった! 今にも消えて無くなりそうなこの花、けなげに今年も花を付けてくれて嬉しい限り。 見回すと今度は茂みに紫の花が見える。 ミヤコワスレが咲きだしたのだ! 先日咲きだしたのを見つけて喜んだタツナミソウガいっぱい咲いているじゃん!・・・としゃがみこんでレンズを向けた。 椿の樹の下のチゴユリはどうかなあ・・・と覗き込むと、既にどの株も花を付けている! この花は可愛いが、背丈が10cm程度しかないので撮るのは一苦労。 筆の穂先のような可愛い新芽だったあのアマドコロがすっかり大きくなって既にに花を咲かせていた。 このナルコユリも随分大きくなった! しっかりと鳴子のような蕾を付けているでは! 裏庭ではこのシロヤマブキもいっぱい花を付けていた。 シラユキゲシも咲いている! 裏庭に植わっているので咲いているのに気が付かないことが多いのだが、中国東部原産のケシ科の花で、清楚な感じが好きである。 ニリンソウは・・・と群れ咲く裏庭を覗いてみると、未だ次々と咲き続けていて嬉しい限り! このフリージアは既に最盛期を過ぎようとしているが、今年は晴天が少なくてこの花の香りを十分楽しむことが出来なかったのが心残り。 シランに蕾が付いている! 暖かければもう直ぐ花が咲きそうだ。 

今年は春先に暑くなったり又寒くなったり、異常な気候にどの花も振り回されてタイミングが狂っている。 これじゃ写真撮る方も容易じゃないよ・・・とぼやきがつい出てしまう。

 (カメラ:EOS 5D MarkⅡ)
(レンズ:EF100mm F2.8マクロUSM)

2013年4月18日木曜日

山の家の帰路

今日は雲が広がってどんよりしていたが、天気は何とか持ちそうな感じだった。 トイレの水漏れ修理に来るのを待つ間、帰り支度で一汗かいてしまう。 何しろ散乱してネズミに齧られたおやじの遺品や不用品が山ほどあって、それらを車にに詰め込むだけでも一仕事だった。

10時を過ぎたころ頼んだ業者がやって来て水漏れ原因はパッキンの劣化と判明。 部品を取り寄せ後日修理をしておいてくれるということになり、ようやく安心して帰路に就くことが出きた。

これは途中立ち寄った鬼怒川温泉駅前、観光シーズン外とはいえ閑散とし過ぎ・・・・ 隣の塩谷町に入ると、「道の駅 湧水の郷 しおや」と書いた見えにくい大きな看板があった。 いつの間にか道の駅が出来ていたらしいので入ってみる。 未だ木の香がする建屋が素朴な感じで結構大きい! 鹿肉の串焼きと鮎の炊き込みご飯の幟を見つけた。 この辺りは鮎の簗場が多い所、ちょうど腹が減っていたこともあり美味そうだったので早速頂いた。  筑波学園都市を通過したのは午後3時ごろ、アメリカフウとシラカシの街路樹が連なるこの風景に通る度に感動! 
この写真、今回初めて助手席の家内にカメラを渡して「ともかくいっぱいシャッターを押して!」と頼んで撮った中の一枚である。

(カメラ:EOS 5D MarkⅡ)
(レンズ:EF24-70 F4L IS USM)

2013年4月17日水曜日

久し振りの龍王峡散歩!

何も無ければ今日帰る予定だったが、昨日の夜、トイレの床が濡れていることに気が付いて調べたら、なんと給水タンクの下の方から水がポタポタ落ちていた。 
地震でネジが緩んだのかも・・・とスパナで締め付けてみたが治らない。 仕方なく業者に電話したら明後日でないと行けぬというので帰るのを1日延期した。

天気もまあまあ、今は日光市になっている昔の栗山村の桜やヤシオツツジを見たり龍王峡を散歩してみることにした。 これは川治方面とと川俣方面の分かれ道際に一際艶やかに咲いていて目を引いた桜!  途中このように曲がりくねった道を登ってゆく。 が、登るにつれて見える山肌に芽吹きの色が少なくなってきた。 道路際から覗くと谷間に川治温泉の街並みが箱庭のように見える。 崖縁の樹に花が咲いている! 早春のこの辺りでよく見かけるこの花はイタヤカエデの花だ! 坂を登りつめ、長いトンネルを抜けてこの八汐湖に出た!  湖の奥には雪が残った日光連山が見える! 今日は南の暖かい空気が流れ込んで靄っているのがちょっと残念だ。

それはそうと、辺りを見回しても桜やヤシオツツジの花の色が目に入らない。 確かに温泉街辺りで桜が咲きだしたところだから標高の高いこの辺りは未だ無理なのだ!・・と悟って来た道を引き返し、龍王峡へと向かった。

客足が減って寂れた感じの龍王峡、奇抜な格好をした茶店の爺さんだけが威勢が良い。 ちょっと申し訳ない気持ちでその前を通り抜けて遊歩道に入ると・・・ 早速渓谷の急な崖路の脇に咲くこのヒトリシズカを見つけて嬉しくなる。 この白いスミレも紫の花の多い中で一輪見つけた! ヤシオツツジも咲いてる!と思わず歓声! ここで今咲いてるのだから山の高い所では見かけなかったのは当然だ。 可愛い葉っぱだ! この形は多分ミズナラだろう。 ヤマブキも咲いている! これは白いサクラの花! 花が随分小さいが図鑑を見るとチョウジザクラという山地に生えるサクラのようだ。 渓谷沿いの崖上の遊歩道は早春の明るい林だ。 そんな中でこのチゴユリを発見! 我が家でも咲きだしていたがここでこんなに早く咲いてるとは思わなかった。 谷底を覗きこむ崖上に、ミツバツツジが咲いている!  萌え出す新緑の中のミツバツツジ! この時期一番美しいコントラストだ。 この時期を過ぎるとお目に掛かれないショウジョウバカマ、密かに会えることを期待していたので小躍りしてしまう。 そしてこのミズバショウだ! 遊歩道の中間点近く、むささび橋近くの湿地にお目当ての花が咲いていた。 この時期になると葉が大きく育ってしまうので風情が半減してしまうが、それでも自然に咲くのは滅多に見ることが出来ない花だけに貴重。 木間越しにムササビ橋が見えた! 久しぶりに歩いて結構疲れたのでこの橋の袂の茶店で一休みしてもと来た道を引き返した。

(1-11枚目 カメラ:EOS 5D MarkⅡ、12枚目以降 EOD 7D)
(1-11枚目 レンズ:EF24-70 F4L IS USM、12枚目以降 EF100-400mm F4.5-5.6 IS USM)