2008年8月1日金曜日

小さな花の試し撮り

遂に8月! 月日の経つのはほんとに早すぎる。 その上撮りたいものが思い浮かばなくてじれったい気分も続いている。 そんな時、先日木道から2m近く離れた湿原の中に咲く小さな花を撮るのに400mmの望遠レンズでも役に立たなかったことを思い出し、ふとマクロレンズにエクステンダーを着けて長焦点マクロにすれば良いのかも・・と思いついた。 早速100mmマクロに2Xのエクステンダーを装着し200mマクロ相当で庭のアキノタムラソウの花を撮ってみた。





2m近く先の花を結構大きく撮ることが出来そう!・・と嬉しくなって辺りを見回す。
もう一つ、鉢に植わっている小さな花があったので試しに撮ってみる。 これならあの湿原でも使えるかも・・と期待が膨らんできた。 それはそうと、こんな花があったとはこれまで気付かなかった。 奥方に聞いたら園芸農家から貰った花で名は知らぬと素っ気ない返事。

更に見回してみると、今度は隣とのフェンス際に置いてある鉢に見慣れぬ花!  綺麗な色にひかれて撮ってみたのだが、 この花も聞くと、やっぱり知らぬと言う。 
我が家の庭は正体不明の花がほんとに多くて困ったものだ・・と苦笑い。
(8月5日、ひょんなことからこの花が南アフリカ原産・フウロソウ科の「ペラルゴニューム」という名だと分かったが、 園芸種には南アフリカ原産の花がなんと多いことか・・)

藪のようになっている庭の中ほどに小さな紫の花がちらりと見えた。 
何だろうとファインダーを覗いてピントを合わせてみたところ、それはなんと「ツユクサ」だった!
さすがに我が家の庭、こんな雑草も大手を振って咲いている・・・。

2008年7月30日水曜日

緑が目にしみる!

今日はどういう加減か、昨日までの蒸し暑さが嘘のように爽やかな一日になって大助かり、緑滴る夏の田園を見たくなって房総風土記の丘までドライブすることにした。
途中北印旛沼近くの広大な田圃の中に、急ピッチで工事が進められている成田高速鉄道が次第にその姿を現し始めていた。 都心から空港まで36分で結ぶという列車の華麗な姿が見れるのは2010年というからもう直ぐだ!

陽射しは強くて日向は暑いが、房総風土記の丘の木陰は爽やかな風が吹いて心地良い。
夏休みの野外研究で訪れた一行なのか、中学生らしき人の列。 この丘陵で一番大きい岩谷古墳に登って行った。




そういえば友人から送ってもらった写真のラベンダーが未だ咲いているかも・・と、移築されている旧学習院の講堂前に行ってみる。
残念ながらもうラベンダーの花は殆ど終わって見る影も無くなっていた。 ふと足元にアカツメクサの花が咲いていることに気がついて撮ってみたのがこの写真。


風土記の丘の林の中を歩いてみると、 この前よりヤマユリの花が増えていた。
今が盛りと咲き誇る花のなんと優雅なことか!






車を停めた資料館の前の小さな古墳が緑に輝いている。 思わず綺麗だなあ・・とみとれてしまうほどだ。
何だろうとよく見ると、古墳を覆っているのは「蕨」の森だ。 蕨もこうして見るとなかなか綺麗なものだ!・・と思わず感嘆。

2008年7月28日月曜日

成東食虫植物群落地の夏

強烈な暑さの中、思い切って天然記念物の成東食虫直物群落地を訪れた。 モウセンゴケの花に会いたくて・・・。
成東湿原に着くと、何やら鳥の声が賑やかに聞こえてきた。 ゲゲゲギョッギョッギョ!というオオヨシキリの合唱の中で一際高い笛を吹くような声。 近くの電線に飛んできたセッカの声なのだ!
辺りを見渡すと、広い湿原のあちこちには予想通り「コオニユリ」が咲き乱れていた。 
この花を見ると昔山で出会ったクルマユリを思い出して懐かしくなる。
この草原の中に咲くあの小さなモウセンゴケの花を見つけるなんて容易じゃないよなあ・・・と何時もここに来ると思うのだが、 やっぱり会いたくなって木道の上から目を凝らす。 すると比較的大きい白い花が目に入る。 サギソウだ! ボランティアの世話が実って今年も綺麗に花を咲かせている。 例年この花に会うのは8月に入ってからだったので何だか得した気分だ。
モウセンゴケは・・と目を凝らして歩いているとやっとそれらしき花が目に入ったが、こんなに小さな花だったかなあ・・・とあまりの小ささにがっくり。 こんなに小さかったことをすっかり忘れてたので、持って来たレンズでは対応困難。 これは大失敗・・と思ったが、仕方ないので証拠写真程度でお茶を濁すことにした。
ピンクの花を咲かせる「コモウセンゴケ」も探してみるがどれも未だ蕾ばかり。 やっとのことで咲いている花を見つけたものの、これも同じように小さ過ぎて持参のレンズは役立たずだ。

それでもともかく花に会えて気分爽快、大汗をかいてやって来た甲斐があったというものだ。

2008年7月26日土曜日

花火草

もう30年近くもの間我が家の庭のこの時期に咲き続けているこの花、夕方になるとまるで線香花火のように花を開く。 長いことこの花を「花火草」と呼んでいたのだが、何時だったか偶然この花がスベリヒユ科の「ハゼラン」と言う名だと知った。 
数日前、夕刻の未だ蒸し暑い庭の片隅でこの小さなピンクの花が咲き出しているのを見つけ、もうこの花の季節になったか!・・と感慨にふけってしまった。


小さくて可愛い花が咲いているのを見ると、つい写真を撮りたくなる。 夕暮れ時に風に揺れる小さな花を撮るのは結構難しいが、 ストロボ嫌いの小生は、ISO感度を800にまで上げてシャッタースピードを稼いで撮るしかない。 

この花、夕方3時ごろになると咲き出すので、誰がつけたのか「三時花」と呼ばれているのがうなづける。
見ていたら小さな蟻の姿がある。 
この花の蜜は蟻の好物なのかもしれない・・・と思った。

2008年7月24日木曜日

サルスベリが咲いた!

今朝ダイニングの雨戸を開けたら、 窓際に植わっているサルスベリがピンクの花を付けているのが目に入ってびっくり! 例年だと周囲の日当たりの良い家のサルスベリが咲いてしばらくしないと咲かないのに、今年は一体どうなってるんだろう?・・と不思議でならない。
 
記念にカメラに納めて現像してみて再びびっくり。 サルスベリの花びらは6弁で、しかも長い柄を持った変わった形だと分かったのだ! 

ごちゃごちゃとしてどんな花の集まりなのか知らなかったが、咲き初めを記録したお陰で花の形が良く分かった!