2007年6月17日日曜日

城跡の梅雨の合間

快晴の昨日とは違い、今日は薄雲が広がって幾分過しやすい天気。 この天気なら歩いても大汗をかかなくてすみそうと近くの本佐倉城址へ行ってみた。

街並み外れの坂道を下って谷津田に出ると、緑濃くなった里山にクマノミズキの大木が白い花をたわわに付けていた。
田圃を抜けて城跡のある里山に登ると、この暑い最中に草刈のエンジン音が響いていいる。 整備作業もだいぶ進んで城跡の輪郭が見えてきた。
土塁の間を歩いていたら、斜面の上にオカトラノオの花が咲いていてびっくり。 そういえばもうこの花の季節だったか!
城跡を巡る山間の道の行く先々でホタルブクロの花が迎えてくれる。 もうそろそろこの花の最盛期も終わりに近い。
高台に出た時、目の前に大きなクマノミズキの樹が立っていた。 こんなに近くで眺めることが出来ることは滅多に無いので嬉しくなる。

2007年6月16日土曜日

テッポウユリの開花

今日もまた雲一つ無い上天気になった。 じっとしてるのは勿体ないなあ・・と思っていたが、陽が昇るに連れて気温も急上昇。 真夏のような強い日差しにすっかり出鼻を挫かれてしまった。

ふと庭を見ると、昨日まで大きく脹らんでいたテッポウユリが開花していた。 この花、毎年花の無い梅雨時の庭に咲く我が家では貴重な花の一つなのだ。

2007年6月15日金曜日

半夏生

梅雨に入ったと思ったら今朝は嘘のように気持ちの良い天気。 
庭に出て空を仰ぎながら一服していたら、

片隅に茂っているハンゲショウの葉が白くなり始めていることに気がついた。 花穂は未だ蕾のようだ。

ふと、ハンゲショウは何の仲間なのか知らないなあ・・と気がつき調べてみて驚いた。 これはドクダミ科の植物なのだ! どう見てもドクダミからは想像がつかない。
その上漢字で書くと「半化粧」とばかり思っていたが「半夏生」が本当の名だという。 
それにしてもこの意味が分からないので更に調べると、 「半夏生」とは「暦の上で夏至から11日目に当たる日」で、太陽暦では7月2日ごろだそうだ。 別名カタシログサ(片白草)の方はなるほどと納得行くのだが、この花の咲く時期がちょうど「半夏生」の頃だからこの名が付いたとは初めて知って驚いた。 ちなみにこれは夏の季語だそうだ。

2007年6月14日木曜日

ミズキ咲く里山

今日は朝からどんより雲って時折ポツポツと雨も落ちてきた。 予報どおりいよいよ梅雨の季節に入ったようだ。
今日は奥方の定期検診日。 いつものように車で送って行く途中、里山にミズキの花が咲いているのを見かけたので待ち時間にこの花を眺めに印旛沼周辺の里山を巡ってみることにした。

昔通勤の車窓から眺めた梅雨時の暗い里山に咲くミズキの白い花が妙に心に残っていて懐かしい。
この辺りのミズキはクマノミズキ。 初夏に山で咲いてるのにどうして平地で梅雨時に咲くのか不思議に思っていたのだが、あの山のミズキとは違うことを知ったのはだいぶ後になってだった。


この時期の里山にはもうこのクマノミズキとネズミモチの花くらいしかお目にかかれない。
それにしても段々重ねに咲くこの花の付き方が独特で、遠目でもそれと分かるから面白い。
ミズキを眺めていたら頭上で猛禽の鳴き声! 見上げると、鷹が鳴きながら旋回していたのだ! たまたま望遠を着けていたカメラを空に向けた。
  これは羽の模様からどうやらサシバのようだ!
何か獲物を探しているのか、やがてすぐ近くまで旋回してきた。 でも鳴きながら飛び回っては獲物に悟られるに違いないし・・・、一体何をしてるのだろう?
サシバは夏鳥、もうその季節になってるんだなあ・・・と、ふと感慨に耽ってしまった。

2007年6月13日水曜日

日本寺の紫陽花

今日も真夏のように暑い日だったが良い天気は今日までという天気予報を聞いて日本寺(にちほんじ)の紫陽花を見に行くことにした。
「日本寺」と言ってもこちらは北総の多古町にあるお寺、この辺りでは静かな境内の木立の中に咲く紫陽花で有名なお寺だ。

本堂に続く参道は今年もブルーの紫陽花で彩られていた。






奥に進むにつれて今年はいつもと様子が違い花の数が少ないことに気がついた。 これは一体どうしたことだろう? 未だ咲き揃っていないのか・・と見回してみても蕾もあまり無い。 今年は陽光に晒された栗山川沿ひの紫陽花が良く咲いていてここの木立の中のは不作なのだ。 それでもともかく咲いている花を見て歩くことにする。
  ここの紫陽花は木陰のせいもあって落ち着いた地味なのが多い中で、陽のあたる場所でこの鮮やかな紫の花を見つけた。
薄紫の花もある。 いかにも紫陽花らしい紫陽花だ。
空色がかったこの花はいかにも優しい感じで愛らしい。
青や紫の紫陽花が多い中、この紫陽花はお祭りの飾り花のように赤く染まった模様が面白い。