2005年7月27日水曜日

台風一過の印旛沼干拓田

昨日、久しぶりに大きな台風が千葉県を直撃した。 この台風、数日前から雨が断続的に降り続いた雨台風。 風は思いのほか弱くて夜のうちに銚子沖に抜け、今朝になって次第に青空が広がり猛烈な暑さが戻ってきた。

所用で出かけた成田からの帰り道、広々とした印旛沼干拓田の様子が見たくなり寄り道。
昨日の台風が嘘のような真夏の眩しい太陽のもと、青々と成長した稲が未だ吹き付ける北西の風になびいて輝いていた。

2005年7月23日土曜日

ヤマブキの実

ヤマブキの花を見るたびに 中学時代の優しい女の先生の顔を思い出す。 その先生が物語ってくれた大田道灌の逸話の中の 「七重八重 花は咲けどもヤマブキの 実の一つだに 無きぞ悲しき」 という有名な詩を思い出すからだ。

春先に我が家の裏にシロヤマブキの花が咲いて久しいが、ふと見るとそのヤマブキの花の跡に4つの綺麗なコーヒー色の種が付いていた。 
冬になると葉の落ちた裸のヤマブキの樹に真っ黒な種が付いているのだが、この時期の種がこんな色とは知らなかった。

ヤマブキには種が付く。 でも確かに実のようなものは未だ見たことが無い。

2005年7月20日水曜日

百日紅が咲きだした!

今日は一日涼しかった。 真昼でも28度にしかならなかった。 涼しいとやっぱり田園散策に行きたくなる。
昨日は時間が遅すぎたので今日は午後4時に家を出て近くの谷津田を一周してくることにした。

緑濃くなった咲く谷津田を渡る風が心地良い。 ヒマワリがポツンと咲いていた。
田圃の畦の草むらの中に橙色の花が咲いてるのが目に入った。 何だろうと思ったらヤブカンゾウだった。 草刈り後の二番花だろうか、 普通のものより随分背が低い。


脇の林はヤブミョウガの群生地だ。 先日川村美術館で咲いてるのを見たのでここも咲いてるかもしれないと林に入ってみた。

案の定ここも咲き出していた。 ちょうど3分咲きくらいだろうか・・・。
もう1-2週間もすれば林の中は真っ白になるに違いない。




林の中を抜け、急坂を登りつめると住宅が散在する台地となる。

家と畑が続く田舎道を歩いていると百日紅が咲いているのに出会った。 今年最初の百日紅だ!





百日紅の花に感激し、更に歩いていると先の畑の脇に綺麗な赤い花が咲いているのが見えた。

近くに行って見るとそれは咲き残ったバラの花だった。 小ぶりのこの赤いバラがとても新鮮に見えて嬉しかった。

2005年7月19日火曜日

夕焼け

今日も朝から30℃近くになって猛烈に暑かった。 こう暑くては出歩く気にもならず家に閉じ篭っていたが、夕方から急に涼しい風が吹き出した。 
午後6時、涼しい風に誘われてカメラ片手に近くを歩いてみることにした。 
ついこの前までこの時間は未だ明るかったのに、もう日が暮れかけている。 ちょっとの間に日が落ちるのが随分早くなったなあ・・と思いながら町外れに出ると、空地の草むらの中に赤い花が咲いているのが見えた。

コスモスの花だ! 大分暗いので上手く写るかなあ・・と思いながらもシャッターを切ってみたのだが、やっぱりみごとにぶれていた。 感度をもっと上げればよかったのだが忘れていた。
夕空を眺めながら歩いていると、人家の庭のノウゼンカズラが夕日にぼんやり照らされて咲いているのが目に入った。 こんな条件で撮ったらどんな写真になるんだろう・・とちょっと興味が出てきて撮ってみたのがこの写真。 まずまず見た感じに近く写っていたのでほっとする。

もう直ぐ7時になろうとするころ、写真は諦めて帰ることにした。

振り返ってみると国道の向こうの空が夕焼けになっていた。 
夕焼けを見るのは久しぶりのような気がする。

2005年7月17日日曜日

川村美術館の庭園散策

今日もじっとりと蒸し暑い一日だったが、久しぶりに川村美術館を訪れた。
佐倉市のこの美術館の庭園には今大賀蓮が咲き、森の中に山百合も咲き出したとのニュースを聞きつけた大勢の人々が繰り出していた。

満杯の駐車場に何とか車を止めて庭園へ向かうと、綺麗に咲き揃った桔梗が先ず目に入った。
森の中のあちこちに蕾を付けた山百合の姿があった。 見回してみると幾つか花をさかせているものもある。 近寄るとあの強い百合の香りが漂っていた。
坂道を下って里山沿いの遊歩道を行くと、道端の山野草を植えた花壇にキツリフネの花が一つだけ咲いているのを見つけた。 4-50cmはありそうな大きな株に一輪だけとはちょっと寂しかった。
一番奥の里山の中はこの時期何も咲いてないだろうなあ・・・と覗いてみると、白い小さな花が見えた。 そうだ、ここにはヤブミョウガが咲くんだった!と思い出し、中に入ってみた。 森の中は案の定ヤブミョウガが一面に咲き始めているのだった。

森を出て谷間の池に行ってみた。 ここには大賀蓮が咲いているはずなのだ。
汗を拭き拭き池のふちに降り立つと、周囲にはカメラを持った大勢の人達が盛んに大賀蓮を撮っていた。

午後3時を過ぎていたせいか、大部分の蓮の花はつぼまり加減である。 それでも淡いピンクの大きな花のなんと上品で奥ゆかしいことか!・・と溜息が出た。