2017年4月23日日曜日

初夏の田園散歩!

この日も天気は良いし風も穏やか、足腰の為に奥方ともども散歩に出かけることにしたのだが、この時期に見たいものはほぼ見尽くしているので他に何か見たくて見てないものが無かったかなあ・・と考えても出てこない。
仕方ないので、初夏の花が咲き出しているかもしれない近くの田園を一巡りしてこよう!・・・と、いつものように家の前の通りを南下して、町外れの谷津田に降りる脇道に入った。

狭い坂道を下り、国道の下のトンネルを抜けるとそこはのどかな別世界!
先ず目に入ったのは農家の庭の八重桜!

そして草むらに群生するアマナ!

ヘビイチゴの黄色い花も今盛り!

この辺りの里山に多いニワトコ!!

こんな所にも!・・と感嘆した八重桜。

小径の草むらで久しぶりにカテンソウに対面!
イラクサ科カテンソウ属とあまり馴染みのない草だが、昔ポッポッ!と煙を吐くように花粉を飛ばす瞬間に遭遇した記憶があるので懐かしい。

耕作放棄の谷津田に菜の花!
売り物にならず放棄された菜っ葉が芽を出して花を付けたようだ。

新緑の里山と高圧鉄塔も大きな変電所がある我が町の風物!

この時期の常連、カキドオシだ!

この外来のコメツブツメクサ、この時期いたるところで群生しているから珍しくもないが、良く見ると結構可愛い花だ。

一際赤いスイバの花のアップ!
この花がどんな形か見たくて撮ったが何だか良く分からない。 
そこで図鑑を見たらこれは雌花で、風に乗って飛んでくる雄花の花粉を捕えやすい形になっているという。 
そう言われればイソギンチャクのような形の小さな花が集まっているように見えないことも無い!・・・と納得。

「春の小川」ではないが、ここは好きな場所! 

カエルの声が聞こえ、もう直ぐ田植えが始まる!

ヤマブキだ!・・と道路わきの斜面を見て感嘆。 間違いなく初夏だ。

頭上には今最盛期のウワミズザクラも咲いている!

山際の小径の足元には白花のスミレ!

しきりとキジの鳴き声が聞こえている山際ではキイチゴの花もいろいろ咲いているが、
これはニガイチゴで、

これはオオバライチゴ・・・かも?

春の花、ジロボウエンゴサクも未だ咲いている!とびっくり。

高崎川河畔の田圃から別れ、

こんな谷津田の奥へと向かう。

鶯の声を聴きながら竹林の小径を往き、

新緑の森林浴をしながら、

お気に入りの酒、「甲子」の酒蔵、飯沼本家の「まがり家」へやって来た!
ここで食事休憩の後、
香取神社境内のケヤキとイチョウの老木を眺め、

東伝院の八重桜を眺め、

高崎川周辺ののどかな田園風景を眺めた後、坂道を休み休み登って家路に就いた。

途中、こんな情景に端午の節句が近いことを気付かされ、

葉が出ているのに未だ咲いているモクレンが綺麗!・・と感嘆し、

こんな道端の極小のキュウリグサを眺めたりしながら帰宅した。

今日は絶好のお散歩日和のお陰で8kmも歩いてしまった。 ちょっとばかり歩き過ぎて疲れたので後遺症が残らなければ良いのだが・・と心配。

(カメラ:X-T2)
(レンズ: XF18-135mm F3.5-5.6 R JM OIS)

2017年4月20日木曜日

城跡は初夏だ!

天気は良いし風も穏やか、リハビリの為には多少は歩かないと!と、ビザが痛いと言う奥方を連れ出して、この時期チゴユリが群生する往復5kmの本佐倉城址までゆっくり散歩することにした。

桜の花も終わって初夏の花が咲き出す季節、チゴユリ以外にどんな花に出逢えるか、道端の花や山野草好きの期待が高まる散歩の開始。

家出るなり目に留まった小さな花は、この辺りの道端で今盛りのノヂシャ!
江戸時代に長崎でサラダ用に栽培されていたとのことだが雑草と化している。

初夏を実感するニワトコの花!

この時期あちこちの草むらで元気に咲き出すクサノオウ! 
ケシ科の植物で薬草だったと言う説もあるらしい。

新緑が綺麗な小学校の大ケヤキに思わず「デカー!」と感嘆。

山際で久しぶりに見つけたホタルカヅラ!

新緑に覆われた本佐倉城址の山!

道端のオオイヌノフグリが綺麗!とついシャッターを押す。

月星紋の盾が飾られた城跡!
ここは、平安中期の頃から下総の国を治め、源頼朝の挙兵に呼応してその勢力を伸ばし、北条方に付いた戦国時代には上杉謙信の度重なる関東攻めをよく防ぎ、豊臣秀吉の小田原攻めで滅亡した大豪族、千葉氏最後の拠点の城跡、痕跡が明瞭で国指定史跡に指定されている。

キイチゴの一種、モミジイチゴの季節だ!と気づく。

草原ではクサイチゴ!

山の上、「倉跡」と言われる所は心地よい草原! 
無造作に植えられたというか、勝手に生えてきたような花が点々と咲いているのも良い!

城跡を巡る小径! 
この森の奥にチゴユリの群落地はある。

シャガが咲いている!
この花の時期だったことを思い出す。

何時ものように樹陰に群れるツルカノコソウの小さな花がどんな形か見たくて撮る。

群落地のチゴユリ!

昔より群れが小さくなった。
史跡に指定されて雑木林に手が入り、日当たりが良くなり過ぎたのだ・・・と思う。
こんな竹林の径を往くと、

足元に筍!

ウワミズザクラがもう咲いている!・・とびっくり。

「虎口」と呼ばれる城の出入り口からの景色!

城跡の外には水を張った田圃!
北側に印旛沼が広がっていた戦国の昔の様子を偲ばせる風景だ!

(カメラ:X-T2)
(レンズ: XF18-135mm F3.5-5.6 R JM OIS)

2017年4月19日水曜日

庭の季節の花!

前の晩から降り出して強い南風にたたきつけられるように降り続いていた昨日の雨も今朝は止み、強い風だけが残っていた。

ふと庭を見ると、この雨と風のお陰で一気にいろんな花が咲き出した感じ! うかうかしていると足早に季節が通り過ぎて行きそう・・・と心配になり、時折吹き付ける強風に大きく揺れてはいるものの今のうちに咲いている花の記録を何とか残しとこう・・・と、カメラとClose-up Lensを持ち出し庭に出た。

数日前から椿の根元で咲き出したチゴユリ!

十数センチの背丈しかないのに最初の内葉の陰で下向きに咲くこの花、咲いていることに気付き難いし撮り難い!

咲いて数日経って横を向いてくれた花!
今年は例年より生える場所が幾分広がって花の数が多くなったのは嬉しい限り!
こちらはアマドコロ!
今月初めに可愛い筆の穂先のような新芽が出ていたが、いつの間にか蕾までぶら下げているのでビックリ!
そして抜いても抜いても生えてくる繁殖力旺盛なホウチャクソウ!
ここは里山と思っているのか、庭のあちこちに芽が出て来たと思っていたらこちらももう蕾を付けている!

ジュウニヒトエの仲間も咲き出した!
これは野生のより大きいので園芸種のセイヨウジュウニヒトエだと思うが、この季節になるといつも片隅で咲いているのにこれまでほとんど撮ったことが無い。

家の裏の狭い通路、足の踏み場も無く茂ったハナニラの中に紛れてこのシラユキゲシが咲いていた!
探したら他の株は未だ小さな蕾だった。

これはヨウシュヤエザキイチリンソウ!
園芸種だがこの時期未だ咲いてないか?と裏庭を覗くのが日課になっていた。

このニリンソウも今月初めから咲き出して二週間経った今も未だ次々に咲き続けている!

ここ数日の夏日で一斉に咲き出したのがこのクルメツツジ!
庭がにわかに華やかになって来た!

いつの間にか咲き出したこの花はシラー・カンパニュラータと称するらしい。

こちらはすっかり咲き揃った好きな花、ミヤコワスレ!

葉が大きく茂ったのでもう終わったかと思ったイカリソウ!

これはタツナミソウ! 
この花は意外に繁殖力が強く、庭のあちこちに種を飛ばして増えている。

繁殖力と言えばこのヒメウンナンカズラ!
鉢から逃げ出して庭の通路を敷き詰めるように生えている。

花のなくなる時期に目を楽しませてくれるドクダミも、今は他の草花の生息領域に遠慮会釈なく侵入してくる繁殖力旺盛な厄介者! 
せっせと出てきた芽を摘んでいるのだがどうなることやら気になるところ。
(カメラ:X-T2)
(レンズ:XF18-135mm F3.5-5.6 R JM OIS+Close-up Lens No.3 )