2014年7月1日火曜日

川村美術館・自然散策路の季節の花

えっ もう今日から7月なんだ!・・・とカレンダーを見て季節の移り行く速さに驚く。
 このところ季節の変化に付いて行けないもどかしさを感じることが多くなってきたのも歳のせいだろうなあ・・・・等と複雑な気持ちになりながら川村美術館のホームページを見ていたら、今ちょうど大賀蓮が見頃で自然散策路の里山には山百合が咲きだしたと出ていた。
「そうか! もうそんな季節だったか!」・・とさっそく見に行ってみることにした。

9時半開園の美術館の駐車場は10時というのに既に車がびっしり! 園内に入るとカメラを担いだ人たちで大賑わいだ。
自然散策路の入り口で例年通りこのキキョウが出迎えてくれる。 この花の爽やかな雰囲気が大好きで我が家の庭にも植えてるが、どうしたことか姿を見ない。 *これは美術館前の池。 こんな所に大きな合歓の木があったこと忘れていたのでびっくり! 遠いので望遠で撮ってみるとびっしり花が着いていて満開状態! こんなに綺麗に咲いているのを見たのは初めてかも・・・。

満開の合歓の木を堪能した後いよいよ自然散策路へ。 すると、入るやいなや目に入ったのがヤマユリの花だった。
ホームページでは「咲き出した!」とあったので数輪の花かと思ったが、こんなに咲いてるとはびっくり! ほんとに見事に咲いている! ヤマユリを見るといつも不思議な気分になる。 暑い真夏に咲く豪快な花の印象と、深い森の中でひっそりと咲く清楚な印象の両方を持ち合わせた花だから。 森の中のこの花は蕨の葉に寄りかかって咲いているのが愛らしい。

それにしても今日の自然散策路は何時になくカメラマンで混みあっている。 どこかの写真サークルの御一行様なのか、花のスポットの前で大勢が釘付け状態の異様な風景!

その先では
こんな綺麗に咲いた紫陽花が散策路を飾っていた。 木漏れ日に輝くこのガクアジサイに思わずレンズを向ける! 森の中の小路も良い雰囲気! 薄暗い森もピンクの花が明るい雰囲気を演出! モノトーンの落ち着いた紫陽花園も好きだが、ここのように赤・白・紫・青と色とりどりなのもなかなか良い!

一番奥の蓮池に向かう。 途中出会ったのが このビョウヤナギ! 綺麗に咲いてるこの花になかなか巡り合わなかったが、ここで出会って大喜び。

最後に大賀蓮の蓮池にやって来た。 見渡してみると なるほど、だいぶ咲き揃って見頃になっている! 

25mプール位のそれほど大きく無い蓮池の周囲を、取り囲むカメラマンを避けながらお気に入りの花を求めて一周してみた。 咲いたばかりのような初々しい花。 もう直ぐさきそうな赤子の様な蕾! 見事に咲いた晴れやかな花! 見渡してみても未だ咲き終わった花は少なくて、幸運なことに一番いい時に来た感じ! 可愛い開きかけの蕾のアップ! 多分明日には開花するだろう。 未だ蕾も多いし、今週いっぱいは見頃が続きそう。 ほんとに良い時に来たもんだ!

(カメラ:X-T1)
(レンズ:FX55-200mm F3.5-4.8 RLM OIS、*印はXF10-24mm F4 R OIS)

2014年6月30日月曜日

オカトラノオと紫陽花

 雲は多い。 場所によってはにわか雨がある。 でも梅雨というのにここ数日天気が比較的良い。
今朝もこの分だとしばらく雨は無さそう・・・と空を眺めてから成田市の風土記の丘と宗吾霊堂に行ってみることにした。 風土記の丘では今頃ウツボグサやオカトラノオが咲いているはずだし、紫陽花祭りが昨日まで開催され賑わっていた宗吾霊堂は今日あたり静かに落ち着いて見ることが出来そうだ・・・と思ったからだ。

房総風土記の丘
今日は月曜日だから房総のむらの施設や広い駐車場はお休みで閉まっているので、古墳が点在する里山の中の資料館前に車を停めて森の中へ足を踏み入れたとたん、
咲き乱れるウツボグサに遭遇して感激! 昔からどういう訳かこの花が好きで出会うと嬉しさがこみ上げる。  おそらくこの花の紫の色に魅せられてしまったのかも・・・

今度はオカトラノオを探してみようと移築された古民家に向かって里山の小路を往くと、綺麗なアジサイが見えてきた。 アジサイは静かな雰囲気に良く似合う! 古民家の近くで咲くアジサイ。 近くに見るとほんとに複雑で綺麗な色だ! これは又なんとも清楚で可愛い花!

しばし紫陽花を楽しんだ後、雨戸が閉められ、庭の入口も閉じられている古民家前を通り過ぎたころ、行く手の草むらに咲いているお目当てのオカトラノオの白い花が目に入った。
咲いてる!・・と思わず声を上げて駆け寄ってシャッターを切る。 この花、数年前まではここの里山のあちこちに群生していたのにめっきり少なくなってしまったのは寂しい限り。 そう言えば防犯対策で里山の手入れが良くなって雑草が少なくなったせいかも・・・などと思いを巡らす。 オカトラノオのアップ。 なかなか端正ですっきりした花だ!

お目当ての花に出会って戻りかけた時 薄暗い森の中でこのハエドクソウの極小の花が咲いていることに気が付き、感度や絞りに気をつけて撮ってみたのがこの写真。 上の写真の一部を切り抜き拡大してみたら、まあまあ見れる程度に写っていたのでほっとした後風土記の丘を後にした。

宗吾霊堂の紫陽花
風土記の丘から車で10分足らずで紫陽花祭りが終わって静まり返った宗吾霊堂にやって来た。 昼時だったのでたまたま近くにあった洒落たお食事処で昼食を済ませ すぐさま宗吾霊堂裏手のこんな紫陽花園内へ。 紫陽花祭りが終わったとは言え、未だ綺麗に花は咲いていた。 ガクアジサイとカシワバアジサイが並んで咲いている! 東屋近くでは陽に透けて綺麗な背が高いスカイブルーのアジサイに目が留まる! こちらはブドウのような色の花! こんな自由奔放で飾らないワイルドな咲き方も又良い! これは又何とも濃いブルー!  良い雰囲気!・・と思わず見とれてレンズを向けた写真。 紅色のアジサイは珍しい!・・・とよく見ると外側の飾り花が裏返しだ! ガクアジサイの花の終盤はこうなるって友達が言っていたことを思いだし合点! 紫陽花は日陰のしっとりした雰囲気が似合うが、こうして陽光に輝く紫陽花もなかなか綺麗! 紫陽花をマクロで覗くとなんとも不思議なSFの世界に入り込む! 不思議で怪しげなこの色も見飽きない。 大きなカキ氷のような花! これは外来種らしいがこんなのもあるのか・・と嘆息が出た。

(カメラ:X-T1)
(レンズ:XF60mm F2.4 R Macro)

2014年6月26日木曜日

蓮の花咲く佐原水生植物園

雨の降る日が続いていたがこの日だけは曇り時々晴れの予報たったので、友達を誘って今月29日まであやめ祭りを開催している佐原水生植物園に行ってきた。
10日ほど前に訪れた時は菖蒲の最盛期だったがもう何処の菖蒲も咲き終わっている時期なので果たしてどうかなあ?・・・と思いながら先ずは
茨城県側の潮来のあやめ祭り会場へ。*   あやめ祭りが終わるのは未だ3日先とはいえ、花が終わってしまっては閑散としていても仕方ない。* 

早々にそこを引上げ、菖蒲は終盤だがこれから咲き出す蓮の花に期待して佐原水生植物園に向かった。  園内に入るやいなや蓮の花の蕾が目に入り嬉しくなる。  水路に黄色い小さな花が見えるが・・・と望遠で撮ってみるとそれはアサザ! 久しぶりに見たがこの花は午前中だけ咲くので大部分は既に蕾んでいるようだ。 菖蒲の花も潮来よりだいぶ咲き残っていて、風情ある風景が心地よい。 ピンクの蓮の花が咲きだして水路がちょっとばかり華やかになっている! こんな雰囲気も風情があって良い! さすがに菖蒲の花の数は少なくなっている。 でも良く手入れされて綺麗! これは園内に咲いていたノカンゾウ! 蓮園の多くの蓮の中の一つ。 こんなに色の濃いのもある! こういう色のを見たのは初めてかも! でもやっぱり水路に浮かぶこんな蓮が自然で良い! 舟の舳で頑張って撮っているおやじさんの気持ちがよく分かる(^o^)。

この後遅い昼飯を食べに佐原の町に行く。 3年前の大震災で壊れた古い家がようやく修復された江戸時代から続く小堀屋本店の黒蕎麦を食べてみるつもりだったが、 木曜日は定休日で果たせず、別の店でうどんを食べた後古い街並みを散策。 これはお隣の正文堂 落ち着いた雰囲気のお店に入り、 奥の昔の蔵を利用した部屋に入って見上げると* 蔵の屋根を支えるを太い梁が時代を感じさせ思わず感嘆!* こんな趣のある家並みや* 小野川の風景が賑わう江戸の昔を偲ばせてくれた。* ちょっとばかり残念なことは、こんな所や* こんな所等、せっかくの風情ある街並が電柱や電線で台無しになっていること! 川越と何かが違うと考えていたらこれだった!*
(カメラ:X-T1)
(レンズ:* XF10-24mm F4 R OIS、FX55-200mm F3.5-4.8 RLM OIS)