2014年4月22日火曜日

ウワミズザクラが咲いた!

今朝は昨日の雨も上がって雲間から陽射しが見えてきたので国指定史跡の本佐倉城址へ散歩に行ってみることにした。 我が家の庭のチゴユリが咲きだしたので城跡の群落が見頃かも・・・・と期待。

今日は幾分右足裏の痛みも薄らいで歩きやすいぞ!・・・と思いながら上の通りを歩きだすと、すぐさま目に入って来て驚いたのは
近所の家のこの藤の花。 例年だと大型連休近くに咲き出したような気がするが・・・・・。 知らぬ間にアヤメも咲いてる! 昭和初期に帰化して今では至るところに繁殖しているアメリカフウロも道端で見つけた!

街路樹のイチョウの樹も緑の若葉に覆われ、ハナミズキは一斉に花を咲かせている。 公園の八重桜が未だ綺麗な花を付けている間に足早にやって来て足早に去ってゆく季節、うっかりするとその季節の花を見過ごしてしまいそうで気が気でない。
そんなことを思いながら歩いているうちに酒々井小学校に差し掛かる。
運動場の方から子供たちの声が聞こえてきた。
運動場を覗いてみると小さな子供たちが見えるが随分少ない! 高齢化が進んだ町は子供の数が極端に減ってしまい、それでなくても広い運動場が広々し過ぎて寂しくなってしまう。

小学校を通り過ぎ、大木が覆う急な坂道に差し掛かる。  これは途中、見上げた樹の梢に密集していた紫色の花! 望遠で覗いてみるとその花はアケビだった。 薄暗い樹陰の道端で咲いていたのは里山でお馴染みのヤブニンジン!  坂道を下って田圃が見え始めた時、傍らの斜面でこのホタルカズラを見つけた! 例年だと5月に入ってからお目に掛かることが多いが今年は早くてびっくり。 田圃に出た! 既に連休の田植えの準備が始まっている。  用水路の脇で咲いていたナガミヒナゲシ! 可愛くて好みのこの花、繁殖力も凄い!・・・といつも感嘆する。

田圃を抜け本佐倉城址に入る。
昔は鬱蒼とした樹木と竹が生い茂る山、容易に入れぬ城跡だったが、史跡に指定され整備されてからは絶好の散歩コースになっている。 途中山際では未だジロボウエンゴサクが咲いていた! この好きな花、今年は気温が低い日が続いて長持ちしているようで嬉しい限り。 今度はこのスミレの群落に感動! いきなり目の前に張り出した枝がウワミズザクラ! 先日この花を探しに行って果たせなかったことを思いだした。 ここで出会うとはなんと幸運! 今日散歩に来なかったら今年はこの花を見損ねていたに違いない。  更に往くとこのオミナエシ科のツルカノコソウに対面。 樹陰のあちこちに群生している。 お目当ての物見跡に出て群生するチゴユリに対面。 辺りに草木が茂りだし、この花の数が減っているのがちょっと残念。  シャガが一斉に咲きだしている! この花も季節感を感じさせる好きな花。

この史跡は酒々井町と佐倉市に跨っており、城山の樹林を東から西に向かって佐倉市側に入ると、 古木の根元に、祭ってあった双胎道祖神が行方不明になったので心当たりの人は知らせてほしいと張り紙がしてあってなんともむなしい気分に。 
だいぶ山坂を歩いたので足裏の痛みが気になりだしたのもあって城跡を出て帰路に就く。    城の北側の農道から城跡の山を眺めながら歩いていたら目に入ったのが数本のウワミズザクラの樹! 今真っ盛りだ! 農道を往くと今盛りのニワトコの枝が張り出していた。 道端の草むらのムラサキケマンが競い合うように咲いている! 山裾に広がったスギナの原っぱではヒメオドリコソウも競い合っている! こちらは農道の際に群生していたキュウリグサ! 数ミリの小さな花でも群れて咲いてると目に留まる。

城跡とも別れ、田圃を抜け、街並みに抜ける山道を歩いていたと時、懐かしい花に出会った。 タニギキョウだ! もう10年近くもご無沙汰のこの花に出会って歓喜。 近くにこのキランソウも咲いていた。 この花も随分久しぶりのような気がする。 もう直ぐ坂道を抜けるぞ!・・・と足裏の痛みが強くなってきた右足をかばいながら登っていると、薄暗い樹陰にこのウラシマソウが群れ咲いていた。

今日はウエートトレーニングを兼ね、2.5kg近いカメラをぶら下げての5㎞の散歩だったが出だしは調子よかった。
 忘れていた花や思わぬ懐かしい花にも出会えた。 最後は幾分足裏の痛みが増してしまったが気分は最高!
(カメラ:EOS 5D MarkⅡ)
(レンズ:EF28-300mm F3.5-5.6L IS USM)

2014年4月20日日曜日

庭は春の第二幕!

ハナニラが足のふみ場も無いくらいに咲き続けている我が家の狭い庭は、4月に入ってサンシュユが終わり、既にボケやハナカイドウも終わって葉が茂り始めた。 
桜の花と同時位にボケの樹の下に咲き始めていたイカリソウも茂った葉の中に見えなくなった。
代わって庭のあちこちに春第二幕の幕開けを告げる花達が目に入るようになった。 
そんな花達をX-T1にマクロレンズを着けて撮ってみた。
これは庭の土地が合わぬのか最近は少なくなってしまったオドリコソウ。 比較的大型の雑草なので除草されてしまうことが多いのを採って来て植えていたのだが・・・。  これはミヤコワスレ。 庭で数十年咲き続けている常連。 これはタツナミソウ。 日向のちょっとした隙間にも繁殖して咲いているしぶとい奴だが、花の色が魅力的で好んで撮っている。 これはニリンソウの花。 もう随分長いこと咲いているのでもうそろそろ終盤を迎えそうだ。 チゴユリが咲きだした! 背丈10-15cmで下向きに咲くこの凛として可愛い花を撮るのは結構しんどい。 家の裏の窓際でこのシロヤマブキも咲きだしていた。 先日筆の穂先のような芽を出していたアマドコロが既に花をぶら下げていてびっくり! こんなに成長が早かったか・・・と改めて感嘆! 今日まで気が付かなかったがハナズオウが咲いていた。 もう葉も出ているからだいぶ前から咲いていたに違いないのだが・・・。 この若葉が又綺麗だ! 庭の緑の中に赤紫の蕾を発見! シランが早くも蕾を付けていた。 我が家唯一の果実の生る樹、サクランボの樹が花を付けている! 今年は鳥に食われる前に収穫しないと・・・・ 早くもホウチャクソウが蕾を付けている! こんな雑草でも庭の花には愛着が湧く。 雑草と言えばプランターに生えたこのマツバウンランも強烈な繁殖力の帰化植物。 15年近く前だったか、関西で確認!とニュースで知ったこの花が、あっという間にこの北総にもやって来ていて驚かされた。 庭の日溜りでこのフリージアも咲きだしていた。 この花が咲くと初夏が近い。

(カメラ:X-T1)
(レンズ:XF60mm F2.4 R Macro)

2014年4月18日金曜日

福島お花見バスの旅 - 最終日

今日の予定は会津若松の鶴ヶ城とお目当ての三春の滝桜だが、朝、桧原湖畔のホテルの窓の外を見たら予報通りどんより曇ってあいにくの天気、それでも雨は降っていないようなので一安心。 
さすがに標高の高い桧原湖の辺りは未だ冬の様相。 駐車場にうず高く積まれた雪の山が融けずに残っているでは! 桧原湖周辺の山肌の雪も未だ薄らと残っている!

朝8時、ホテルを出たバスは一気に山を下って一路会津若松へ向かい、鶴ヶ城近くの駐車場へ到着。
早速桜の花が見ごろになっている鶴ヶ城へ。 お濠と周囲のサクラの花を眺めながら入城。 青空だと良いのになあ・・・等と思う。 ここは有名なだけにさすがに観光客がぞろぞろ。 添乗員の説明と集合時間を確認した後この天守閣に登った。 天守から見下ろすと下は満開の桜がびっしり! ここでもバックが青空だったらなあ・・・と思いながらシャッターきる。 これはお濠と桜のちょっと気に入ったアングルで撮ってみた中の一枚。 これもその中の一枚。 

鶴ヶ城のお濠の桜を眺めた後、近くの武家屋敷跡を見学してからお目当ての滝桜のある三春へ出発した。
会津若松から猪苗代湖を遠望しなから磐越道を一路三春へ。 
三春で高速道路を降りるまでは順調だったが、滝桜周辺の道路は大渋滞! 一時はどうなるかと思ったが30分もしないうちに意外に早く駐車場に入れてほっとしたのだが、滝桜へ向かう坂道のすし詰めの人の波にはさすがに閉口。  それでものろのろと15分ほど登ったら、行く手に樹齢千年と言われる滝桜の雄姿が見えてきて感嘆! さすがに凄い! 2か月も前に予約したこのバスツアー、花のツアーはリスクが付き物、開花が当たってくれればもうけもの・・と思っていたが、こんなに見事に的中するとはなんと幸運なことだろう! 青空でなくても良しとする。 この樹の周りを一回りしてみることにして左手の人の列の後尾に並ぶ。 これは右手の少し登ったところからの眺め。 こっちは人が入らなくて良い! これは背面から小山のような滝桜を見下ろしたところ。 これは更に左手奥から眺めたもの。 人の群れや家の屋根と比べてもほんとに大きい!

一度見てみたい!・・・と思っていた滝桜が満開状態で見れて大満足。 この大きな桜を堪能して帰途に着いた。 途中もう一か所、途中の小野町と言う所にある夏井の千本桜に立ち寄る。 ところがなんと、三春より南、茨城県に近いというのに桜はこのように未だ開花しておらず添乗員が謝罪する始末。 この辺りは標高が高いのか、見頃は1週間くらい先と地元の人が言っていたが、咲き揃ったら確かに見事だろう。

(カメラ:X-T1)
(レンズ:XF18-55mm F2.8 R LM OIS)