2013年4月9日火曜日

小さな庭は花盛り!

ここ数日強い南風が吹き荒れていたが今日は幾分ましだが曇り空。 これでは散歩に出かける気になれないので庭の花でお茶を濁すこととする。

庭のボケはあっという間に茂った葉に覆われてしまった。ハナカイドウも既に花が終わって華やかだった小さな庭も一段落。 
唯一家の周りを飾るのは・・・ このハナニラ、足の踏み場も無いくらい咲いている。 片隅でいつの間にかはびこって地べたを薄紫に染めているのは、1cmにも満たないヒメウンランカズラの小さな花! 庭のあちこちにはこのスミレの花! そんな中に一つだけこの白いスミレが咲いていた! 今年は少し紫が混じっているが例年は真っ白のスミレが咲いたのだ。 どうなったのか不思議である。 先日咲きだしたニリンソウが花の数を増やしている! それも例年に無い増え方なので嬉しい限り。  その中にこのイチリンソウも咲いていた! こちらは増えもせず減りもせずっていう感じ。 増えてくれると嬉しいのだが・・・。 同じように先日咲きだしたと思ったこのイカリソウはというと、既に葉が大きく育って終盤を迎えていた。 だいぶ長いこと咲いているこのスノーフレークはもう直ぐ最盛期が終わりそうだ。 ハナカイドウに代わって小さな庭を飾るのはこのクルメツツジだ!ここのところの暖かさで一気に花が咲きだした。 可愛い筆の穂先のような新芽を出していたアマドコロが、あっという間に葉をだし花を付けている! この凄い成長力にはほんとにびっくりする。 庭の片隅の日溜りに何やら小さな花が・・・と良く見ると、早々とタツナミソウの花が咲いていた! まさか今頃咲きだすとは・・・・。 何か良い匂いがするぞ・・と見まわしてみたら、なんとこのフリージアの花が咲き始めていた! よそんちより遅いけど、我が家の鉢のチューリップも遂に咲いた! ピンクのチューリップが植えてあったとは知らなかったが・・・。 窓際に植えてあるサクランボの樹に真っ白な花が咲いていた。 結構甘くておいしいサクランボだが、人の口に入る前に鳥に先を越されてしまうので今年はなんとかしなければ・・・。 何やら元気な新芽が伸びてきた! これはたぶん山百合の新芽だろう。 今年の夏も大きな花が期待できそうだ!

(カメラ:EOS 5D MarkⅡ)
(レンズ:EF100mm F2.8マクロUSM)

2013年4月4日木曜日

南房総の御宿へ

一昨日から昨日にかけての激しい雨が上がって眩しいくらいの上天気になった。 近くの公園の桜は大方散ってしまい、あちこちの水たまりに散った花びらが寄せ集まっている。
今日は南房総の御宿で開かれる昔の仕事仲間の同窓会、電車で行こうと思っていたが寝坊したので車にして9時過ぎに家を出た。 昨日の雨で桜の花は期待できないが、例年通り花を求めて寄り道しながら行くことにした。
最初に立ち寄ったのは千葉市の泉自然公園、ここではカタクリニリンソウが目的だ。
駐車場に到着! やはり桜もカタクリも最盛期を過ぎているのでガラガラだ!
早速カタクリやニリンソウが生える谷に降りる。 すぐさま脇の斜面に咲く白い大きな花を見つけた。 イチリンソウだ! 今度はニリンソウの咲く場所に移動。 新緑の緑がなんとも心地よい! 傍らにこのヤマブキが咲いていた! ニリンソウの群生地は今真っ盛り! 中にピンクのジロボウエンゴサクの小さな花も混じって咲いているのが可愛い! 今度はカタクリを求めて心地よい緑の中を行くと・・・ 最盛期が過ぎて数は少なくなってはいるが、未だあちこちにこの可憐な花が咲いていた!

そこを後にして次に向かったのは養老渓谷。 一路南へのんびりドライブを楽しむはずだったが、しばらく来てないので道路状況が変わっている所もあったりして道が分からなくなってしまった。 
カーナビがあるにはあるが、十数年前の古いデータで指し示すカーソルの先は道なき道、あまり役に立つ代物では無い。 お蔭でとんでもない遠回りをしてやっとワカサギ釣りに来た時の見覚えのある高滝湖にやって来た。 この人造湖の周囲は桜並木なっているがほとんどの樹は花が終わっていてやっと見つけたこの樹を記念撮影! ここは良い時期に来れば結構楽しめそうな場所である。

湖を横切って直ぐに小湊鉄道沿いの道に合流、一路養老渓谷に向かう。 途中いたぶと言う駅に立ち寄ってみた。 なんとものどかな小さな駅だがどんな字を書くのかと思ったら飯給だと! この漢字を見ても読める奴はそうはいないぞ! 次に何となくロマンティックな駅名に惹かれて寄道したのが月崎駅。 
近くの踏切でこの景色を撮っていたら、「列車がくるんですか?」と声を掛けられ振り向くと、カメラを持った見知らぬおやじさんが立っていた。 「いや~ そうじゃないですが・・」と応えたが、たしかにこの辺りに来るのは鉄道マニアのカメラマン、あちこちの線路際で良く見かける。 これも沿線の道路から見えたのどかな雰囲気、車が少ないので気軽に道端に停めて眺めることが出来るのは有難い。 トレードマークの菜の花の中を走る線路を撮り始めて4年近く、この時期の楽しみになっている。

1時を過ぎてそろそろ腹が減ってきた。 この時期旬のたけのこご飯でも食べたいなあ・・・と観光地の養老渓谷駅近くに行ってみたがめぼしい食事処が見当たらない。 渓谷沿いにそば屋が数軒あったが店が閉まっているところも多い。 諦めかけた時、タケノコ御膳と大書した幟をみつけようやく目的を達成することが出来たのだった。 これは次に訪れた上総中野駅! 小湊鉄道といすみ鉄道の乗継駅だ。 ちょうどいすみ鉄道の小さな車両が到着するところ、本数が少ないローカル路線で車両を目にするチャンスは少ないのでラッキー!と内心大喜び。 もっともマニアなら綿密に時刻表をチェックするから出会っただけで喜ぶ奴はいないだろうが・・・。

今度はいすみ鉄道に沿って車を走らせる。 次の目的地は去年も訪れた総元(ふさもと)駅だ。 駅に到着してしばらくしたら、さっき上総中野駅で見た車両が戻ってきた! またまたラッキー!と大喜び。 出て行く列車を咲き残った桜の花も見送る情景・・・ってな具合も、人気のないローカル駅らしい風情。 のんびりこんな情景に浸っていると昔の子供の頃を思い出す。 毎年来るたびに一瞬驚くのはこの早々と水を張った田圃の情景だ! さすが南房総! 北総では未だ水を張った田圃はどこも無いから・・・。

時計を見ると3時を過ぎている。 そろそろ御宿に向かわねば・・・といすみ鉄道とお別れ。 勝浦へ向かう山中の道路をカーナビ頼りで行くことにする。 人里離れた場所では十数年前のデータも役に立つのでカーナビは正常に道路を案内してくれる。 お馴染みの御宿の海岸に到着。 童謡の月の砂漠モニュメントが見える! 山の中ばかり見てきた目に海の色が新鮮で眩しい! そういえばあのモニュメントの近くに行ったことが無い・・・と思い出し行ってみることにする。 なーるほど! 三日月に歌詞が刻んであったのか! それにしてもラクダの首や足が随分赤く光ってるなあ! 大勢の人が触った証拠、 そういえばイタリアで見たジュリエットの銅像の胸も随分光ってたっけ!・・・と思い出す。

(カメラ:EOS 5D MarkⅡ)
(レンズ:EF24-70 F4L IS USM)

2013年4月1日月曜日

吉高の大桜撮影行

今日は4月1日! ほんとにのように晴れて良い天気になった!
昨日電話した東京の友人を駅で迎えて先ず最初に向かったのはに西印旛沼湖畔のふるさと広場。毎年恒例のチューリップ祭が開かれるオランダ風車小屋のある広場、もうそろそろ咲きだしてるのでは・・・と様子を見たくなって行ってみると、印旛沼湖畔は満開の桜 その下に車を停めて見物することにした。 そういえば桜が満開の時に来たのは初めてかもしれない。 例年桜の花が終わるころチューリップの花を見に来るのだから・・・。 チューリップ祭り は次の週辺りだが既にだいぶ咲いている! 先月様子を見に来た時は花は一つも咲いてなかったのに、既にかなり咲き揃っている! 持参した70-300mmのレンズでは風車小屋が上手く納まり切れない。 広角レンズを持って来なかったのは失敗だ!・・・と苦り切る。 それにしても今日は天気が良くて助かった! 連日の悪天候の中でたった一日の好天に恵まれただけでも感謝しなけりゃ罰が当たるというものだろう。

そこを後にしていよいよ本命の吉高の大桜の見物に向かう! 今度は北印旛沼近く、混雑を予想して車を山のふもとに止めて歩き出した。 毎年のように撮っている山裾の農家の庭、レンギョウつつじの如何にも春の色模様に癒される。 これは珍しいシロバナアケビの花が農家のフェンスに絡まって咲いている! 我が家のアケビは紫だし、里山でも紫の花しか見たことが無いのに・・・と図鑑を見たら栽培種にシロバナがあると書いてあったのでびっくり。 花の鑑賞用なのかなあ?  坂道を登って行って台地の上に出たらこの大好きなムラサキケマンに出会った。 春を実感させてくれる嬉しい花なのだ。 高い所に咲くこの陽光に透けた水仙に目が留まり思わずシャッターを押した。 こういうアングルで見ること少ないもんなあ・・・。

20分位は歩いたろうか、見物客が行き来する森に到着。 森を抜けて畑に出ると・・・・ 昨日と打って変わって明るい陽光の中に立つ大桜が目に入る。 やっぱり天気が良い時見るに限る!・・・今日来て良かった!と嬉しさがこみ上げる。  雲が湧きたすようなこの姿を見るのは何年振りだろう・・・。 例年10日から15日頃に満開になるこの桜、9年前に6日に満開になって驚いた記憶があるが、まさか4月1日にこの花が咲くなんてのは青天の霹靂! 今年は一体どうなってるのかなあ・・・・・ 今日は月曜日と言うこともあるが、例年の大混雑とは大違い! 異常な天気が続いたので見に来るタイミングが分からなくなってしまった人が多いのかも・・・・ それにしても例年目を楽しませてくれるハナモモが一段と大きくなって見事! このように裏側に行って眺める大桜も見応えがある! 充分に堪能して見納める大桜! 又来年見に来るのが楽しみである。

春の行事の第一幕が終わった。 農家の庭先でたけのこご飯を食べ、次はウワミズザクラにエゴの花、藤の花に…などと次に何を撮るか話していてカタクリの話が出たとき、我が家近くの里山のカタクリが未だ咲いているかも…とふと思い出し行ってみることにした。 途中通りかかった麻賀多神社の境内のこの関東一の大杉を案内。 改めて見ても、確かに清澄寺の大杉より大きそうな感じがして感嘆する。

そこから車で5分、お目当ての里山に。 谷津田への坂道を下って里山の縁に行ってみると、もう終わりかけてると思ったカタクリがいきなり目に入ってきた。 こんな時期に最盛期になってるとは・・・! 時間的には日が陰って薄暗いので遠目には目立たないが、優しい姿は見飽きない。 どこか見返り美人の風情を感じさせるなんとも優雅なこの花が、里山に生える自然の花だからなおさら魅力的! 先日来た時見たのとは大違い、こんなに咲いているのを見たのは何年振りだろう! この花を紹介出来てほんとに良かった! もう咲いてないかとちっとばかり心配していたのだ。

(カメラ;EOS 5D MarkⅡ)
(レンズ:EF70-300mm f/4.5-5.6 DO IS USM、 & EF50mm Compact Macro)