2009年9月3日木曜日

線路際の秋

今日も北東の涼しい風が吹いて一日曇りがちの天気だった。 青空の出ないこんな日は写真を撮るには良くないが、散歩するには汗をあまりかかなくて助かる。
と言うわけで今日はこのような成田線の線路際を散歩した。
夏草の生い茂ったこの線路際の土手は四季を通じて草花の宝庫、折を見ては花を求めて散歩することにしている。 今日最初に出会ったのはこの「センニンソウ」だ!
土手の上にもこの「センニンソウ」の群落がある! 今年はこの花の当たり年みたいだ。
次に見つけたのはこの葉が太くて丸っこい「ツルフジバカマ」。 クサフジに似たこの花も好きな花の一つだ。
線路際の土手にもこの「ツルフジバカマ」の群落を発見! こんなに咲いているのを見たのは初めて、今年はこの花も当たり年らしい。
ツルフジバカマの花に蝶が群れている。 セセリチョウの仲間の「イチモンジセセリ」のような気がする。
「ツリガネニンジン」も咲いてる!・・と嬉しくなってレンズを向ける。
里山でもないこんな土手にいろんな花が咲いているのだからびっくりするが、時折JRの保線係りの草刈が入って綺麗さっぱり刈られてしまうことがあるので今日は運が良い。
この「白花のツユクサ」も見つかる!
この「クズ」の大きな花も今盛りと咲いている。
土手の途切れる直前の線路際は「ツルフジバカマ」と「センニンソウ」のお花畑になっていて思わず目を見張る! こんな情景に出会ったのは初めてだ!
嬉しいことに側らには大好きな「コマツナギ」も咲いてるじゃん!
草むらの中に咲くこの「ヒルガオ」の花が目に入る。 小さくて白っぽい「コヒルガオ」に比べて目にすることが少ないので珍しい。
線路際の谷津田からエンジン音。 ここでも稲刈りが始まった!

2009年9月2日水曜日

里山は秋風情

一昨日、大きな被害も無く台風が房総沖を通過して、真夏の高気圧が戻った昨日は暑い一日にだった。
今日は朝から雲って涼しい風、久しぶりにこの我が町の総合公園近くの里山散歩に出掛けることにした。
公園の樹林の中を歩いていたら、久しぶりにこの「ヤマホトトギス」遭遇! もう何年もこの花には会っていなかった。
この一風変わった「コバギボウシ」の花にも出会った。 普通見かける花はもっとシンプルなのだが、この花はまるで園芸種のように華やかだ!
公園を抜けて谷津に入る。 稲が色付いた谷津田の脇の里山に群生する「ヒヨドリバナ」にこの「キアゲハ」が止まった!
「ワレモコウ」もこのようにあちこちに臙脂色の花を咲かせている!
「ツリガネニンジン」の花も斜面のあちこちに見える!
こっちは台風の風で倒れたのだろうか・・・。
「ヒヨドリバナ」や「ワレモコウ」が急な斜面に仲良く群がって咲いている。
こちらは「サワヒヨドリ」だ!
それにしてもこんな中で咲くアザミの花が一際艶やかに見える。 これは「ノハラアザミ」だろうか・・・。
遠くでエンジンの音! 谷津田も稲刈りが始まった。

2009年8月28日金曜日

実りの印旛干拓田

今日は朝から抜けるような青空。 昨日は雲が多くて収穫時期を迎えた干拓田の景色がくすんでいたが、今日は黄金色に輝いているに違いない・・と再び印旛沼干拓田に行って見る。
白い雲が浮かぶ広大な干拓田は期待通り黄金色に輝いていた。
彼方で動き回るコンバインの小さな姿。 コンバインの周囲にシラサギが群れていないだろうか・・と目を凝らすが分からない。
近くに行ってみると、数羽のシラサギが集まっている。 稲刈りシーズンのお馴染みの情景だが、今年はシラサギの数が少ないのかなあ・・・。
虫やバッタがあまりいないのか、集まったシラサギも当てが外れたように佇んでいる。
他の田圃にシラサギが集まっていないだろうか・・と探しながら渡った静まり返った中央水路、 釣り人の姿も無い。 この写真は上流側、冬場は彼方に筑波山の姿が見えるのだが・・・。
そしてこちらが下流側。 遥かに街並みが見えている。
シラサギの群れを探して北印旛沼の南端にやって来た。 対岸には既に出来上がった成田高速鉄道の高架橋が見えている。
更に北上して北印旛沼の湖岸に行ってみる。 土手の上のサイクリングロードに登って眺めた雄大な北印旛沼の景色に心を洗われる。 でもここにも水鳥の姿は無い。 夏は静かなものだ!
水際に下りて眺めてみる。 こうして見てみると、この沼が一層広々と見える!
ふと、近くの草に「イトトンボ」が止まっているのが目に入る。 綺麗なトンボだが何という名だろう?・・と調べたがよく分からない。 「アオモンイトトンボ」と言う種類のイトトンボに似ているような気がするのだが・・・どうだろう。

2009年8月27日木曜日

稲刈りが始まった!

ふと、「もう8月も終わり、今度の日曜は選挙の日だ!」と気がついた。 そういえば田圃は稲刈りが始まってる頃だなあ・・と早速車で見に行ってみることにした。
今日は雲が多くてくすんでいるが印旛沼干拓田の稲は既に黄金色!
しばらく走っていたらコンバインの姿が見えてきた! やっぱり稲刈りがはじまっていた。
広大な田圃のあちこちにコンバインが見える!
農道脇の草むらの毎年訪れる「ボタンヅル」の群落地に行ってみると、既に満開を過ぎていた。 そういえば今月初めに来た時小さな蕾が一杯ついていたのだから当然かも・・・。
「ボタンヅル」は「センニンソウ」と良く似ているが、葉に切れ込みがあるだけでなく、よく見ると花びらが小さくてその割りに蘂が長い。
「ガガイモ」の花が咲いているのを見つけて撮ってみたのがこの写真。 何やらカメムシのような虫が花にたかっている!
田圃脇に、この「ツユクサ」も背を伸ばして咲いていた。
草の葉に赤いトンボ! 静かに近づいてシャッターを切る。 これは「アキアカネ」かと思ったが、平地に現れるのは「ナツアカネ」というトンボらしい。 「アキアカネ」は山地に棲んでいて、秋になると里に下りてくるという。
秋から冬にかけた冬枯れの田圃でよく見かける「ヒレタゴボウ」がもう咲いていた! こんなに早くから咲き出すとは・・・。
田圃の中のあちこちにこの「オモダカ」の花も増えている!
又道端に白い花の群落があった。 今度は「センニンソウ」の群落だ!
「センニンソウ」は毒草、家畜を飼っていた昔は農家にとって厄介者だったに違いないが、なかなか清楚で綺麗な花、夏になると一度は会いたくなる花である。

2009年8月20日木曜日

久しぶりの利根川

今日は久しぶりに利根川に行ってみることにした。 ハゼ釣りのシーズンだったことを思い出したからだ。 よく通っていた下総橘駅近くの利根川に行ってみると、岸辺から50m近くも水が引いていた。 うかつにも今日の潮汐を見てこなかったのが失敗! 
仕方なく岸辺まで護岸で固められた下総豊里駅近くに行って竿を出す。 遠くに「利根かもめ大橋」が見えている。
小一時間近くすると幾分汐が満ちてきて、下総橘の釣り場に戻った。 船着場の先の、芦原の尽きた所がお気に入りの釣り場だ。
対岸に目をやると、波崎町の風力発電のプロペラがよく見える。
上流は「利根川大橋」や対岸の神栖市の鹿島臨海工業地帯にかけての風景が広がっている。
下流の背後に見えるのは銚子市の風力発電のプロペラ。 この辺りは風力発電のメッカのようだ!

ところでハゼの釣果はというと、10cm前後が6匹のみ。 それでも久しぶりに雄大な利根川の景色に浸って爽快な気分だった。