2008年5月17日土曜日

萌えるスダジイ

今日も心地良い天気になったので印旛沼近くの心地良い風が渡る田植えが終わったばかりの田圃をドライブ。 
周囲の里山を眺めるとさすがに温暖な北総だけあってこの時期はもこもこと他を圧倒するように一際鮮やかに盛り上がるスダジイの巨木の姿が印象的。 この地に移り住んでもう30年近くなるが、この情景は独特の感動に満ちた情景だとつくづく思ふ。

2008年5月16日金曜日

里山に初夏の花

幾分雲も多かったが久しぶりにお日様が顔を出し、田園散策にはちょうど良い陽気になった。そろそろ初夏の装いになっているのでは・・と里山の様子が気になっていたので早速見に行ってみる。

すっかり緑が濃くなった谷津の入り組む里山の縁の草むらに線香花火のように咲く小さな白い花が目立つ。 これはセリ科のオヤブジラミ(雄藪虱)の花だ。
側らの斜面の緑一色の雑木林の中に白い小さな花をつけた樹がある。 カマツカ(鎌柄)の花だ。 バラ科・カマツカ属のこの花に出会うと遂に里山に初夏がやってきたのだ!・・と実感する。
サワフタギ(沢蓋木)も咲いている! 初夏の花は白一色で地味な感じのものが多いのだが、ハイノキ科・ハイノキ属のこの花は初夏の花の中ではなかなか華やかな咲き方で好きである。 ところで、「ハイノキ」という名が気にっていたのだが、この木の仲間の灰を染色の材料として用いたことに由来するのだという。

斜面に目を凝らしながら歩いているとハンショウヅルの花を見つけた! 我が家周辺の里山では年々数を減らして滅多に出会えなくなったから、こうして出会うと嬉しさがこみ上げる。 この花がキンポウゲ科・センニンソウ属ということがどうしても覚えられない。 そういうイメージがしないのだ。 ちなみに「カザグルマ」も同じ仲間というから不思議である。

歩いていると里山の奥で時折「ケーン!」と雉が鳴いているのが聞こえている。 この辺りでは雉の姿をよく見るから珍しくは無いのだが、うまくすると又会えるのでは・・と期待が高まる。 
谷津田の縁から台地の上に出て帰り掛けた時、 予想が的中して里山の上の畑に雉の姿を発見! こんな近くで出会うとはラッキーだった。

2008年5月13日火曜日

冷たい雨に濡れる花

伊豆諸島方面に台風2号が北上してきたせいなのか、朝から冷たい雨が降り続いて一向に止む気配がない。

一雨ごとに緑が濃くなる我が家の庭では、雨に濡れて咲いているナデシコの花も目立たない。
先日咲き始めたばかりのキングサリも、この冷たい雨をじっと耐えているようだ。

2008年5月12日月曜日

トキソウの季節

今日もどんより曇って冴えない天気、その上気温も3月下旬並みに逆戻りしてうすら寒い一日になった。 そんな空を眺めながらこの時期に咲く花に思いを巡らせていたら、そろそろトキソウが咲くんじゃなかったかなあ・・と思い出し、
今湿原一面にキンポウゲの黄色い花で埋まる天然記念物の成東の食虫植物群落地へ出かけてみた。
早速木道を歩いてみるとあちこちに生える小さなモウセンゴケが目に入る。 ここは九十九里浜に近い温暖な地域だというのに、山の湿原で見られる食虫植物の群落があるのだから国の天然記念物に指定されたのもうなずける。
同じ食虫植物のイシモチソウも結構多い。 粘液をつけた触手で虫を捕らえたばかりのイシモチソウ、これをどうやって栄養にしているのかほんとに不思議である。
今年は幾分開花が遅れているらしく、お目当てのトキソウにはなかなか出会わない。 意外に目に入るのはハルリンドウの蕾だ。 今日は曇っている上に手がかじかむほど冷え込んでいて花も開花をためらっているようだ。 それでもやっと一輪だけ開いた花に出会うことが出来てほっとする。
木道の奥でようやくトキソウに対面。 殆どが蕾の状態だったがなんとか開いた花に会うことが出来て先ずはめでたしめでたしだ。
今年は例年に無く開花が遅いようなので又後日天気の良い日に出直すことにした方が良さそうだ。

2008年5月11日日曜日

何処へ行く飛行機だろう?

今日は我が家恒例の「母の日昼食会」で成田空港近くのホテルに出かけた。 どんより曇ったあいにくの天気だったが、
ホテル最上階のレストランからの眺めは何度来ても見飽きることがない。
反対側の窓からは空港の北側に広がる萌えるような森の新緑が何とも心地良い。
見ていると次から次へと数分おきに大きな飛行機が頭上を飛立って行く! こんな大きな飛行機がよく空中に浮かぶものだ!・・と何度見ても感嘆してしまうのだ。
はるか彼方の空港に目を凝らすと、何処の国のものなのか色とりどりの飛行機が並んでいる。 何処からやって来て何処へ行くのだろうか・・・。