今日も夏雲が多く、時折にわか雨が落ちたりしたがやっぱり猛烈に暑かった。
歳とともに体力低下の加速度が増す。 それを少しでも抑えるためには体を動かさねば・・と、今日も野山に繰り出した。 さすがに猛暑の今頃は2-3km歩くのが関の山、それでも大汗をかくと運動した気分になって気が休まるというものだ。
今日最初に出会ったのは草いきれのする草むらで出会った「ガガイモ」の花。 この草は何の仲間だろうと調べたらガガイモ科ガガイモ属なのだという。 なるほどこんな変わった花に似たのに出会ったことは無い。
次に出会ったのはこの「アメリカイヌホオズキ」だった。 「イヌホオズキ」と良く似たナス科ナス属のこの雑草は、花の色が薄い紫色で実が光っていることが特徴。
この雑草、草むらなら何処にでも生えているのだが、ナスの花に似た小さな花を見るとついシャッターを押してみたくなる。
この辺りの里山の縁にはこれから秋にかけてこのキク科フジバカマ属の「ヒヨドリバナ」がやたらと茂る。 秋には1m以上に成長するこの草はあまりにけたたましくて風情が無いが、咲き出したばかりの今の時期は意外としおらしくて好きなのだ。
こんどは樹陰の道端で「キツネノマゴ」に出会った。 「狐の孫」とは変わった名なので気になっているのだが、その由来は未だ分からない。 林の縁等にあちこちで群生してるこの草、どこかシソ科の「ウツボグサ」に似ているような気がして調べてみたが、これはなんとキツネノマゴ科キツネノマゴ属だという。 植物の分類は分からぬものだとつくづく思う。
里山の縁ではこれまで見たことが無い不思議な花に出会った。 どれも下向きにうつむいていて花の顔が見えないのだ。
カメラを地面に着けるようにしてやっとのことで記念撮影のがこの写真。 調べたら、このシャイな草はキク科ガンクビソウ属の「サジガンクビソウ」という種類のようである。 首を垂れて咲く姿からガンクビソウと名が付いたらしいが、誰が付けたのか知らないが、あんまりじゃないの・・と思ってしまう。 ちなみに「サジ」と付いているのは葉っぱの形かららしい。
2007年8月13日月曜日
2007年8月12日日曜日
猛暑に咲く花々
昨日はさすがに暑さにへばってエアコンをつけっ放しで部屋に閉じこもり、この暑いのに良くもあんなに走り回れるものだと感嘆しながら高校球児の熱戦をTV観戦。 さすがに甲子園に出場するだけあってどのチームも好投手揃い、白熱する投手戦を紙一重で制するチームの歓喜と敗れたチームの悔し涙のドラマは見飽きない。
今日も朝から暑かったが昨日より風があったのと夏雲の量も多かったせいか、午前中はエアコン無しでも我慢ができた。
これなら少し辺りを歩いて来れそうと、奥方と連れ立って街並みの外れを一周してくることにした。
町外れに来た時、ピンクの花がたわわに咲いているのが目に入った。 今時ピンクの花とは何だろう・・と近くに行ってみると、それはサルスベリの花だった。 こんな色のサルスベリは初めてだ!
額から流れ落ちる汗が目に浸みる。 汗を拭き拭き街並みの外れの田圃を通って里山の縁に向う。 陽が雲に遮られているうちは幾分良いが、陽が出るとやっぱり暑い。
緑一色の里山に白い花を付けた樹が見える。 今頃花を付けるのはクサギだろう・・と近くに行ってみるとやっぱりクサギの花。 そういえばこの花も夏の花だったなあ・・と思い出す。 奥方が「あっ 咲いてる!」と指さす草むらを見るとツルボの花が咲いている。 もうこの花が咲く時期だったとは・・・とすっかり忘れていたのでビックリ。
成田線の線路際に出る。 この線路脇の土手の鬱蒼と茂る草むらには四季折々の花が楽しめるのだが、この暑い時期にこの辺りを歩こうと思うことは滅多に無い。 今頃はクサフジとセンニンソウに会えるはず・・と汗を拭きながら探していたら、やっぱりクサフジが綺麗に花を咲かせていた。 汗をかいた甲斐があったというものだ。 続いてセンニンソウも見つかった。 でも未だ咲き出したばかりで蕾が多いなあ・・・と更に探していたら、別の場所にかなり咲き揃った群落が見つかった。 キンポウゲ科のこの花には毒があるというが、真夏の野草としてはなかなか清楚でお気に入りの花である。
今日も朝から暑かったが昨日より風があったのと夏雲の量も多かったせいか、午前中はエアコン無しでも我慢ができた。
これなら少し辺りを歩いて来れそうと、奥方と連れ立って街並みの外れを一周してくることにした。
町外れに来た時、ピンクの花がたわわに咲いているのが目に入った。 今時ピンクの花とは何だろう・・と近くに行ってみると、それはサルスベリの花だった。 こんな色のサルスベリは初めてだ!
額から流れ落ちる汗が目に浸みる。 汗を拭き拭き街並みの外れの田圃を通って里山の縁に向う。 陽が雲に遮られているうちは幾分良いが、陽が出るとやっぱり暑い。
緑一色の里山に白い花を付けた樹が見える。 今頃花を付けるのはクサギだろう・・と近くに行ってみるとやっぱりクサギの花。 そういえばこの花も夏の花だったなあ・・と思い出す。 奥方が「あっ 咲いてる!」と指さす草むらを見るとツルボの花が咲いている。 もうこの花が咲く時期だったとは・・・とすっかり忘れていたのでビックリ。
成田線の線路際に出る。 この線路脇の土手の鬱蒼と茂る草むらには四季折々の花が楽しめるのだが、この暑い時期にこの辺りを歩こうと思うことは滅多に無い。 今頃はクサフジとセンニンソウに会えるはず・・と汗を拭きながら探していたら、やっぱりクサフジが綺麗に花を咲かせていた。 汗をかいた甲斐があったというものだ。 続いてセンニンソウも見つかった。 でも未だ咲き出したばかりで蕾が多いなあ・・・と更に探していたら、別の場所にかなり咲き揃った群落が見つかった。 キンポウゲ科のこの花には毒があるというが、真夏の野草としてはなかなか清楚でお気に入りの花である。
2007年8月10日金曜日
猛暑の里山に秋近し
今日も朝から猛烈に暑くなった。 午前中くらいはエアコン無しで居たいのだが、どうにもたまらなくなってスイッチを入れてしまう。 暑いからとエアコンの効いた家に篭っていてはまずいか・・と思い直し、里山を少し歩いてくることにした。
この辺りで比較的野草が多い里山に行ってみると、「ありゃー!」と思わず声を上げた。 里山の斜面は殆ど綺麗に刈り払われていたのだ。
ヤマユリはもう終わりだが、フジバカマやアキカラマツも綺麗に無くなっていた。 里山の自然を守る為には手入れが欠かせないと分かってはいるが、もうちょっと先にしてくれたら良いのに・・と勝手なことを思いながら裸の斜面を眺めていたら、
ワラビが一本伸びているのが目に入った。
なるほど、逞しい野草は刈られても直ぐに新しい芽を伸ばしてくる! これも手入れされたお陰、放置されて荒れ放題の里山は笹が生い茂るだけなのだから・・・。
見ると山裾にコマツナギのピンクの花が残っているではないか! この花だけは刈らずに残してくれたんだ!・・・と、なんとも嬉しい気持ちにさせられる。
この暑さの中に「ワレモコウ」も頭を出している。 暑い真夏の真っ只中だというのに、もう秋の足音が忍び寄っている。 一番端の草の伐り残された所に行ってみると、そこには「ツリガネニンジン」が咲いていた。
この花があの伐り払われた斜面に咲き誇るのももう直ぐ。 野草は刈られても刈られても直ぐに芽を伸ばして花を咲かせるから・・・。
この辺りで比較的野草が多い里山に行ってみると、「ありゃー!」と思わず声を上げた。 里山の斜面は殆ど綺麗に刈り払われていたのだ。
ヤマユリはもう終わりだが、フジバカマやアキカラマツも綺麗に無くなっていた。 里山の自然を守る為には手入れが欠かせないと分かってはいるが、もうちょっと先にしてくれたら良いのに・・と勝手なことを思いながら裸の斜面を眺めていたら、
ワラビが一本伸びているのが目に入った。
なるほど、逞しい野草は刈られても直ぐに新しい芽を伸ばしてくる! これも手入れされたお陰、放置されて荒れ放題の里山は笹が生い茂るだけなのだから・・・。
見ると山裾にコマツナギのピンクの花が残っているではないか! この花だけは刈らずに残してくれたんだ!・・・と、なんとも嬉しい気持ちにさせられる。
この暑さの中に「ワレモコウ」も頭を出している。 暑い真夏の真っ只中だというのに、もう秋の足音が忍び寄っている。 一番端の草の伐り残された所に行ってみると、そこには「ツリガネニンジン」が咲いていた。
この花があの伐り払われた斜面に咲き誇るのももう直ぐ。 野草は刈られても刈られても直ぐに芽を伸ばして花を咲かせるから・・・。
2007年8月9日木曜日
真夏の北印旛沼
今日も朝からかんかん照り。 湿度は幾分下がって蒸し暑い不快感は和らいだものの、日向の暑さは半端じゃない。 この暑さの中、定期検診の奥方を成田の病院に送りがてら、久しぶりに北印旛沼に行ってみた。
真夏の陽が照りつける広大な沼には飛ぶ水鳥の姿も無く、水面がきらきらと光るのみ。
辺りを見回してみる。
彼方の魚網を干す杭に休むカワウの姿が見える。
ふと、 ここのペリカンのことを思い出す。
そういえば今頃はどうしているのかなあ・・と見回してみると、遠くの芦原の中に白い大きな鳥がいるのを発見! 早速岸辺に下りて近くに行ってみることにする。
農業用水の取水口脇の径を下りてゆくと、危険防止の金網に絡まって「早乙女花」が咲いていた。 そうだ、この花も夏の花の代表なのだ! 可愛い花なのに虐げられて変な名を付けられているが、「早乙女花」と言う素敵な名もあると主張しよう!
川魚漁の船着場に行ってみると、さっきのペリカンが目の前の係留された小舟の上にいるではないか! 距離は15mくらいだろうか、こんなに間近にこの鳥に会ったのは初めて。 こちらを気にもせず毛づくろいをしていた。
このペリカンがここに現れてもう何年も経つ。 多分何処からか逃げ出して来たのだろうが、この大きな鳥が生きて行けるだけの大量の小魚がこの沼には生息しているということか・・・?
真夏の陽が照りつける広大な沼には飛ぶ水鳥の姿も無く、水面がきらきらと光るのみ。
辺りを見回してみる。
彼方の魚網を干す杭に休むカワウの姿が見える。
ふと、 ここのペリカンのことを思い出す。
そういえば今頃はどうしているのかなあ・・と見回してみると、遠くの芦原の中に白い大きな鳥がいるのを発見! 早速岸辺に下りて近くに行ってみることにする。
農業用水の取水口脇の径を下りてゆくと、危険防止の金網に絡まって「早乙女花」が咲いていた。 そうだ、この花も夏の花の代表なのだ! 可愛い花なのに虐げられて変な名を付けられているが、「早乙女花」と言う素敵な名もあると主張しよう!
川魚漁の船着場に行ってみると、さっきのペリカンが目の前の係留された小舟の上にいるではないか! 距離は15mくらいだろうか、こんなに間近にこの鳥に会ったのは初めて。 こちらを気にもせず毛づくろいをしていた。
このペリカンがここに現れてもう何年も経つ。 多分何処からか逃げ出して来たのだろうが、この大きな鳥が生きて行けるだけの大量の小魚がこの沼には生息しているということか・・・?
2007年8月7日火曜日
山の家へ
8月4日
8月に入ると鬼怒川の山の家に行くのが我が家の恒例行事。 昔は会社の夏休みに子供を連れて虫取りをするのが目的だったが、今では家の裏手に茂る茗荷を奥方と二人で収穫するだけになってしまった。
日本海を通過する台風の影響で湿度が猛烈に高くなって不快この上ないこの日は、山荘に着くまでエアコンを唸らせっぱなし。 山はさすがに気温は30度に達してないが猛烈な湿度は変わりなく、午後4時というのにちょっと動くと汗が噴出すありさまだった。
雲が広がり薄暗くなると、周囲の木々では賑やかなヒグラシの合唱が始まる。
家の裏手の茗荷の様子を見てみると、今年もだいぶ勢力範囲を広げている。 この分だと去年より収穫が多いかなあ・・・と試しに探してみたが、意外になかなか見つからない。 そのうち未だ小さい茗荷を数個見つけたが、どうやら今年の6-7月の天候が良くなかったことで生育が遅れているようだ。
ふと、家の陰に見慣れぬ花を見つけた。 もう暗いのでよく見えないが何だろう? 葉は蘭の種類に似ているが、花の形は蘭では無さそう。
後で調べたらユリ科、シュロソウ属の「アオヤギソウ」のようである。 30年以上も通っているのに初対面の花に出会うとはビックりするやら嬉しいやら。
8月5日 栗山地区の花探訪
昨晩は夕立と雷で賑やかだったが、朝は穏やかな良い天気、夜明け前のヒグラシの合唱で目が覚める。 涼しいうちに・・と早速茗荷の収穫作業を始め、7時半近くまで茗荷の根元を探しまわるが思ったように採れなかった。 日が昇るに連れて暑くなってきた。
朝食の後、毎年この時期に出かける栗山地区の花を探しに行くことにする。
昨日の靄の掛かったような猛烈な湿気は幾分治まって、山々が見えるようになった渓流沿ひの道を行くと、
最初に出会ったのはこの「ボタンヅル」の花だった。湯西川に抜ける林道を登って行くと、今度はあの懐かしい「シデシャジン」に出会った。
この道筋にはこの花が多いので出会うたびにシャッターを押すのだが、風に揺れる華奢なこの紫色の花を撮るのは難しい。
次は「フシグロセンノウ」だ! この花に始めて出遭ったのが50年以上前の高尾山、あの当時の青春時代が思い出されて懐かしい。
「クサボタン」も咲いている!
この花は何年か前にここで始めて出会ったのだが、しばらく見ていないので花の名を忘れかけていた。
「ソバナ」の花を見に行こうか・・と更に登って、沢筋の林の中を探す。 いつもこの林の中に群生するのを見るのが楽しみなのだが、今年は花の姿が見当たらない。 目を凝らしてみると、まだ小さな蕾があるのみ。 仕方なく沢を下って山径に出た時、傍らの崖に陽光を受けたこの花が微笑んでいた!
8月6日 上三依水生植物園
昨日も激しい夕立、木の葉や杉の実が雨樋を詰まらせて辺りかまわず溢れた水が激しく落ちていたので、今朝は早速屋根に梯子を掛けて雨樋の掃除をする。 来るたびに掃除をしているのだが直ぐに詰まってしまう。 こういう場所は雨樋を付けること事態間違っているのかも・・・。掃除が終わったので今日は福島県境に近い上三依の水生植物園に行くことにした。
ここまで来ると園内の木立はさすがに涼しい。 「レンゲショウマ」が見たいなあ・・とその場所に行ってみると未だ蕾、好きな「シキンカラマツ」なら咲いてるはず・・と探してみるとこちらはちゃんと咲いていた。
園内を巡る小径を歩いているとかなり大きな「オトギリソウ」のような花が目に入った。肥料も十分、手入れの行き届いた植物園で見る花は自然の中で出会うものより立派に育っているので驚くが、それにしてもオトギリソウにしては大きすぎる。
花びらをよく見るとプロペラのようにねじれているいることに気がついた。 これは昔土呂部の湿原で出会ったことがある「トモエソウ」だ!
水辺の小径に入る。 ミソハギが今最盛期だが、「サワギキョウ」に会いたい。 だが最初に出会ったのは未だ咲いていなかった。 今年は遅いなあ・・・と諦めかけていたら日当りの良い水辺でこの花が咲いていた。
なーんだ、咲いてるじゃん!と嬉しくなってシャッターを押す。
ここの水は透明でほんとに綺麗だ。 以前50cmはあろうかと思われる虹鱒の姿を見たことがあるので探したがもういないようだ。
水草の中に「コウホネ」の姿がある。 こんなに近くで見るのは初めてだ!
赤や白の睡蓮も綺麗に咲いている。 つい撮りたくなって撮っていると今度は薄いピンクを帯びた睡蓮に出会った。
こんな色の睡蓮に出会ったのは初めてかもしれない。
8月7日 家路へ
収穫も終わったし、山の花にも会えたし、今日は家路に着くことにする。
家の後片付けを終えて朝の庭に出て一服。
見ると周囲に生えている野性の「ミツバ」に小さな花が付いている。 小さ過ぎて見えるわけも無いのだがどんな形の花のなのか見たくなってマクロで撮ってみる・・・がやっぱり小さすぎる。
戸締りをして家を出る。 次に来るのは紅葉の季節、ペンキ塗りやなんやで又忙しくなりそうだ。
高原山の山越えの径は「タマアジサイ」の花盛り、あちこちで車を停めてはシャッターを切る。
さすがに標高が高いだけあって合歓の木の花が未だ綺麗に咲いていた。 この花が目に入っても又車を停めてシャッターを切る。
山を下ると猛烈に暑くなり、 エアコンをフル回転にして家路を急ぐ。
この写真は今回収穫した茗荷。 例年の1/2にも満たなかった。
8月に入ると鬼怒川の山の家に行くのが我が家の恒例行事。 昔は会社の夏休みに子供を連れて虫取りをするのが目的だったが、今では家の裏手に茂る茗荷を奥方と二人で収穫するだけになってしまった。
日本海を通過する台風の影響で湿度が猛烈に高くなって不快この上ないこの日は、山荘に着くまでエアコンを唸らせっぱなし。 山はさすがに気温は30度に達してないが猛烈な湿度は変わりなく、午後4時というのにちょっと動くと汗が噴出すありさまだった。
雲が広がり薄暗くなると、周囲の木々では賑やかなヒグラシの合唱が始まる。
家の裏手の茗荷の様子を見てみると、今年もだいぶ勢力範囲を広げている。 この分だと去年より収穫が多いかなあ・・・と試しに探してみたが、意外になかなか見つからない。 そのうち未だ小さい茗荷を数個見つけたが、どうやら今年の6-7月の天候が良くなかったことで生育が遅れているようだ。
ふと、家の陰に見慣れぬ花を見つけた。 もう暗いのでよく見えないが何だろう? 葉は蘭の種類に似ているが、花の形は蘭では無さそう。
後で調べたらユリ科、シュロソウ属の「アオヤギソウ」のようである。 30年以上も通っているのに初対面の花に出会うとはビックりするやら嬉しいやら。
8月5日 栗山地区の花探訪
昨晩は夕立と雷で賑やかだったが、朝は穏やかな良い天気、夜明け前のヒグラシの合唱で目が覚める。 涼しいうちに・・と早速茗荷の収穫作業を始め、7時半近くまで茗荷の根元を探しまわるが思ったように採れなかった。 日が昇るに連れて暑くなってきた。
朝食の後、毎年この時期に出かける栗山地区の花を探しに行くことにする。
昨日の靄の掛かったような猛烈な湿気は幾分治まって、山々が見えるようになった渓流沿ひの道を行くと、
最初に出会ったのはこの「ボタンヅル」の花だった。湯西川に抜ける林道を登って行くと、今度はあの懐かしい「シデシャジン」に出会った。
この道筋にはこの花が多いので出会うたびにシャッターを押すのだが、風に揺れる華奢なこの紫色の花を撮るのは難しい。
次は「フシグロセンノウ」だ! この花に始めて出遭ったのが50年以上前の高尾山、あの当時の青春時代が思い出されて懐かしい。
「クサボタン」も咲いている!
この花は何年か前にここで始めて出会ったのだが、しばらく見ていないので花の名を忘れかけていた。
「ソバナ」の花を見に行こうか・・と更に登って、沢筋の林の中を探す。 いつもこの林の中に群生するのを見るのが楽しみなのだが、今年は花の姿が見当たらない。 目を凝らしてみると、まだ小さな蕾があるのみ。 仕方なく沢を下って山径に出た時、傍らの崖に陽光を受けたこの花が微笑んでいた!
8月6日 上三依水生植物園
昨日も激しい夕立、木の葉や杉の実が雨樋を詰まらせて辺りかまわず溢れた水が激しく落ちていたので、今朝は早速屋根に梯子を掛けて雨樋の掃除をする。 来るたびに掃除をしているのだが直ぐに詰まってしまう。 こういう場所は雨樋を付けること事態間違っているのかも・・・。掃除が終わったので今日は福島県境に近い上三依の水生植物園に行くことにした。
ここまで来ると園内の木立はさすがに涼しい。 「レンゲショウマ」が見たいなあ・・とその場所に行ってみると未だ蕾、好きな「シキンカラマツ」なら咲いてるはず・・と探してみるとこちらはちゃんと咲いていた。
園内を巡る小径を歩いているとかなり大きな「オトギリソウ」のような花が目に入った。肥料も十分、手入れの行き届いた植物園で見る花は自然の中で出会うものより立派に育っているので驚くが、それにしてもオトギリソウにしては大きすぎる。
花びらをよく見るとプロペラのようにねじれているいることに気がついた。 これは昔土呂部の湿原で出会ったことがある「トモエソウ」だ!
水辺の小径に入る。 ミソハギが今最盛期だが、「サワギキョウ」に会いたい。 だが最初に出会ったのは未だ咲いていなかった。 今年は遅いなあ・・・と諦めかけていたら日当りの良い水辺でこの花が咲いていた。
なーんだ、咲いてるじゃん!と嬉しくなってシャッターを押す。
ここの水は透明でほんとに綺麗だ。 以前50cmはあろうかと思われる虹鱒の姿を見たことがあるので探したがもういないようだ。
水草の中に「コウホネ」の姿がある。 こんなに近くで見るのは初めてだ!
赤や白の睡蓮も綺麗に咲いている。 つい撮りたくなって撮っていると今度は薄いピンクを帯びた睡蓮に出会った。
こんな色の睡蓮に出会ったのは初めてかもしれない。
8月7日 家路へ
収穫も終わったし、山の花にも会えたし、今日は家路に着くことにする。
家の後片付けを終えて朝の庭に出て一服。
見ると周囲に生えている野性の「ミツバ」に小さな花が付いている。 小さ過ぎて見えるわけも無いのだがどんな形の花のなのか見たくなってマクロで撮ってみる・・・がやっぱり小さすぎる。
戸締りをして家を出る。 次に来るのは紅葉の季節、ペンキ塗りやなんやで又忙しくなりそうだ。
高原山の山越えの径は「タマアジサイ」の花盛り、あちこちで車を停めてはシャッターを切る。
さすがに標高が高いだけあって合歓の木の花が未だ綺麗に咲いていた。 この花が目に入っても又車を停めてシャッターを切る。
山を下ると猛烈に暑くなり、 エアコンをフル回転にして家路を急ぐ。
この写真は今回収穫した茗荷。 例年の1/2にも満たなかった。







