2006年3月27日月曜日

勝間田の池

今日は久しぶりに暖房が要らないくらい暖かくて良い天気だったが、ちょっと風が強かったので家に篭って古いレコードのお気に入りのメロディーをCDに取り込む作業に没頭。
夕方、それにも疲れてボーとしてたら出掛けていた奥方が戻ってきて、近所の奥さんが隣町の佐倉市郊外の趣のある池に案内してくれるので行こうと言う。

案内に従って行くと、もうこれ以上は無理そうなところに車を置き歩き出す。

10分ほど坂道を下ってゆくと、樹木に覆われた里山の奥に勝間田の池の由来が書かれた看板があった。
どこから湧き出しているのか、意外に綺麗な水をたたえたこの池の中央には、小さな厳島神社の祠が建っていた。




池の中を覗くと、寒天のような大きな蛙の卵の塊があり、時折静寂を破って鶯の鳴き声がするだけである。

池の中道を通って祠の前に行ってみると、歌を刻んだ石版があった。
池の周囲を回って裏手から眺めると、夕陽に染まった祠が印象的だった。





見るとよく手入れされた池の周りの下草の中に、ナルコユリの小さな若葉があちこちに頭を持ち上げ始めていた。

あまり訪れる人もいなそうな雰囲気のこの池だが、 たぶん地域の人たちが先祖代々大切に守り続けてきたのに違いない。

2006年3月26日日曜日

ニリンソウも咲き出した!

二十数年前、東京の狛江市に住んでいる幼友達の植木屋が遠路はるばる運んでくれた引っ越し祝いの赤白椿が今年も元気に咲いている。 

この花が咲き出すといつもその友達の顔を思い出して懐かしい。
この樹、同じ枝に色の違う花を付けるのが何度見ても不思議でならない。
大きく膨らんでいたアカヤシオも遂に花を開いた。 
いつもなら覆いつくすように花をつけるこの樹、今年は数えるほどしか花が無いのはほんとに寂しい。
片隅にニリンソウが植わってたことを思い出し覗いてみると、なんともう花が咲いていた。
休耕田脇の荒れた農道で半ば踏みつけられて咲いていたこの花、庭に持ってきても毎年のように咲いてくれて嬉しくなる。
近くにも白い花が・・・と見ると白いスミレだった。 そういえば何時の頃からか、勝手にこの小さな庭に生えだしたのだ。




奥方が「趣味の園芸」で集めた得体の知れない・・・鉢植えの花もいろいろ咲き出している。

10cmくらいの小さな鉢にも5mmに満たない紫の小さな花が咲き出していた。 目を凝らして近寄ってみるとこれはサギゴケのような形をした「ウンナンガズラ」だ。 この花、例年だと1月頃から咲き出していたと思うのだが・・・。

2006年3月25日土曜日

桜が開花!

勝浦から帰宅した時、このところいつも気にして見ているわが家への曲がり角の先の公園の桜に白いものが見えた。

おっ! もう開花してる・・・と近くに行ってみて、 間違いなく6輪以上咲いているので「桜の開花!」と勝手に宣言。 




今年は早いと予報で言っていたが、こんなに早いとは予想していなかった。 花が早く咲くと開花期間が長いというからしばらく楽しめそうだ。

勝浦の春の海

昨晩は御宿の宿で会社のかっての仲間たち四十人近くが集まって夜遅くまで昔話に花を咲かせた。 懐かしかった!
今朝は、皆と別れた後勝浦の官軍塚に行ってみた。 半世紀前に海水浴に訪れたことのある懐かしい海を眺めたかったからである。
嵐にあって遭難した戊辰戦争の官軍の軍艦の犠牲者を祭る官軍塚は、春の海が光る温暖な南房総だけあってもう既に桜の花が4分咲きであった。
昔、波に洗われる岩棚から見上げた勝浦灯台がすぐ近くに見える。
灯台の右手には突き出した八幡崎が手に取るように見える。 突端の東屋は八幡崎公園の見晴台だ!


官軍塚を後にして八幡崎公園へ行ってみることにした。
駐車場から階段を10分ほど登ると岬の上に出た。 ここもなかなか見晴らしが良い。
先ほどの勝浦灯台が近くに見える。
反対側は南房総の入り組んだ海岸が遥か彼方まで続いている。 何年か前に母親を連れてきたことのある勝浦海中公園の白い橋も見える。 あの頃は未だ母親も比較的元気だったが、このごろはすっかり足が弱ってしまった。

2006年3月23日木曜日

雨上がりの庭

朝の雨も上がってどんよりした天気が続いていたが、午後、選抜初出場の地元成田高校が3-0で初戦を飾った頃から、それを祝福するかのように薄日が少し射してきた。

ほっと一息して庭を眺めると、アカヤシオの樹の大きな蕾が今にも咲き出しそうに膨らんでいた。
今年は例年に無く花付が悪く、数えてみるとたった九つしか蕾が無くいのはちょっとさびしい。
直ぐそばに植わっているハナカイドウも何時の間にか蕾が大きく膨らんでいる。 
毎年いっぱい花を付ける中国原産のバラ科のこのハナカイドウ、 今年も華やかに庭を飾ってくれそうだ。
毎年庭の片隅で懸命に花を咲かせるバイモ、今年もぐんぐん背を伸ばし蕾を付け始めたと思っていたら下の方のはもう花を開いていた。 
素性を調べたらこれも中国原産でユリ科の植物なのだという。 色が地味で目立たないせいか、いつも花が咲いてることに気がつくのが遅れてしまう気の毒な花である。