3~4年前、奥方が4本の串で半分水に浮かせるようにして放置していたアボガドの種が発芽し、今では30センチ以上もある大きな葉を茂らせた1メール近い樹に育った。
まさかアボガドが育つとは思ってもいなかったので、大きくなり過ぎた樹の処分に困っていたのだが、今月初め樹の天辺に花芽のようなものが出ていることに気が付き、しばらく観察してみることにした。
これは12月11日の花芽の様子。 最初は小さな塊だったがこれは明らかに花芽と分かる!
12月13日。花芽が広がって来た!
12月17日、花芽は更に大きく広がって来た。
そして12月20日、遂に一輪開花した。
1センチくらいの小さな花だが、これがどのようにあのアボガドの実になるのだろう?
12月22日、前回とは違う花が2輪咲いた!
/12月25日、この日は数が増えて6輪咲いた!
12月29日はこれまでとは違う花が10輪近くも咲いた!
毎回違う花が咲くので、この花は朝咲いて夕方には蕾んでしまう一日花のようだ。
それにしても、アボガドの花がこんな花だとは思いもよらなかったのでこの気ぜわしい年の瀬にもかかわらずワクワクさせてもらったが、一体あのアボガドの大きな実がどのように生るのだろう? と不思議である。
(カメラ : iPhone)
2017年12月31日日曜日
2017年12月18日月曜日
北印旛沼の水鳥!
この日は相変わらず寒く雲も多かったが風が穏やか、天気予報は「晴時々曇り」と出ていたので、久しぶりに北印旛沼に行って水鳥でも見て来ようか・・・と出かけてみた。
いつものように沼の西岸、吉高の機場近くに車を停めて土手に登る。
*朝の内出ていた雲も晴れ、心地よい広大な北印旛沼の風景に感嘆!
大きな鳥が飛んでいくのが見えた。
ここの名物モモイロペリカンだ!
ペリカンを目で追うと、500m位先に着水した!
1200mm相当の望遠で覗いてみると、他の鳥と比べると流石に大きい!
川魚漁師の姿が見える。
カワウも見える。
これはコガモのようだ。
湖岸の樹に飛んできた鳥に焦点を合わせてみると、それは今シーズ最初のツグミだった!
これは、3㎞位先の対岸に建つ丸い塔に焦点を合わせてみた写真。
あれは一体何?・・と後で地図を確認したら農業用水の機場の塔と分かった。
空を舞っていたのはミサゴかな?
マガモも姿を現した!
今回は数多くの水鳥を期待したのだが、姿を確認したもののあまりに湖が広すぎて1200mm相当の望遠でも撮るのは無理だった。
(カメラ : X-T2)
(レンズ:XF 100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR+2xテレコン
*印 XF16mmF1.4 R WR)
いつものように沼の西岸、吉高の機場近くに車を停めて土手に登る。
*朝の内出ていた雲も晴れ、心地よい広大な北印旛沼の風景に感嘆!
大きな鳥が飛んでいくのが見えた。
ここの名物モモイロペリカンだ!
ペリカンを目で追うと、500m位先に着水した!
1200mm相当の望遠で覗いてみると、他の鳥と比べると流石に大きい!
川魚漁師の姿が見える。
カワウも見える。
これはコガモのようだ。
湖岸の樹に飛んできた鳥に焦点を合わせてみると、それは今シーズ最初のツグミだった!
これは、3㎞位先の対岸に建つ丸い塔に焦点を合わせてみた写真。
あれは一体何?・・と後で地図を確認したら農業用水の機場の塔と分かった。
空を舞っていたのはミサゴかな?
マガモも姿を現した!
今回は数多くの水鳥を期待したのだが、姿を確認したもののあまりに湖が広すぎて1200mm相当の望遠でも撮るのは無理だった。
(カメラ : X-T2)
(レンズ:XF 100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR+2xテレコン
*印 XF16mmF1.4 R WR)
2017年12月15日金曜日
暮れの庭の花!
初冬の寒い日々が続いてすっかり動きが鈍っているがもう12月も半ば、 シジュウカラやメジロが時折姿を見せ始めた庭の枯れ草や落葉を集めたり、窓や網戸や家の周りを高圧洗浄したりと、何かと忙しい。
そんな時、ふと窓辺の逆光にくすんで見えるストレプトカーパスに目が留まり、この地味な花を綺麗に撮れるかな?・・と、80mmマクロで撮ってみることにした。
これは 露出補正+0.7で撮ったものを更に現像段階でプラス補正したのだが、逆光で色の薄い被写体の存在感を出すのは結構難しいと実感。
ついでに庭を覗いたら、庭のプランターにこのミニバラが未だ咲いていた!
バラはこんなに寒さに強いのか!・・と驚かされる。
他に撮るものは?・・と探したら、オキザリス バーシーカラーが咲き始めていた!
庭に勝手に生えたマンリョウの赤い実が季節を感じさせる!
そしてこれからの主役、ヒメツルソバ(ポリゴナム)が庭のあちこちにはびこりだしていた。
(カメラ : X-T2)
(レンズ:XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro)
そんな時、ふと窓辺の逆光にくすんで見えるストレプトカーパスに目が留まり、この地味な花を綺麗に撮れるかな?・・と、80mmマクロで撮ってみることにした。
これは 露出補正+0.7で撮ったものを更に現像段階でプラス補正したのだが、逆光で色の薄い被写体の存在感を出すのは結構難しいと実感。
ついでに庭を覗いたら、庭のプランターにこのミニバラが未だ咲いていた!
バラはこんなに寒さに強いのか!・・と驚かされる。
他に撮るものは?・・と探したら、オキザリス バーシーカラーが咲き始めていた!
庭に勝手に生えたマンリョウの赤い実が季節を感じさせる!
そしてこれからの主役、ヒメツルソバ(ポリゴナム)が庭のあちこちにはびこりだしていた。
(カメラ : X-T2)
(レンズ:XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro)
2017年12月6日水曜日
久しぶりの「坂田が池」散歩!
このところ一段と寒さが身に染むようになってきたが、だからと言ってじ~としているのは良くないと思い、久しぶりに坂田が池に行って一周2kmの散歩をしてくることにした。
坂田が池総合公園の駐車場を出て、最初に出逢ったのはこのコガモ!
池の南岸の樹林帯を歩き始めると、辺りの空気が一段と冷たかった!
北岸の暖かそうな雑木林の色が綺麗だ!
陽が射しこまない南岸は手がかじかむほど寒く、手袋して来ればよかった・・と後悔!
対岸は暖かそうだ!・・と、早くあっちに行きたくなる。
池の奥まったところにカモが集結して休んでいた!
池のどん尻を回り込んで陽の射す岸辺に出た時、湖岸に潜むこのカワウに遭遇!
張り出した枝の下に潜んでいたカモが、足音を聞きつけて一斉に湖岸を離れて行く!
何故か浮き橋の中央に水鳥が群れているのが見えた。
望遠で覗くと、小さな児が餌を投げていたのだった!
目の前を飛んで行く小鳥に気付き目で追うと、湖岸の杭にとまった。
何だろうとズームアップして覗いたらこのモズだった。
この季節は成田空港を北に向かって飛び立った飛行機が良く見える!
湖岸を一周して見えてきた終点の駐車場。
秋の陽光に映える紅葉が良い感じ!・・と思った。
(カメラ : X-T2)
(レンズ:XF18-135mm F3.5-5.6 R JM OIS WR)
坂田が池総合公園の駐車場を出て、最初に出逢ったのはこのコガモ!
池の南岸の樹林帯を歩き始めると、辺りの空気が一段と冷たかった!
北岸の暖かそうな雑木林の色が綺麗だ!
陽が射しこまない南岸は手がかじかむほど寒く、手袋して来ればよかった・・と後悔!
対岸は暖かそうだ!・・と、早くあっちに行きたくなる。
池の奥まったところにカモが集結して休んでいた!
池のどん尻を回り込んで陽の射す岸辺に出た時、湖岸に潜むこのカワウに遭遇!
張り出した枝の下に潜んでいたカモが、足音を聞きつけて一斉に湖岸を離れて行く!
何故か浮き橋の中央に水鳥が群れているのが見えた。
望遠で覗くと、小さな児が餌を投げていたのだった!
目の前を飛んで行く小鳥に気付き目で追うと、湖岸の杭にとまった。
何だろうとズームアップして覗いたらこのモズだった。
この季節は成田空港を北に向かって飛び立った飛行機が良く見える!
湖岸を一周して見えてきた終点の駐車場。
秋の陽光に映える紅葉が良い感じ!・・と思った。
(カメラ : X-T2)
(レンズ:XF18-135mm F3.5-5.6 R JM OIS WR)
2017年12月4日月曜日
「黄門桜」と「飯高檀林」
この日もモミジの名所が無いかなあ~・・・と考えていたら、昔、利根川にハゼ釣りに行っていた頃、「千葉県立東庄県民の森」という道標が気になっていたことを思い出し、ちょっと遠いがどんな所か見に行ってみることにした。
ところがどっこい、行ってみると千葉県立というのにそれらしき場所がなかなか見つからず辺りを往ったり来たりする始末。 ようやく細い路地の入口に小さな看板を見つけ、その先にこの公園の入り口となる「第一駐車場」が見つかった。
ところがその頃になると次第に雲が厚くなり、フロントガラスにポツポツ雨が当たりだしたので園内の散策は諦めることにしたのだった。
とりあえず場所を特定したのでまた機会があったら来てみることにして、昔釣りで通った道を辿って帰路に就く途中、「黄門桜徒歩1分!」の道標を見つけた。
この桜も話には聞いていたが場所が分からず未だ見たことが無かったので寄り道すると、
なる程かなり大きな桜の樹だ!
幹の太さも半端でない! 大きな無くなった枝がもし有ったらもっと壮観だろう
黄門桜のいわれが書かれた看板だ!
黄門様が訪れたと言う飯高檀林も近くのこんな森の中なので久しぶりに見に行ってみることにした。
この飯高檀林の裏参道を往くと、
僧が集まって学問をする場所、講堂の重厚な屋根が見えた!
講堂の前の櫓は鼓楼とか。
こちらは鐘楼。
表参道から見た講堂!
表参道は杉の巨木が立ち並ぶ厳かな雰囲気!
16世紀創建の日蓮宗最古、最大、最高の学問所で、最盛期には600から800人もの学僧が学んだとされる歴史を感じさせる。
下総台地の上にある飯高檀林の総門からの眺めも又素晴らしかった!
(カメラ : X-T2)
(レンズ:XF18-135mm F3.5-5.6 R JM OIS WR)
ところがどっこい、行ってみると千葉県立というのにそれらしき場所がなかなか見つからず辺りを往ったり来たりする始末。 ようやく細い路地の入口に小さな看板を見つけ、その先にこの公園の入り口となる「第一駐車場」が見つかった。
ところがその頃になると次第に雲が厚くなり、フロントガラスにポツポツ雨が当たりだしたので園内の散策は諦めることにしたのだった。
とりあえず場所を特定したのでまた機会があったら来てみることにして、昔釣りで通った道を辿って帰路に就く途中、「黄門桜徒歩1分!」の道標を見つけた。
この桜も話には聞いていたが場所が分からず未だ見たことが無かったので寄り道すると、
なる程かなり大きな桜の樹だ!
幹の太さも半端でない! 大きな無くなった枝がもし有ったらもっと壮観だろう
黄門桜のいわれが書かれた看板だ!
黄門様が訪れたと言う飯高檀林も近くのこんな森の中なので久しぶりに見に行ってみることにした。
この飯高檀林の裏参道を往くと、
僧が集まって学問をする場所、講堂の重厚な屋根が見えた!
講堂の前の櫓は鼓楼とか。
こちらは鐘楼。
表参道から見た講堂!
表参道は杉の巨木が立ち並ぶ厳かな雰囲気!
16世紀創建の日蓮宗最古、最大、最高の学問所で、最盛期には600から800人もの学僧が学んだとされる歴史を感じさせる。
下総台地の上にある飯高檀林の総門からの眺めも又素晴らしかった!
(カメラ : X-T2)
(レンズ:XF18-135mm F3.5-5.6 R JM OIS WR)
2017年12月3日日曜日
芝山仁王尊
どこか近くで未だ見ていないモミジが無いかなあ~・・・と思いつつ、成田空港の南端にある芝山仁王尊のホームページを見ていたら、参道の階段脇がモミジ並木になっていることを見つけ行ってみることにした。
始まりが781年という観音教寺、真言宗の寺だが芝山仁王尊と言う名の方が有名なのは、ここの仁王門に祭られている仁王尊が火事・泥棒除けに霊験があると言われ、江戸時代の民間や町火消の信仰を集めていたというのだ。
お寺の下に到着して見上げてみたら、モミジは既に茶色く霜枯れ状態! ちょっと来るのが遅かったかな・・・。
ともかく階段を登りながら振り返って見ると、辺りの景色も含めて意外に綺麗!・・と嬉しくなる。
モミジを眺めていたら大型バスが門前にやって来て、数人の外国人が下り立った。
ツアーにしては降りる人がやけに少ないな?と思ったら、これは成田空港利用の観光客向けに始めた成田近郊バスツアーのサービスらしい。
これが仁王門! 左右の仁王尊の前に座敷があるので珍しいのだという。
仁王門の2m近い巨大なわらじ!
大きな門の向こうに本堂が見える!
階段を登った本堂の前から眺めた千葉県指定文化財の三重塔。
本堂にお参りして振り返ると、仁王門の屋根の大きさに思わず感嘆!
モミジはちょっと残念だったが、参道脇に今盛りと咲いていた小さくて可愛い椿が印象的だった。
(カメラ : X-T2)
(レンズ:XF18-135mm F3.5-5.6 R JM OIS WR)
始まりが781年という観音教寺、真言宗の寺だが芝山仁王尊と言う名の方が有名なのは、ここの仁王門に祭られている仁王尊が火事・泥棒除けに霊験があると言われ、江戸時代の民間や町火消の信仰を集めていたというのだ。
お寺の下に到着して見上げてみたら、モミジは既に茶色く霜枯れ状態! ちょっと来るのが遅かったかな・・・。
ともかく階段を登りながら振り返って見ると、辺りの景色も含めて意外に綺麗!・・と嬉しくなる。
モミジを眺めていたら大型バスが門前にやって来て、数人の外国人が下り立った。
ツアーにしては降りる人がやけに少ないな?と思ったら、これは成田空港利用の観光客向けに始めた成田近郊バスツアーのサービスらしい。
これが仁王門! 左右の仁王尊の前に座敷があるので珍しいのだという。
仁王門の2m近い巨大なわらじ!
大きな門の向こうに本堂が見える!
階段を登った本堂の前から眺めた千葉県指定文化財の三重塔。
本堂にお参りして振り返ると、仁王門の屋根の大きさに思わず感嘆!
モミジはちょっと残念だったが、参道脇に今盛りと咲いていた小さくて可愛い椿が印象的だった。
(カメラ : X-T2)
(レンズ:XF18-135mm F3.5-5.6 R JM OIS WR)