この日も天気は良いし風も穏やか、足腰の為に奥方ともども散歩に出かけることにしたのだが、この時期に見たいものはほぼ見尽くしているので他に何か見たくて見てないものが無かったかなあ・・と考えても出てこない。
仕方ないので、初夏の花が咲き出しているかもしれない近くの田園を一巡りしてこよう!・・・と、いつものように家の前の通りを南下して、町外れの谷津田に降りる脇道に入った。
狭い坂道を下り、国道の下のトンネルを抜けるとそこはのどかな別世界!

先ず目に入ったのは農家の庭の
八重桜!

そして草むらに群生する
アマナ!
ヘビイチゴの黄色い花も今盛り!

この辺りの里山に多い
ニワトコ!!

こんな所にも!・・と感嘆した
八重桜。

小径の草むらで久しぶりに
カテンソウに対面!
イラクサ科カテンソウ属とあまり馴染みのない草だが、昔ポッポッ!と
煙を吐くように花粉を飛ばす瞬間に遭遇した記憶があるので懐かしい。

耕作放棄の谷津田に菜の花!
売り物にならず放棄された菜っ葉が芽を出して花を付けたようだ。

新緑の里山と
高圧鉄塔も大きな変電所がある我が町の風物!

この時期の常連、
カキドオシだ!

この外来の
コメツブツメクサ、この時期いたるところで群生しているから珍しくもないが、良く見ると結構可愛い花だ。

一際赤い
スイバの花のアップ!
この花がどんな形か見たくて撮ったが何だか良く分からない。
そこで図鑑を見たらこれは
雌花で、風に乗って飛んでくる雄花の
花粉を捕えやすい形になっているという。
そう言われれば
イソギンチャクのような形の小さな花が集まっているように見えないことも無い!・・・と納得。

「春の小川」ではないが、ここは好きな場所!

カエルの声が聞こえ、もう直ぐ田植えが始まる!
ヤマブキだ!・・と道路わきの斜面を見て感嘆。 間違いなく
初夏だ。

頭上には今最盛期の
ウワミズザクラも咲いている!

山際の小径の足元には
白花のスミレ!
しきりと
キジの鳴き声が聞こえている山際ではキイチゴの花もいろいろ咲いているが、

これは
ニガイチゴで、

これは
オオバライチゴ・・・かも?

春の花、
ジロボウエンゴサクも未だ咲いている!とびっくり。

高崎川河畔の田圃から別れ、

こんな
谷津田の奥へと向かう。
鶯の声を聴きながら竹林の小径を往き、

新緑の
森林浴をしながら、

お気に入りの酒、「
甲子」の酒蔵、飯沼本家の「
まがり家」へやって来た!
ここで食事休憩の後、

香取神社境内の
ケヤキとイチョウの老木を眺め、

東伝院の
八重桜を眺め、
高崎川周辺ののどかな田園風景を眺めた後、坂道を休み休み登って家路に就いた。

途中、こんな情景に
端午の節句が近いことを気付かされ、

葉が出ているのに未だ咲いている
モクレンが綺麗!・・と感嘆し、

こんな道端の極小の
キュウリグサを眺めたりしながら帰宅した。
今日は絶好のお散歩日和のお陰で8kmも歩いてしまった。 ちょっとばかり歩き過ぎて疲れたので後遺症が残らなければ良いのだが・・と心配。
(カメラ:X-T2)
(レンズ: XF18-135mm F3.5-5.6 R JM OIS)