九十九里浜沿いの有料道路は津波対策工事で通れない。
そこで九十九里町、白子町、一宮町と一般道を経ていすみ市へ向かい、いつものようにトイレ休憩を兼ねて先ず立ち寄ったのが

60年以上前の芋の子を洗うような湘南の海の海水浴しか知らない年寄には、こんなのどかな海水浴を楽しむ人たちが羨ましいくらい。
もっとも最近は人々の海水浴離れから海水浴場の閉鎖が相次いで、地方の過疎化に拍車が掛かっているらしいから喜んでもいられない。
太東崎入り口から群落地への細い道を往き、やがて外房の海が眼前に広がった。



この群落は地盤沈下や波の浸食で大幅に減少してしまったと案内板に書いてあるが昔を知るすべはない。

この灯台、三十数年前に100m内陸に移転されたというから浸食のすさまじさや自然の破壊力の凄さを実感させてくれるに十分。

ラセイタソウと言う変わった名のイラクサ科カラムシ属の植物だった。 漢字では「羅背板草」とあったので見た感じで名付けられたのかも。

菊の葉に似ているのでキク科植物を調べたら、イソギクという名が見つかった。




この暑い真夏にもかかわらず、この情景を400mmズームで撮りたくて又ここにやって来たのだ。

海の方でけたたましいモーター音がするので振り返って見ると、



それにしても暑い!
去年は海霧が発生して気温29℃と驚くほど快適だったので、今日もそれを期待したのだが、柳の下にどじょうは居なかった。
(カメラ : X-T1)
(レンズ : XF 100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR)