もう3月も最終日というのになかなか暖かくならない。 それでなくても日当たりの悪い我が家の狭い裏庭の花は開花が一段と遅れ、
やっと今頃咲き揃ってきたユキヤナギの花が先ず目に入る。
このユキヤナギ、バラ科特有の花びらがとても可愛い。 図鑑を見たらこの花はバラ科シモツケ属、 確かに色がピンクならそっくりだ!
ニリンソウはどうなっているかなあ・・・と覗き込んでみると、開きかけたこの可愛い花が目に入った。
辺りを探すともう一つ見つかり嬉しくなる。
更にもう一つ。 もう少し暖かくなればあちこちに咲き出すかも・・・。
他になにか咲いてないかなあ・・・と家の周囲を見回すと、壁際に絡まるアケビが花を付けていることに気がついた。 寒い寒いと言っているうちにもうこの花の季節とは・・・。
2010年3月31日水曜日
2010年3月30日火曜日
田園の春を求めて
今日もお日様が出ている割には冷たい風が吹いて寒い一日、勝手に開花宣言をしてもう4日になるのに、近くの桜の花は休眠状態 だ。
それでも何かないかと春を探しに散歩に出て、酒々井小学校に差し掛かった時、この大好きな柳の新緑が目に入った。 この時期のこの新芽は美しい!
その先の林の中の急坂を下っていたら、今度はこのキブシの花が目に入った。 このキブシ、里山で真っ先に春を告げてくれるのだ。
坂道の傍らにはもうジロボウエンゴサクの花が咲いてるはず・・・と探すと、すぐさまこの小さな可愛い花が目に入った。 不思議な形をしたこの花に出会うのがこの時期の楽しみ。
見回すとあちこちにこのジロボウエンゴサクが咲いている。 寒かったり天気が悪かったりで散歩から遠ざかっている内に、もうすっかり咲き揃っていたようだ。
坂を下って降り立ったのは春の陽射しの谷津田。
畦道を覆うように飾る草花は大好きなオオイヌノフグリだ!
この花の姿が可愛くてアップで撮ってみる。
足元の春の草花を楽しみながら歩いていたら、林立するツクシの群れに遭遇!
田圃の溝際にもツクシが並んで生えていた。 今年はこの当たり年かも・・・。
一際白く染まった田圃がある! 一面にタネツケバナが咲いていて見事だ!
谷津田の奥にやって来たとき、林の際に咲くハナダイコン(オオアラセイトウ)にこのアカタテハが止まっているのを見つけた。 冬眠から覚めて活動をはじめたようだ。
湧き水が滲み出る林の中に入ると、このヤマネコノメソウに出会った。 未だ寒い早春に花をつける変わった形の花である。
それでも何かないかと春を探しに散歩に出て、酒々井小学校に差し掛かった時、この大好きな柳の新緑が目に入った。 この時期のこの新芽は美しい!
その先の林の中の急坂を下っていたら、今度はこのキブシの花が目に入った。 このキブシ、里山で真っ先に春を告げてくれるのだ。
坂道の傍らにはもうジロボウエンゴサクの花が咲いてるはず・・・と探すと、すぐさまこの小さな可愛い花が目に入った。 不思議な形をしたこの花に出会うのがこの時期の楽しみ。
見回すとあちこちにこのジロボウエンゴサクが咲いている。 寒かったり天気が悪かったりで散歩から遠ざかっている内に、もうすっかり咲き揃っていたようだ。
坂を下って降り立ったのは春の陽射しの谷津田。
畦道を覆うように飾る草花は大好きなオオイヌノフグリだ!
この花の姿が可愛くてアップで撮ってみる。
足元の春の草花を楽しみながら歩いていたら、林立するツクシの群れに遭遇!
田圃の溝際にもツクシが並んで生えていた。 今年はこの当たり年かも・・・。
一際白く染まった田圃がある! 一面にタネツケバナが咲いていて見事だ!
谷津田の奥にやって来たとき、林の際に咲くハナダイコン(オオアラセイトウ)にこのアカタテハが止まっているのを見つけた。 冬眠から覚めて活動をはじめたようだ。
湧き水が滲み出る林の中に入ると、このヤマネコノメソウに出会った。 未だ寒い早春に花をつける変わった形の花である。
2010年3月27日土曜日
カタクリ満開・・・??
今日は久しぶりに陽が射して、もうそろそろ咲き揃っているはず・・と気になっていた近くの里山のカタクリを見に行った。
ようやく春らしくなってきた田園風景を楽しみながらやって来た里山の斜面は、意外にも咲いている花が少なくてがっかり。 花が開いているのを見つけるのが大変なのだ。
桜の花が咲き始める頃に咲き揃うはずなのに・・・と目を凝らして咲いている花を探しまわるが、蕾ばかりで咲いているのはちらほら。
灌漑用水路脇のこの花は開きかけたままになっている。そういえばこのところ寒い日が続いていて今日も気温は10℃以下、これでは花は開かないのだろう。
斜面も花の数は多いのだが開いているのは数少ない。
こちらの斜面も蕾ばかり。 一斉に開いていれば壮観だろうに・・・。
田んぼ脇のこの斜面も花は多いが咲いてない! 暖かくなったら又見に来ないと・・・。
今日は少しでも咲いている花を・・・と、倒木のオブジェをバックにシャッターを切る。
ふと、木漏れ日に照らし出された花に目が留まる!
キツネノカミソリの葉の中に咲いている花もある!
カタクリの花の大写し。 50年も前に信濃の山で一目惚れした別嬪さんだけのことはある!
ようやく春らしくなってきた田園風景を楽しみながらやって来た里山の斜面は、意外にも咲いている花が少なくてがっかり。 花が開いているのを見つけるのが大変なのだ。
桜の花が咲き始める頃に咲き揃うはずなのに・・・と目を凝らして咲いている花を探しまわるが、蕾ばかりで咲いているのはちらほら。
灌漑用水路脇のこの花は開きかけたままになっている。そういえばこのところ寒い日が続いていて今日も気温は10℃以下、これでは花は開かないのだろう。
斜面も花の数は多いのだが開いているのは数少ない。
こちらの斜面も蕾ばかり。 一斉に開いていれば壮観だろうに・・・。
田んぼ脇のこの斜面も花は多いが咲いてない! 暖かくなったら又見に来ないと・・・。
今日は少しでも咲いている花を・・・と、倒木のオブジェをバックにシャッターを切る。
ふと、木漏れ日に照らし出された花に目が留まる!
キツネノカミソリの葉の中に咲いている花もある!
カタクリの花の大写し。 50年も前に信濃の山で一目惚れした別嬪さんだけのことはある!
2010年3月25日木曜日
「雲」
歳をとったことや田舎暮らしをしていることもあり、出歩くことが少なくなってなんでもパソコンのインターネットに頼ることが多くなった。 いわゆる「インターネット依存症」というやつ、若い人の「携帯」と一緒で、これが無いと生活が成り立たないような気分に陥っている。
インターネットで買い物をしたり、各地の情報をゲットしたり、辞書や百科事典として分からないことを調べたり、写真を現像したり、メールを出したり読んだりと、パソコンという奴はほんとに便利で有り難い。 ところが一方、思わぬ時に突然つむじを曲げ、にっちもさっちも行かない状態になってパニックに陥れられることもしばしば。 これほど勝手気ままで扱いにくいものも無い。
今使っているこのPCも、ディスクトップに表示してあるインターネットサイトのアイコンをクリックすると、何やら考えていると思ったら、なんと同じ画面を二つも表示してしまうんだからうるさくてかなわない。 その上、何時の時点からかディスクトップに置いたアイコンをクリックしてもうんともすんとも言う事を聞かないことも多くなったのだ。
Webプラウザーも調子が悪い。 見終わって右上の“X”をクリックしても応答が無いことが多くなった。 もう一度“X”をクリクすると、今度は「このソフトは応答していません」というエラーメセージが出たりする始末。
「電源を切る」段になると、今度は
「“0x4af283bd”の命令が“0x4af283bd”のメモリを参照しました。メモリが“written”になることはできませんでした。」等と意味不明のエラーメッセージが出て悩まされることもしばしば。
それでも何とかだましだまし使えているから未だましなほうだが、これが突然全く動かなくなることもあるので気が気でない。
使いもしない機能がいっぱい詰め込まれ、身の程知らずに膨大なデータ処理を強いられている様子は、あたかもちょっとしたことで大渋滞を起こす日本の高速道路みたいなものだろう。
ところが最近、パソコンのソフトが雲になる ・・と話題になっている。
なんでもインターネット上の「クラウド」というやつがパソコンのソフトの役割を果たしてくれるのだという。 だからもうパソコンには高価なソフトを入れなくても良いと言うのだから嬉しい話だ。 パソコン自体もオペレーティングシステムとインターネット接続機能だけの身軽で安いもので済んでしまうのだ。 パソコンが身軽になれば当然トラブルも少なくなって安心して使えるようになることも期待出来る。
そういえば今オンラインソフトで写真の編集やワープロを無料で時折使っているが、これがその「クラウド」に相当するのかもしれない。 撮った写真の大量のデータ保管まで無料でしてくれているのだからほんとに有り難い世の中になったものだ。
とりわけ、今やPC無しには考えられないビジネスの世界では、高価なソフトやデータ保管用ディスクを各職場のPCに入れたり、何よりそれ等全てを管理する為のコストは馬鹿にならないに違いないが、そこで脚光を浴び出したのが「クラウド」と呼ばれるサービス、ニーズの高まりに応じてオンラインソフトの提供やデーターの安全な保管管理の一括サービスを提供するビジネスの市場が大きく育ち始めているらしい。
ITの世界もどんどん進化しているが、この先どんな世の中になるのだろう・・・。
インターネットで買い物をしたり、各地の情報をゲットしたり、辞書や百科事典として分からないことを調べたり、写真を現像したり、メールを出したり読んだりと、パソコンという奴はほんとに便利で有り難い。 ところが一方、思わぬ時に突然つむじを曲げ、にっちもさっちも行かない状態になってパニックに陥れられることもしばしば。 これほど勝手気ままで扱いにくいものも無い。
今使っているこのPCも、ディスクトップに表示してあるインターネットサイトのアイコンをクリックすると、何やら考えていると思ったら、なんと同じ画面を二つも表示してしまうんだからうるさくてかなわない。 その上、何時の時点からかディスクトップに置いたアイコンをクリックしてもうんともすんとも言う事を聞かないことも多くなったのだ。
Webプラウザーも調子が悪い。 見終わって右上の“X”をクリックしても応答が無いことが多くなった。 もう一度“X”をクリクすると、今度は「このソフトは応答していません」というエラーメセージが出たりする始末。
「電源を切る」段になると、今度は
「“0x4af283bd”の命令が“0x4af283bd”のメモリを参照しました。メモリが“written”になることはできませんでした。」等と意味不明のエラーメッセージが出て悩まされることもしばしば。
それでも何とかだましだまし使えているから未だましなほうだが、これが突然全く動かなくなることもあるので気が気でない。
使いもしない機能がいっぱい詰め込まれ、身の程知らずに膨大なデータ処理を強いられている様子は、あたかもちょっとしたことで大渋滞を起こす日本の高速道路みたいなものだろう。
ところが最近、パソコンのソフトが雲になる ・・と話題になっている。
なんでもインターネット上の「クラウド」というやつがパソコンのソフトの役割を果たしてくれるのだという。 だからもうパソコンには高価なソフトを入れなくても良いと言うのだから嬉しい話だ。 パソコン自体もオペレーティングシステムとインターネット接続機能だけの身軽で安いもので済んでしまうのだ。 パソコンが身軽になれば当然トラブルも少なくなって安心して使えるようになることも期待出来る。
そういえば今オンラインソフトで写真の編集やワープロを無料で時折使っているが、これがその「クラウド」に相当するのかもしれない。 撮った写真の大量のデータ保管まで無料でしてくれているのだからほんとに有り難い世の中になったものだ。
とりわけ、今やPC無しには考えられないビジネスの世界では、高価なソフトやデータ保管用ディスクを各職場のPCに入れたり、何よりそれ等全てを管理する為のコストは馬鹿にならないに違いないが、そこで脚光を浴び出したのが「クラウド」と呼ばれるサービス、ニーズの高まりに応じてオンラインソフトの提供やデーターの安全な保管管理の一括サービスを提供するビジネスの市場が大きく育ち始めているらしい。
ITの世界もどんどん進化しているが、この先どんな世の中になるのだろう・・・。
ラベル:
インターネットやらITやら,
パソコンあれこれ,
徒然草
2010年3月22日月曜日
失敗した狩り!
孫を連れ立って甚兵衛公園の菜の花畑に行った折、近くの田圃の上空でチョウゲンボウが飛んでいるのを見つけカメラで追う。 しばらく上空でホバリングした後急降下、でもすぐさま何も持たずに舞い上がったのを見ると狩りに失敗したようだ! チョウゲンボウの狩りの様子を見たのは初めてだったのでその一部始終をスライドショーにして記録した。
2010年3月19日金曜日
甚兵衛公園の菜の花畑
今朝は雨は上がったが曇り空、天気予報で晴れると言っていたが北総が晴れるのはいつも最後。 11時近くなってようやく明るくなってきたので気になっていた成田市の甚兵衛公園の菜の花畑の様子を見に行った。
着いてみると今年も既に綺麗に咲き揃っていて嬉しい限り。 早速甘い香りが漂う菜の花畑に飛び込んだ。
甚兵衛を祀った水神様から北印旛沼の土手まで広がる菜の花畑はなかなか壮観な眺め。
ここの風景も成田高速鉄道の高架橋が出来たお陰で様変わり、 昔の田園風景が懐かしい。
甚兵衛公園の松林をお花畑の端から眺める。 もうすっかり良い天気になった青空が黄色い菜の花と対照的で何とも爽やかな感じだった。
着いてみると今年も既に綺麗に咲き揃っていて嬉しい限り。 早速甘い香りが漂う菜の花畑に飛び込んだ。
甚兵衛を祀った水神様から北印旛沼の土手まで広がる菜の花畑はなかなか壮観な眺め。
ここの風景も成田高速鉄道の高架橋が出来たお陰で様変わり、 昔の田園風景が懐かしい。
甚兵衛公園の松林をお花畑の端から眺める。 もうすっかり良い天気になった青空が黄色い菜の花と対照的で何とも爽やかな感じだった。
2010年3月18日木曜日
春ウララ
曇が多くて薄ら寒い陽気だったが、農協の直売所まで買い物がてらの散歩に出かけた。
ここ数日気温が高かったせいか、家の前の通りはいつの間にか水仙が咲き揃ってきて綺麗になっていた。
国道を横切り旧道への坂道を登っていたら、斜面に植えられた花弁の形がちょっと変わった水仙が目に入って立ち止まる。 いろんな花があるもんだ!・・と感嘆しながらシャッターを押す。
スミレも咲いてる!・・とレンズを向ける。 この花もこの時期は未だ 珍しい。
坂を登りきった辺りにこの満開になったミツマタがあった。 これは又ほんとに見事に咲いている!
このミツマタを今度はアップで撮ってみる。 こうして見るとなかなかだ!
見るとあちこちにフキノトウが生えている! この小径を通るのは何年ぶりだろう? ここにこんなに生えているとは知らなかったなあ・・・。
コブシも咲いてる!・・とびっくり。
今度は見事に満開のサンシュユにも出会う! こんなにびっちりと花を付けた樹はあまり見かけない。 日当たりの良い南斜面だけのことはある。
例年この時期に花を見るのを楽しみにしているウグイスカグラの樹のある場所に行く。 茂みを覗き込むと、期待通りトランペットのような小さなピンクの花が咲いていた!
朝とれの野菜を買って帰る道端には春の雑草も花盛り。 とりわけこのホトケノザの愛らしい姿を見ると撮りたくなる。
農家の生垣の下に咲くフッキソウを発見! 我が家の裏庭のはまだ咲き出したばかりなのにここの花は見事だ。
ここ数日気温が高かったせいか、家の前の通りはいつの間にか水仙が咲き揃ってきて綺麗になっていた。
国道を横切り旧道への坂道を登っていたら、斜面に植えられた花弁の形がちょっと変わった水仙が目に入って立ち止まる。 いろんな花があるもんだ!・・と感嘆しながらシャッターを押す。
スミレも咲いてる!・・とレンズを向ける。 この花もこの時期は未だ 珍しい。
坂を登りきった辺りにこの満開になったミツマタがあった。 これは又ほんとに見事に咲いている!
このミツマタを今度はアップで撮ってみる。 こうして見るとなかなかだ!
見るとあちこちにフキノトウが生えている! この小径を通るのは何年ぶりだろう? ここにこんなに生えているとは知らなかったなあ・・・。
コブシも咲いてる!・・とびっくり。
今度は見事に満開のサンシュユにも出会う! こんなにびっちりと花を付けた樹はあまり見かけない。 日当たりの良い南斜面だけのことはある。
例年この時期に花を見るのを楽しみにしているウグイスカグラの樹のある場所に行く。 茂みを覗き込むと、期待通りトランペットのような小さなピンクの花が咲いていた!
朝とれの野菜を買って帰る道端には春の雑草も花盛り。 とりわけこのホトケノザの愛らしい姿を見ると撮りたくなる。
農家の生垣の下に咲くフッキソウを発見! 我が家の裏庭のはまだ咲き出したばかりなのにここの花は見事だ。
2010年3月16日火曜日
散歩が楽しい季節に!
今日は帽子が飛ばされそうなくらい強い南風が吹いて暑いくらい! そんな中、里山のカタクリの様子を見に散歩にでかけたら・・・
街外れの家の庭にこのベニコブシがもう咲いていてびっくり。
田圃に出て畦道を歩いていたら辺りはオオイヌノフグリの天下になっていた。
オオイヌノフグリ好きにとってはたまらない風景だ! この花を撮らずにはいられない。
ウシハコベも小さな可愛い花を付けて生えている。
ホトケノザがまたなんともあでやかな可愛い姿で辺りを飾っている!
田圃を抜けて、とある農家に差し掛かる。 いつものようにこの農家の裏庭に生えているこの家の主のようなスダジイの老木を眺めていると畏敬の念が湧いてくる。
成田街道の旧道を往く。 行く手に鮮やかなピンクの花、この時期咲いているのは桃の花だろうか?
又嬉しいことにオオイヌノフグリの大群落に出会う。 ちょっとオーバーかもしれないが、宇宙の銀河を思わせる景観。
汗が流れるような陽気、見ると雪柳も一斉に咲き出している!
いつもの麦畑にやって来た。 何とも気持ちがいい!
大きなヤブツバキの垣根が続く小径を往く。 今盛りのこの花は風情があってなかなか良い。
谷津田に下って里山の縁を往くが、未だあのカタクリのピンクの花は見当たらない。 眼を凝らして歩いていたらついに蕾を見つけた。 もう少しで咲きそうだ!
よく見ると蕾はあちこちに出ている!
来週辺りもう一度来ることにしよう・・と戻りかけたとき、一輪のカタクリが咲いているのを見つけ、思わず「あっ、咲いてる!」と歓声を上げてしまった。
街外れの家の庭にこのベニコブシがもう咲いていてびっくり。
田圃に出て畦道を歩いていたら辺りはオオイヌノフグリの天下になっていた。
オオイヌノフグリ好きにとってはたまらない風景だ! この花を撮らずにはいられない。
ウシハコベも小さな可愛い花を付けて生えている。
ホトケノザがまたなんともあでやかな可愛い姿で辺りを飾っている!
田圃を抜けて、とある農家に差し掛かる。 いつものようにこの農家の裏庭に生えているこの家の主のようなスダジイの老木を眺めていると畏敬の念が湧いてくる。
成田街道の旧道を往く。 行く手に鮮やかなピンクの花、この時期咲いているのは桃の花だろうか?
又嬉しいことにオオイヌノフグリの大群落に出会う。 ちょっとオーバーかもしれないが、宇宙の銀河を思わせる景観。
汗が流れるような陽気、見ると雪柳も一斉に咲き出している!
いつもの麦畑にやって来た。 何とも気持ちがいい!
大きなヤブツバキの垣根が続く小径を往く。 今盛りのこの花は風情があってなかなか良い。
谷津田に下って里山の縁を往くが、未だあのカタクリのピンクの花は見当たらない。 眼を凝らして歩いていたらついに蕾を見つけた。 もう少しで咲きそうだ!
よく見ると蕾はあちこちに出ている!
来週辺りもう一度来ることにしよう・・と戻りかけたとき、一輪のカタクリが咲いているのを見つけ、思わず「あっ、咲いてる!」と歓声を上げてしまった。