2016年11月7日月曜日

何年ぶりかで虎の門へ!

この日はいつになく早起きして久しぶりに混雑する通勤電車に揺られ1時間半、新橋で降りて虎の門へ出かけた。

目的は「虎の門病院・難聴センター」耳の検診を受けること。
というのも、70年以上前の中耳炎の手術で右耳だけしか聞こえなくなっていたのに、肝心のその耳がここ数年の間にTVのボリュームをかなり上げないと何を言っているのか分からなくなっているし、昔仲間との飲み会でも、聴きとれなくなった会話に入って行くことも難しくなっていて、TVを見るのも人と話すのも面倒で億劫なのだが、最近「中耳炎で聞こえなくなった耳は手術で治る可能性がある!」という情報を知って、「専門病院で詳しく調べてもらえば治る可能性あるかも!」と期待したからなのだ。

新橋駅の日比谷側の改札を出ると、
何年振りかで見る懐かしいSLに目が留まる !

東京に住んでいた頃でさえ滅多に都心を歩いたことが無かったので、迷子になるといけないから分かりやすい「外堀通り」を通って虎の門へ向かった。

朝早くこんなビル街を歩くんのも久しぶり。 
スマホの地図を見ると、あのガラス張りのビルの辺りを右に行けば日比谷公園らしい。

この扇形のビルは地図を見ると台湾文化センターと書いてある!  

地下鉄の虎の門駅入り口に来た。 
ここから病院は直ぐ近く、受付時間の8時半丁度に到着した。 

数時間の聴力検査頭部CTの後、専門医の診断を受けた。
その結果は、右耳は年相応の聴力で問題ないし補聴器も必要ないレベルだが、左耳は昔中耳炎の手術の際に耳小骨に損傷を受けた可能性があり、鼓膜から聴覚神経に音が伝わっていない。 「手術で聴こえるようにすることは可能だが、長年使われていない聴覚神経の感度が落ちているので通常レベルまでの回復は期待出来ないし、術後も主に音を聴き取るのは良い方の右耳になってしまう。 」とのことだった。

4歳のお前が中耳炎の手術を受けた時、「耳は一生聞こえなくなる」と医者に宣告されて悲しかったという話をおふくろによく聞かされていたので全く諦めていたのだが、手術で聴こえるようになるというのだから驚いたし嬉しかった。
でも年月が経ちすぎて神経が衰えてしまってはしょうがない。
手術しても通常レベルで聴こえるようにするには補聴器が必要だが、雑音も大きく聞こえるのでかえって邪魔になりそう・・・等と、いろいろ考えた末に出した結論は、「このまま様子を見ることにして、右耳がいよいよ駄目になったら考えよう!」ということだった。 

(カメラ: X-T1)
(レンズ : XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS)