2008年2月5日火曜日

春を求めて川村美術館の自然園へ

一昨日は各地で雪が降って交通機関が混乱したり転倒してけがをする人も続出したというのだが、どういうわけか我が家周辺はたいして積もりもせず拍子抜け。 
朝霧が晴れて快晴となった今朝、びっくりするほど消え残った雪がある隣の佐倉市の川村美術館へ行ってみた。 
美術館の庭園入り口のロウバイが今盛りだ!






シーズンになると季節の花が楽しめる奥へ向う林の中を往く。 未だ2月に入ったばかりだから仕方ないが道端には未だ何も見当たらない。
藤棚のある池の縁に出る。 そうだ、もしかしてオシドリは居ないかなあ・・と、のんびり白鳥が泳ぐ池を見渡すと遠くの岸辺の樹陰に鳥の姿、望遠で覗いてみるとそれはまさしくオシドリだった。


一番奥の蓮田に行ってみると、何時の間にか周辺が綺麗に整備されていた。 だが辺りを見回しても何も無い。 仕方なく新しく出来た階段を上ってハクモクレン並木に出る。
見ると蕾がだいぶ大きく脹らんでいる!






何も無いので戻ることにして、未だ早いかなあ・・と思いつつ雪割草や福寿草が咲くレストラン脇の林に行ってみる。   
目を凝らして探したらやっとのことで雪割草の蕾が見つかったが、やっぱり未だ早かった。
福寿草も見つかった! こちらも未だ咲き出したばかり、これからが楽しみだ。