2006年12月1日金曜日

葦原の小鳥たち

今日は予想通り秋晴れ、放射冷却で朝のうちは冷え込んでいたが陽が昇るにつれて気温は上がっていった。

午後、心地よい天気に印旛沼の中央水路に行ってみると、葦原は既に茶色くなっていた。





この時期になると、いろんな野鳥がこの葦原にやってくるのだが、見渡してみても鳥の姿は全くない。 耳を澄ますとチッチッチと鳥の声はしている。 

と突然、すぐ近くの葦原に小鳥が姿を現した。 見るとそれは「アオジ」、 あわててカメラを構えシャッターを押し続けた。 これはどうやら雌のようである。



葦原に沿って移動していると、さかんに脇の田圃からホオジロのような小鳥が飛び立って葦原の中に逃げ込んでいる。 先のほうの葦原でけたたましい小鳥の声がしたと思ったら、小鳥が飛び立ったその後を鳩より大きめの鷹のような鳥が追っかけている。 絶好のシャッターチャンスと思ったが直ぐに見えなくなってしまった。

気を取り直して更に進んでいたらかなり遠くの葦に小鳥の姿。 ちょっと遠すぎてピンボケだが、これはどうやらカワラヒワのようである。
近づくと直ぐに飛び去ってしまうホオジロはちょっと撮るのは無理かなあ・・と思っていたら20mくらいの所の葦にとまっているのを発見。 息を潜めてシャッターを押しやっとのことでこの鳥を撮ることが出来てひとまづほっとする。

時折葦原の中から色や形がどことなくホオジロに似て、鳩よりも一回り小さめの鳥が飛び立っていた。 あれは一体なんだろうと気になりつつ戻りかけたとき、又遠くの岸辺の潅木の枝にとまる小鳥を見つけた。 色から見るとホオジロだろうと思いながら静かに近寄ってみると、その鳥はホオジロより随分大きく、よく見ると胸に斑紋がある。

なんと、これはツグミだ!・・とびっくりしてしまった。
例年この鳥に出会うのは2月~3月の田畑、こんな時期に出会ったのは初めてだ。