2018年1月13日土曜日

房総のむらの里山散歩!

今日は昨日以上に寒くなってこの冬一番の寒さの記録を更新したという。
それを裏付けるようにご近所の屋根が朝9時になっても霜で真っ白だった。

こう寒いとこのところ毎日のように頑張って散歩に出かけていた気持ちがくじけそうになったのだが、10時近くになると霜も消え、風も穏やかな良い天気なので房総のむらに散歩に行ってみることにした。

資料館前に車を停めて北側の古墳群のある里山の小径に入ると、すぐさまツグミに遭遇した。でもここ数日嫌という程撮っているのでカメラを向けずにやり過ごした。
ところがその後さっぱり小鳥の姿に巡り会うことなく東屋のある小さな池に出た。
そこで日向ぼっこしながら小鳥の現れるのをしばし待ったが期待外れ。
諦めて又歩き始めた時、林の中で落ち葉を穿り返している鳥を発見した。
それはこのシロハラだった!

ハトよりは小さくヒヨドリより大きいこの鳥、落ち葉の中の何を啄んでいるのか分からぬが、見ているとその一心不乱な様子が面白い!

この鳥、文字通りシロハラだが、こんな黒い斑点があるとは知らなかった。これは新発見だ!

この後も辺りの樹々に目を凝らしながら歩いたが、高い樹の上のメジロやシジュウカラを見かけたものの、
カメラの収めたのはこのメジロ一羽だけだった。

小鳥は現れないし、霜も解けていない里山の小径は寒くて叶わないしで、2km位歩いただけだが腹も減ったので散歩は切り上げた。
寒さのせいか小鳥も活発に動ける状況では無かったのかなあ・・。
(カメラ : X-T2)
(レンズ : XF 100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR + XF2X TC WR)