2018年6月30日土曜日

川村美術館の大賀ハス!

このところ南風吹きすさぶ暑い日が続いていたが、この日は幾分風が弱まった感じだったので、大賀ハスやそろそろ咲き出しているかもしれないヤマユリ目当てに川村美術館の自然散策路に行ってみることにした。

美術館前の池の縁に行くと、そこに立つ大きな合歓の木が花盛り。
ここにこの樹が在ったことを忘れていた!

樹陰に何かな?とレンズを向けたのはこのノウゼンカズラ

里山のノアザミが可愛い!

予想通りヤマユリが咲いていた!

だが他に咲いていたのはこの花だけ。 
見渡しても他に姿が見えないので今年は外れ年かも・・・。

かわりに小さなオトギリソウを見つけて嬉しくなる!

アジサイは未だ綺麗だ!

林の中のアジサイは風情がある!

里山に秋を告げるには早すぎるアキノタムラソウが咲いていた! 

32℃を超えた芝生広場に立つヘンリー・ムーア作の「ブロンズの形態」! 

蓮池を見下ろす所まで来た時、大好きなヤブカンゾウの花が目に入った!

蓮池の大賀ハスが見えて来た!

池の縁に来てみるとキキョウも咲いていた!

大賀ハス! 未だ咲き始めたばかりの花が多い!

競い合うように咲く花!

なんとも初々しい花!

ところでここの池はそんなに広くないが、辺りの雰囲気が良いのが魅力!
なのにこれまで花のベストシーズンにここを訪れた記憶が無く、だいたい気が付いた時は遅いことが多かった。今回はタイミング良くここを思い出せたのでほんとに良かった!
(カメラ:X-T2)
(レンズ:XF 100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR)

2018年6月28日木曜日

早くもキキョウが咲いた!

この所日本海側に居座った梅雨前線に向かって毎日のように強い南風が吹き、30℃前後の真夏の暑い日が続いている!
この日の朝、窓を開けたら庭にキキョウが咲いているのを見つけた。
そこに生えていることさえ気づいていなっかたのでビックリしたが、この暑さ続きで一気に咲いてしまったようなので、強風に煽られているのでどうかと思ったが記録写真を残すことにした。

一気に咲き出したキキョウ

1m近く背を伸ばした途中にも咲いている!

未だ紙風船のような蕾もある!

これはもう終わったかと思っていたら忘れた頃に又咲いたサウランモドキ!
ゼフィランサスと言う名はとっさには出てこないが、流通名のサウランモドキは直ぐ思い出す。

ミニバラが又咲き出した!

片隅でホタルブクロも未だ咲いている。

これは何かと思ったら奥方が植えたプランターのミニトマト、強風で上部が折れていたがトマトは無事のようだ!

今日は猛烈な風で撮るのは無理かと思ったが、動体追従モードを試しに使ってみたら予想外にピントが合っていてびっくりだった。
(カメラ:X-T2)
(レンズ:XF 100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR)

2018年6月25日月曜日

ネジバナ接写テスト!

移り変わる季節を田園風景や草花等を題材にして撮るのが趣味。 
毎年のように同じような花の写真を飽きもせず撮り続けていられるのは、何時も撮りやすい環境とは限らない中で試行錯誤して撮った小さな花の写真がイメージ通りに撮れた時の嬉しさがあるからだろう。

この日、窓際の鉢に咲いている終盤を迎えたネジバナを見て、ちょっと撮り方をいろいろ試してみようとレンズを替えて撮ってみた。

これは咲いている場所にあまり近づけない場合を想定し、望遠ズームで撮ってみたもの。
レンズ:XF 100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR
f=400mm、 絞りf/6.4、 1/320sec、ISO=200、 撮影距離(最短):約1.5m

よりもっと大きく撮るために購入したExtension Tubeをカメラと400mmズームの間に装着したのがこれ。
多少大きく写っているが顕著な効果は無さそうだ。
レンズ:XF 100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR+ Macro Extension Tube 16mm
f=400mm、 絞りf/6.4、 1/320sec、ISO=200、撮影距離(最短):約1m

焦点距離を2倍に増やすテレコンバータを装着して見たのがこれ!
Extesion Tube とは逆に撮影距離が延びて少し後ろに下がらねばならぬが、この方が大きく写る!
レンズ:XF 100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR + 2倍 テレコンバータ
f=800mm、 絞りf/11、 1/170sec、ISO=200、撮影距離(最短):約2m 

近くに寄って撮ることが出来るならやっぱりマクロレンズ! 
レンズ:XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro
f=80mm、 絞りf/9、 1/210sec、ISO=200、撮影距離(最短):約25cm

マクロレンズにExtension Tube を組み合わせればかなり大きく撮れることが分かる。 この場合絞りを大きく絞り込まないとピントが合う範囲が狭くなるので要注意だ。
レンズ:XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro+ Macro Extension Tube 16mm
f=80mm、 絞りf/9、 1/125sec、ISO=200、撮影距離(最短):約10cm

2018年6月22日金曜日

ムラサキシキブの花!

長くて寒い冬、そして急に暑くなり足早にやって来た春と初夏、この先どうなることかと心配していたのだが、このところ続いている雨や曇り日のお陰で久しぶりに梅雨らしい梅雨になったような気がしている!

そんなことを思いながら庭の草むしりをしていたら、裏庭の今にも消えて無くなりそうなみすぼらしいムラサキシキブの木が小さな花を付けていることに気が付いた。

もうこの花の季節だったのか・・・!

雄蕊をめいっぱい広げている姿がなんとも可愛い!

何時ごろ咲き出したのだろう? 花の散った跡もある! 

その近くで、撤去しようと思っていた狭い庭には不釣合いなギボウシが、みるみる巨大な葉を茂らせ数日前から咲き出した!

片隅ではカタバミが未だ咲いている。 可愛いけどしぶとい!

未だ薄暗い裏庭に点々と咲いている八重のドクダミ、ドライフラワーのようになったのもありそろそろ終盤!

一方、梅雨時が似合うハンゲショウは盛りを迎えている!

これは窓際の鉢に植わったゲンペイクサギ
もう咲き出してからだいぶ経つのか一番綺麗な時期を撮り損なったような感じでちょっと残念!

(カメラ : X-T2)
(レンズ: XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro)

2018年6月19日火曜日

千葉公園の大賀ハス!

「いよいよ千葉公園の大賀ハスが見頃になってきましたよ!」という報せが友達からあったのに、この先一週間近くも雨模様の天気予報にどうしたものかと悩んでいたら、この日の朝は嘘のように晴れて良い天気!
この先天気が良くなる保証はないので朝食もそこそこに大急ぎで千葉公園に行くことにした。

*これは朝8時頃に到着した千葉公園の入口
こんなイベントが始まっているとは知らなかった!

*好天に恵まれ、対岸の蓮池には既に花見客が見える!

*今度の日曜まで開催される大賀ハスまつりの幟が立つ蓮池。

*見渡すと未だ花はそれほど多くないようだ!

*それでも咲き始めたばかりの瑞々しい花が見れそう!と期待が高まる中、早速レンズを400mmズームに交換して花を撮り始める。

咲き始めた花と蕾!

開花して数日経つ花は色が薄くなるのかな~?

これは開花後2-3日経った花のようだ。

咲き始めたばかりの花は色が濃い!

蕾が結構ある! 
最盛期はもう数日先のようだ!

毎年のように来ているが、これまで咲き始めたばかりの花はあまり見たことが無かったので新鮮に見える!

見物人の多い蓮池の中を泳ぐカルガモにビックリ!

咲き始めたばかりは良い感じ!

咲ききったこんな花も艶やかで良い!
今回は偶然良い天気に恵まれたので大慌てで見に来たが、梅雨時に咲く花を見るタイミングはほんとに難しい。
(カメラ : X-T2)
(レンズ: XF 100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR、
*印→ XF16mmF1.4 R WR)