2017年8月2日水曜日

花火撮影に挑戦!

とは言っても、実際に花火大会に行って撮ったわけではない。
未だ本格的に花火を撮ったことが無いのでどんな具合に撮れるのか試してみたいと以前から思っていたのだが一向にチャンスが巡って来なかった・・・と言うのは只の言い訳、我が家周辺では北印旛沼や西印旛沼など、結構大掛かりな花火大会があるにはあるのだが、そんな時は道路が渋滞するので敬遠して避けていたのと、何より暗くなると飲んでしまうので出かけることが出来なくなると言うのが実際の所なのだ(^o^)。

この日も一杯やってTVで「長岡の大花火」の実況中継を見ていたら、「これを撮ってみればどんな具合に撮れるかおおよその感触がつかめるかも・・」とふと思い、カメラを取り出し実験してみることにした。

花火がヒュルヒュルと打ち上げられるところから、様々な色に炸裂して行く過程をカメらに収めるにはシャッターをBにして一定時間開けっぱなしにしておく必要がありそうだが、この間カメラが動いてはいけないのは当然だが、どの位シャッターを開けっ放しにしたら良いのか分からないので数秒から数十秒と滅多やたらと撮ってみて、比較的露出がまともでかつぶれが少ない写真を並べてみた。

これは比較的色の変化が良く撮れた写真!

これも激しく炸裂して飛び散る火花の様子が良く撮れている写真!

これも一斉に打ち上げられた花火の色が比較的綺麗に撮れた写真!

でもこの一斉打ち上げの真っ赤な花火の閃光が強すぎて、中央部のディテールが白飛び気味!

この一斉打ち上げのこの写真はましな方だが、もっと露出を抑えるか、シャッターの開放時間を短くすれば色の変化がもう少し取り込めていたかも・・・と思った。 

これはシャッター開放時間が長すぎて炸裂した花火が幾つも重なってしまった写真!
このような打ち上げ花火は光量が半端でなく、シャッターの開放時間と絞りの設定が結構難しいと実感。
何れにせよ、花火を上手く撮るにはいろいろ実際に経験を積んで会得する必要がありそうだ。
(カメラ:X-T2)
(レンズ:XF18-135mm F3.5-5.6 R JM OIS WR)