2016年4月25日月曜日

スズランも咲き出した

いよいよ緑濃い初夏の季節、我が家の小さな庭も世代交代が急ピッチ! 気が付いたらボケハナカイドウもいつの間にか葉が茂って緑一色。
小さな庭に我が物顔ではびこりだしたホウチャクソウが気になって、占領される前に退治しようと草むしりに精を出す! 

とは言ってもしゃがんでいると直ぐに腰が固まる。 
時折立ち上げって腰を伸ばしながら辺りを見回していると、
既に片隅に密生している花を付けたアマドコロが目に入る!

いよいよ終盤のシラユキゲシも!

シロヤマブキが咲いている!・・・と今頃気が付いた。 
見るともう既に大部分の花が散っていた。

モミジの木の下のチョウジソウがもう咲き揃っている!

ノコンギクなどの新芽の中からこのエビネが出ていた!

そんな中に小さな白い花を見つけた。
スズランだ!  
つい先日、ユキノシタの葉の陰から伸びて来たスズランの葉に気付いてはいたが、あっという間に花を付けた!

シラー・ペルヴィアナ(和名オオツルボ)も咲き出した!
地中海西部原産のこの花の神秘的な色や形を見るたびに、未だ見ぬブルーモスクを想像してしまう。

一方、庭のあちこちに勢力を伸ばすのはこのタツナミソウ、今我が世の春と咲いている。 
背丈10数センチと小さいが、羨ましいほど逞しい!

 (カメラ:EOS 5D Mark Ⅱ)
(レンズ:EF28-300mm F3.5-5.6L IS USM)