2014年6月26日木曜日

蓮の花咲く佐原水生植物園

雨の降る日が続いていたがこの日だけは曇り時々晴れの予報たったので、友達を誘って今月29日まであやめ祭りを開催している佐原水生植物園に行ってきた。
10日ほど前に訪れた時は菖蒲の最盛期だったがもう何処の菖蒲も咲き終わっている時期なので果たしてどうかなあ?・・・と思いながら先ずは
茨城県側の潮来のあやめ祭り会場へ。*   あやめ祭りが終わるのは未だ3日先とはいえ、花が終わってしまっては閑散としていても仕方ない。* 

早々にそこを引上げ、菖蒲は終盤だがこれから咲き出す蓮の花に期待して佐原水生植物園に向かった。  園内に入るやいなや蓮の花の蕾が目に入り嬉しくなる。  水路に黄色い小さな花が見えるが・・・と望遠で撮ってみるとそれはアサザ! 久しぶりに見たがこの花は午前中だけ咲くので大部分は既に蕾んでいるようだ。 菖蒲の花も潮来よりだいぶ咲き残っていて、風情ある風景が心地よい。 ピンクの蓮の花が咲きだして水路がちょっとばかり華やかになっている! こんな雰囲気も風情があって良い! さすがに菖蒲の花の数は少なくなっている。 でも良く手入れされて綺麗! これは園内に咲いていたノカンゾウ蓮園の多くの蓮の中の一つ。 こんなに色の濃いのもある! こういう色のを見たのは初めてかも! でもやっぱり水路に浮かぶこんな蓮が自然で良い! 舟の舳で頑張って撮っているおやじさんの気持ちがよく分かる(^o^)。

この後遅い昼飯を食べに佐原の町に行く。 3年前の大震災で壊れた古い家がようやく修復された江戸時代から続く小堀屋本店黒蕎麦を食べてみるつもりだったが、 木曜日は定休日で果たせず、別の店でうどんを食べた後古い街並みを散策。 これはお隣の正文堂 落ち着いた雰囲気のお店に入り、 奥の昔のを利用した部屋に入って見上げると* の屋根を支えるを太い梁が時代を感じさせ思わず感嘆!* こんな趣のある家並みや* 小野川の風景が賑わう江戸の昔を偲ばせてくれた。* ちょっとばかり残念なことは、こんな所や* こんな所等、せっかくの風情ある街並が電柱や電線で台無しになっていること! 川越と何かが違うと考えていたらこれだった!*
(カメラ:X-T1)
(レンズ:* XF10-24mm F4 R OIS、FX55-200mm F3.5-4.8 RLM OIS)