2014年1月26日日曜日

梅を求めて宗吾霊堂へ

今日は朝からどんより曇ってうすら寒い天気だったが車の点検に隣町のディーラーまで出かけて行った。 車を預けた後、貸してくれるという代車を断り8kmのウォーキング。 
写真を撮るには天気が悪すぎるが、運動不足の解消と、途中、宗吾霊堂の梅の様子も見たかったから強行! 

何だか雲行きが怪しい中を歩き始めて直ぐ、賑やかな子供の声が聞こえてきた。  成田市の平成小学校の脇に差し掛かると、ジャージ姿の子供が集まっているのが見えた。 今日は日曜なのに何だろう?
フェンスの看板から、それは少年サッカー教室だと分かった。 日本のサッカーが強くなったお蔭で少年のサッカー熱も高まっているようだ。 京成電車の公津の杜駅前を通過してやって来たのは調整池のある冬枯れの公津の杜公園。 いつもは車で脇を通過するだけなので良く見たことが無かったが、近くで見ると町の公園としてはよく整備されていて感心! 遠くて識別できないが、結構水鳥もやって来ているようだ。  一旦下って又登るこの宗吾霊堂への道。 車で行くとたいしたことないが歩くと意外に遠く感じてしまう。 こんな所に教会があった!・・・と、今まで気づかなかったのが不思議な気持ち。 歩いてこその発見だ。 宗吾霊堂にやって来た。 観光バスが去った後は土産物を売る店に人影はない。  宗吾父子像の基部には何時ものように沢山の色鮮やかな風車や小さなお地蔵さんが供えてある。 この世に出る前に亡くなった水子供養子供の安全祈願のためというから親の悲しみや愛情の深さを垣間見る感じ。 日曜なのに1月も終わりに近づくと参拝客も少ない。 何人かの参拝客が集まったのか、お坊さんがやって来た! 梅の花はどうかなあ?・・・と境内の裏手の梅の木を見に行ってみると、かろうじてこの一輪だけ咲いているのを見つけた。 見頃はやっぱり2月末かも・・・・。  宗吾霊堂を後に田園地帯をひたすら歩き家まで1km位まで来ると、道端のこの水仙が迎えてくれた。

今日は天気が悪くて出番のなかった重いカメラを背負っていたせいか、2時間近い坂道の多い散歩でさすがに肩が痛かった。 
(カメラ:NEX-3N)
(レンズ:E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS)