2010年5月1日土曜日

房総風土記の丘のフデリンドウ

例年4月中旬には咲き出す房総風土記の丘のフデリンドウのことをすっかり忘れていた。 今年は寒い日が続いて草花の開花が遅れ気味なので未だ咲いているかも・・・と急に思い立って見行くことにした。
途中、甚兵衛渡しに近い北印旛沼東岸は既に水を張って田植えを待つばかりの田圃や・・・
既に田植えを終わった広大な田圃もある! あの広大な田園地帯を横切る成田高速鉄道の高架橋が辺りの景観をすっかり変えてしまっている!
房総のむらの資料館脇がフデリンドウの群落地
この古墳の周辺に目を凝らす。 来るのが遅かったので伸びた雑草の中に小さなフデリンドウが隠れてしまい目につきにくくなっていた。
最初に見つけると次々にこの可愛いフデリンドウが見つかった!
肩を並べて咲く花!
草むらで日向ぼこする花!
背伸びして競いあうように咲いている花! どの花も見ていると可愛くて何度もシャッターを押してしまう。
ワラビが生えていた! 久しぶりに見るワラビだ!
あちこちに写真を撮るのが滅法難しいこのキンポウゲ(ウマノアシガタ)も咲いている! 鏡のように滑らかで、陽光を眩しく反射する花びらがハレーションを起こしてしまうからだ。 この花を見た目と同じように撮るのが長年の夢、でも今回もやっぱりダメだった!