2010年1月20日水曜日

今日も風土記の丘の野鳥探索

今日は春が来たようなぽかぽか陽気の一日だったので、又房総風土記の丘に野鳥探索に出かけりことにした。
坂田ケ池に沿って歩き始めた途端、先方の草むらから小鳥が飛び出して近くの樹の梢に止まるのが見えた。 枝陰に見え隠れするのは先回来たときに後ろ姿を見たあのアオジだった。 早速アオジに対面出来て幸先が良いなあ・・・と嬉しくなる。
池の岸辺に沿って歩いていたら、今度は木の枝に止まるこのカワセミを発見。 あいにく逆光で写真を撮るには都合が悪かったがこの鳥の姿を捉えられただけでも嬉しい限りだ。
しばらく行くと今度はこのジョウビタキが至近距離の木の枝に現れた。
3-4mくらいしかないのに一向に逃げる気配のないこの鳥は、 先日出会ったあの物怖じしないジョウビタキなのかもしれない。




坂田ケ池を後に、今度は水生植物園の東屋に行ってみる。
 鳥の気配が全くしなかったがしばらく小鳥が現れるのを待つていたら、急に辺りの樹の梢に小鳥の群れがやって来て賑やかになった。 姿を現したのはこのエナガだった。
エナガは群れで森の中を動き回る。 何処からとも無くやって来てひとしきり賑やかに梢の中を跳び回っていたと思ったらいつの間にか何処かえ飛び去ってしまう。
今度はこのシジュウカラの群れがやって来た! 木の枝の中をを飛びまわっていたと思ったら、
今度は下に降りて枯れ草に止まったり、この鳥もちょこまかとほんとに良く動く!










高いところからヒヨドリの鳴き声が聞こえてきた。
見上げるとハリギリの木の実を啄んでいるのだ! そういえば何年か前にもこの実を啄んでいるのを見たことがある。 きっとヒヨドリの好物なのかも・・・。



エナガやシジュウカラが去って辺りは又静寂に戻る。 何か珍しい小鳥が現れてくれないかなあ・・・と辺りに目を凝らしていたら遠くの木の枝の中に動く小鳥が見えた。
400mmズームで覗いて見るとその色はヤマガラの色だ!  随分長いことその姿を見ていないので樹の中から出てくるのを待ったのだが、やがて見えなくなって残念だった。