2010年12月27日月曜日

師走の干拓田

先月来、手首を骨折したおふくろの介護に没頭していてなかなかカメラをいじる暇がなかったが、考えてみればもうあと四日で年が明けてしまう! 今日は昨日までの北風も治まって穏やかな夕暮れ、あせる気持ちで年の瀬の印旛沼干拓田の景色を見に家を飛び出した。
ここは分割された印旛沼を結ぶ中央水路。 しばらく見ぬ間にすっかり冬景色になっている!
彼方に筑波山が見えている。 冬型が緩んだせいか空気は幾分もやっている。
ここは北印旛沼湖尻に近いの水路の北端。 ここの景色が好きで毎年幾度となくここで撮っているが今日は一か月ぶり。冬鳥のシーズン到来なのにこんなに来ないのも珍しい。
寒かった春、猛暑の夏、長雨の秋と異常続きだった田圃だが、何事も無かったように今年ももう直ぐ終わる。 おふくろの怪我は間もなく癒えそうだが、これからも目が離せない日々が続くに違いない。 月日の経つのはほんとに早く、歳をとるのもやけに早いのがちとつらいが、何事もあっという間に過ぎて行く。
それにしてもこのムクドリ、何考えてるのかなあ・・・・。