2009年11月12日木曜日

「佐倉草ぶえの丘」の秋のバラ

ここしばらく晴天には恵まれない予報、それでも新たに手に入れた高画質の15-85mmズームレンズの試し撮りをしたくて佐倉市の「佐倉草ぶえの丘」の薔薇を見に行った。 昨夜までの雨は上がったものの冷たい北風が吹く園内は人影が全くない。
僅かに咲き残った薔薇を巡って歩き始めて最初に目に留まったのがこの薄いオレンジ色の花、 これはなかな上品だ!
この時期の薔薇の樹は殆ど赤い実を付けていて、花を咲かせているのは3割程度。 そんな中で目に留まったこのピンクの模様の大きな花、花びらが変わっていて面白い。
こんな白っぽい花も優雅で良い。
このなんとも爽やかで心地良い色の花をみつけてレンズを向ける。
この激しく燃えるような薔薇に遭遇、 秋に咲く薔薇とは思えない!
こちらは透ける様な花びらの花。 ハマナシに近い品種だろうか・・。
このピンクの薔薇、なんとも優しげで愛らしい。
これは又見事なほど黄色い花だ!・・と思わず感嘆。 レンズ配置とコーティングでゴーストやフレアを抑えたという今度の新しいレンズはこの難しい黄色がなかなか綺麗に撮れている。 


今日は曇っているので晴れていたらきっとこうは行かぬと思うが楽しみだ。

この落ち着いたクリーム色の典型的な薔薇の花、この季節によく似合う!
こちらは未だ開ききっていない花だが、見るからにふくよかな感じの花である。
このシンプルな花に思わず見とれてしまう。 やっぱりこんな素朴な花が好きなのだ!
出会うたびにな気になるこの薄紫の薔薇、どうしてこんな微妙な色になるのかいつも不思議でしょうがない。
この赤いビロードのような花びらの薔薇に出会った。 この感触を上手く撮りたくて、出会うと決まってシャッターを押しているのだが、今度の新しいレンズは期待出来そうだ。