2009年11月6日金曜日

湿原の花を訪ねて

今日は快晴。 11月に入ると、毎年恒例の湿原のウメバチソウに会いたくなって未だこのような「ヤマラッキョウ」の花が咲いている九十九里浜近くの成東の湿原に出掛けた。 


これまでは400mmズームを持って行っていたが、これだと最短でも1.6mの距離が必要で、木道から小さなウメバチソウを撮る上で倍率を稼ぐ効果が今一。 そこでこれまでの経験から100mmマクロを2倍のエクステンダーとともに使うのが有効では・・・と思ったのでこれを試すのも目的の一つ。 この組み合わせだと200mm相当のマクロになるし、撮像素子の大きさを考えれば320mm相当の超望遠マクロの高倍率写真を撮影出来るはず・・・との皮算用なのだ。
湿原を見回すとこのホソバリンドウもあちこちに未だ咲いている!
この前偵察に来た時はちらほらだった今年最後の湿原の花「ウメバチソウ」は既に最盛期になっている!
清楚な姿の三輪の花
こちらは仲良く肩を組んでいるかのように咲いている二輪の花
草陰でひっそりと咲く花
アップで撮ってみたヤマラッキョウ。 超望遠マクロの効果は期待通りだ!
こちらはアップで撮ってみたウメバチソウ
ホソバリンドウもアップで撮ってみる!
こちらは競い合って咲いているウメバチソウ
早くから咲いてもう花びらを落としたのもあるウメバチソウ
湿原もこのように紅葉が始まり、 今年の花の饗宴は終盤を迎えようとしている。