2009年11月4日水曜日

久しぶりの田園散歩

昨日今日と急に真冬のように寒くなってびっくりしたが、 先週から痛めていた腰の具合がだいぶ良くなったので少し歩いてみようと散歩に出る。
家を出て直ぐ近くの町の公園に行ってみると、既に樹木は秋の色だ!
このJR酒々井駅前の銀杏もだいぶ色付いて、秋らしくなっている!
町外れの川沿いにやって来ると、道端でこのコスモスに出会う。 模様がちょっと変わっていてなかなか綺麗だ!
土手にこの綺麗に紅葉した樹に出会う。 これは何の樹だろう?・・と気になるのだがよく分からない。 葉の形や実を頼りに図鑑を探してみたら「ナンキンハゼ」と言うのが一番近そうだがどうだろう・・・。
街並みを抜けて里山の縁に来た時、この里山の秋を演出する「ムラサキシキブ」に出会った。
側らの畑のこの菊の花に「モンシロチョウ」が止まった。 急に寒くなって蝶も大変だよなあ・・などと思ってしまう。
柿の木に小鳥が・・・とよく見るとそれは「スズメ」だった。 スズメが柿の実を啄ばんでいるとは珍しい・・としばし眺める。
稲刈り跡から葉を伸ばしている田圃の畦道を歩く。 秋の陽光が眩い!
振り返ると、先ほど歩いてきた里山はもう秋の色になっている!
京成電車の線路際にやって来た。 そこでは群生している「アキノエノコログサ」が陽光に輝いていた。
それにしても今日は足慣らしのつもりの散歩だったが携帯の歩数計は「8249歩」、気温が低いのが幸いしたようだ。