2009年10月18日日曜日

秋の田園散歩は楽し!

今朝も秋晴れの良い天気に誘われて散歩に出掛けた。
通りかかった町役場の「ケヤキ」の樹がもうこのように色付き始めている!
その先の家の生垣にこの赤い実が生っていた。 食べると甘い「イチイ」の実だ! 図鑑を見るとこの樹は「アララギ」と呼んだりアイヌ語では「オンコ」と呼んだりすると書いてある。
坂を下り荒れた谷津田を抜け、更に一山越えひたすら歩いて高崎川沿いの田圃に出る。 やって来た県道77号線はこのようにセイタカアワダチソウで飾られていた。
その先の東伝院下の谷津田はこのように煙っていた。 そういえば今日は昨日までと違ってかなり蒸し暑く、もう既に背中が汗でぐっしょり濡れている。
谷津田の縁を歩いているとこの「ガマズミ」の実が真っ赤に色付いているのに遭遇。
近くの「ゴンズイ」の実もこのように色付いてる! 里山はもうすっかり秋の色だ。 ゴンズイと言う魚と同じ名がどうして・・といつも思っていたが、調べたらこれは‘役立たずの魚と同じ・・’という意味で付けられたとの説があるようだ。
歩いている道端のあちこちにこの「チカラシバ」が生えている。 この雑草の生命力にはいつも感動!
田圃の中を流れる高崎川の土手のこのススキ、秋の陽光に輝く姿が印象的だった。
山際の農家に差し掛かる。 広い庭の端に立っているこの柿の実につい見とれてしまった。 赤く色付いた柿の実を見ると、なんとも懐かしい秋を感じるのは何故だろう・・・。
坂道を登って台地の上に出ると、脇の畑でこの柿の樹に出会った。 まるで見栄を切っているように見えて思わずシャッターを押す。