2009年5月14日木曜日

未だ未だのPC使い勝手

自分のWindows XPにVistaのようなガジェットをディスクトップに表示して便利に使っている。 このことは「退屈しのぎにPCをいじっていたら、WindowsのXPでもVistaのようなガジェットが利用できることを知った。 「Googleディスクトップのサイドバー」というやつだ。 Vistaのガジェットは知っていたが邪魔じゃないかなあ・・と思っていた。 ところがいじってみると意外に年寄りには便利そうだ」と去年の7月5日のブログに書いた。 だが、そのうち普段気にしてなかったトラブルが気になりだしたのだ。 
その一つが音声を聞く時にボリュームを調整しようとしても通知領域に「スピーカー」のアイコンが表示されてないこと。 
もう一つは「ハードウエアの安全な取り外し」のアイコンも表示されてないことなのだ。 撮った写真の入ったメモリーカードを抜き取る時にこれが無いと不安なのに・・だ。  確か以前は表示されてたのにどうしてなのか?
そこで又いろいろ調べ始めたら、意外に知らないことがぞろぞろ出てくるわ出てくるわ!!
 あまり気にしたことが無かったPCの画面の最下段はタスクバー、左端のスタートボタンは始終使うがその横に並んだアイコンは使ったことが無い。 実はこれ、良く使うソフトの「クイック起動用」のアイコンだそうで、登録したいソフトのアイコンをドラックしてくれば良いらしい。 


タスクバーの右側にあるのが比較的良く使う「言語バー」。 これも時々行方不明になったり表示がおかしくなることがあるのだが、タスクバーを右クリックして「言語バーの復元」でなんとかとりつくろっている。 

ところがその右側の時計のある辺りの表示が最近めっきり少なくなっていた。 調べたらここが「通知領域」というらしく、パソコンを起動すると自動的に使用環境に関するアイコンが表示されることになっているらしい。  ここで表示される項目はタスクバーを右クリックして「プロパティー」にある「通知領域」の「カスタマイズ」を見ると設定内容が分かるらしい。  早速そこを開いてみると、「スピーカー」も「ハードウエアの安全な取り外し」も「常に表示する」になっていたのだ。 なのにどうして表示しないのか?・・・と不思議で仕方がない。

これは手に負えないなあ・・と思っていらた、一つの情報が見つかった。 通知領域に表示される項目はパソコンが立ち上がる中で表示されるのだが、自動的に起動する様々なシステムが重なり合うと起動に時間が掛かってしまい、表示するための時間制限に間に合わずタイムアウトになってしまうのだそうだ。 PCの電源を入れると、ウイルス対策ソフトやその他様々なパソコン環境設定ソフトが一斉に起動しようとするので、これを上手く交通整理するシステムが出来ることを望むしか無さそうだ! 

この状況、1000円になって便利になった高速道路が大渋滞で低速道路と化したのと良く似てる・・・なんちゃって。
とかなんとか言ってたら、今画面を見るとどれもちゃんと表示されているじゃん! 昨日の晩のウイルス対策ソフトの更新で珍しく再起動を要求されたが、その後状況が少し良くなってるのかもなあ・・・。