2009年5月8日金曜日

雨の庭に咲く花

大型連休の後半は曇りや雨の日が続き気温も下がって肌寒い日が続いている。 
こんな日が続くと退屈で仕方がないので霧雨の庭を覗いてみると、何時の間にかこの南米原産の「ニオイバンマツリ」が咲きだしていた。 天気が良いとあの良い香りがしてくるかも・・・・。 
フェンス際に置かれたプランターにはこのナデシコの一種が雨に濡れて咲いていた。 栽培種の花にはうといので後で奥方に聞いてみたら「ライオンロック」と言う花だそうだ。
近くにだいぶ前から咲いていてもうそろそろお仕舞いになってきたこのフウロソウの仲間も雨に濡れて咲いている。 ネットで調べてみたら「アケボノフウロ」というフウロソウ科の花のようだ。
この小さな花もフウロソウの仲間。 奥方に聞いたらこれは「ヒメフウロ」と言うんだそうだ。
雨が強く降り出してきたので花を眺めるのを諦めて部屋に入る。 そういえば裏の軒下に「フタリシズカ」が咲いてたなあ・・と覗いてみた。 見ると花を付けたのが幾つも生えている。
中には4本も花を付けたのがある! これは「ヨニンニギヤカ」かも・・・とふざけたことを考えたが、フタリシズカの花のいわれは「静御前の二人の亡霊が舞う姿」というから四人賑やかはありえっこない・・・と反省。
花がどんな形なのか?・・とアップで撮ってみたのがこの写真。 雄しべが茎に丸くへばりついてる変わった花だ!