2009年4月23日木曜日

遂に白内障の手術!

以前から右目が極度の近視のうえ白内障が進んでこの写真のように辺りが暗いぼんやりとしたセピア色に見えていた。 「この病気は手術で簡単に治せるというからそろそろ手術を受けなければなあ・・・と、今日は覚悟を決めて精密検査を受けてきた」と2月27日のブログで書いたのだが、ついに決心して昨日の午前中、その手術を受けてきた
  手術と言っても処置自体は15分程度、前後合わせても1時間程度の日帰り手術、眼球を数ミリ切って水晶体を超音波で砕きながら吸い取り、その後に人工レンズを入れるというものだ。 点眼薬で麻酔を掛けての手術だが、強烈なライトの光や超音波の音が頭に響いて歯の治療と同じようにかなりの苦痛、短時間だったのでなんとか耐えられた。
今日は術後の検診。 左目に比べて網膜の視神経の感度が悪いという検査結果もあったので手術の効果がどの程度なのか心配だったが、目に当てたガーゼを外された時、一瞬あまりに明るくて辺りがクリアーに見えたのにはびっくり。 友達の「「新聞って、こんなに白かったか!」と感嘆した」という話を思い出した。
同時に、手術をしてない良く見えてる方の目がこの写真のようにセピア色に見えたのにはちょっとがっくり。 左目も白内障の気があるようなのだ。
それはともかく、良く見えるようになったのは嬉しいかぎりだ!