2009年1月14日水曜日

千葉市動物公園

今日は所用で出かけた帰りに千葉駅からモノレールに乗って未だ行ったことが無い千葉市動物公園を訪れた。 すっかり有名になった立ち上がるレッサーパンダの“風太くん”を見てみたかったのだ。 動物公園駅から、今日は休園日かも・・と思う位人気の無い公園入り口に向う。 
幸い公園はオープンしていて無事入園、樹木の生い茂る広大な園内に入るや飛び交う野鳥の姿が目に入る。 頭上でコツコツ!と樹を叩く音がして見上げると、そこには「コゲラ」の姿があったのだ!
しばらくすると、今度は落ち葉の上を歩く鳥が目に入る。 見るとそれは「シロハラ」だった。 シジュウカラも頻繁に姿を見せるし、ここの大池ではカワセミも姿を現すという。 この動物公園、野鳥観察にも持ってこいの場所のようだ!
ここは予想以上に広くて歩きでがある。 結構歩いてやってきた見慣れぬ猿のブースに「ワオキツネザル」もいる。 なにやら「変な爺いが来てるぞ!」と耳打ちし合っているように見える。
あちこち珍しい動物を見ながらようやく可愛いレッサーパンダのブースにやって来た。あの有名な“風太くん”もいた! ちょうど係りの人が餌を与えながら風太くんの紹介をしているところだった。 立ち上がって有名になった風太くんだが、実際はどのレッサーパンダも立ち上がる習性があって、風太だけが特別じゃないんです!・・と。
こちらは風太くんの子供、 可愛いしぐさで一生懸命笹の葉を食べていた。千葉市動物公園は市営の動物園と言うことでそれなりの規模かと思いきや、全体の敷地も一つ一つのブースも結構広くて、大雑把に見て歩いても1万歩近くもあったのだから、こまめに見て歩いたら結構な運動量になること請け合いだ! 珍しい動物も多いことにびっくり。 建物内ではコウモリや目の大きな夜行性動物も見れたりして感激だった。