2008年12月23日火曜日

散歩で出会った冬の鳥

昨日までの異常な暖かさから一転して今朝は例年並みの寒さに戻った。 強い風も治まり天気もまあまあ、歩くにはこの位がちょうど良い!・・と、枯れ草色の田園散歩に出かけることにする。
行く手の草むらから小鳥が飛立って里山の樹の中に消えた。 追って行ってみるとその鳥はツグミ。 今年は早くからこの鳥によく出会う!
テニスコートや野球場がある人影がまばらな町の総合公園にやって来た。 広い公園を巡る小径に数羽の小鳥の姿。 スズメとは感じが違うので望遠で覗いてみたら、その小鳥はアオジだった。 干拓田の芦原ではよく見かけるが、こんな所にも来ているのか!とびっくり。
近くの木の枝に小鳥が飛んできた。 こちらはカワラヒワだ!
しばらくしたら小径のオアジのいる所にカワラヒワが舞い降りた。 見ると喧嘩もせずに何やら一緒に啄ばんでいる。
頭上を比較的大きな鳥が飛んで行くのが見えた。 行く手を目で追って樹にとまるのを確認し、望遠で覗いてみる。 この鳥はなんと「アカハラ」だった!
こんな珍しい鳥も現れるとは、この公園には時々来てみる価値があるぞ・・・と期待が高まった。