2008年11月13日木曜日

秋晴れのウォーキング

陰鬱な日々が続いたが、今日は久しぶりに秋晴れの良い天気。 大好物の「甲子正宗」を醸造する造り酒屋の「飯沼本家」を巡る6kmコースのウォーキングに出かけることにした。
街並みを抜け、里山を超えてやって来た印旛沼に流れ込む高崎川の何時もの眺めはもう秋も終わりの佇まい。 今日のコースは写真左奥の里山を超えて行く径だ。
里山の中の路を登って東伝院の前を通りかかると色付き始めたモミジが見える。 そういえばここのモミジが見事だったことを思い出し境内に入ってみると、大きなモミジの樹は確かに色付き始めていた。
その樹の下に行って見上げてみると、緑の葉と赤く色付いた葉のコントラストがなんとも心地良い!
真上を見上げたら、青空をバックに紅葉したこの一枝が輝いている。 もうこんなに紅葉が始まっているとは予想外、ここしばらくはこの紅葉を楽しめそうだ!・・と嬉しくなる。 東伝院を出て造り酒屋の「飯沼本家」に行く。 そこの「曲がり屋」では出来たばかりの新酒の試飲も出来るのだが、グーッとこらへて展示中の洋風日本画の「中島和長日本画展」を鑑賞しただけで後にした。  ここに来たのはこの造り酒屋の裏手にある香取神社の境内のこの銀杏とケヤキを拝むため。
 手前の銀杏はだいぶ年老いて弱っている感じだが、周囲が6m以上はある神が宿るようなケヤキの巨木はまだまだ元気。 拝まずにはいられない。