2008年10月24日金曜日

秋の長雨の退屈しのぎ

昨日の午後から降ったり止んだりしていた雨が、昨晩から今日にかけてはかなり激しく降った。 今日の夕方にはいきなり雷が鳴り出して近くに落雷! いよいよ秋も終盤に入ってきたということか・・・。 退屈しのぎに撮った写真を眺めていたら、20日(月曜日)に里山散歩の時に撮った写真の幾つかが目に留まった。
 最初の一つはこの大豊作の柿の木だ。 きっと渋柿だろうが甘柿だったら凄いのになあ・・と思ってしまう。
次の写真はこの「キンエノコロ」の大群落。 これだけまとまって生えていると壮観だ!
そうそう、里山の斜面で見たこの青い実が何だか分からなかったのだ! 葉っぱはヤマノイモの仲間か、ヒルガオの仲間か・・・と思うのだが、いくら図鑑を探しても見つからない。 そのうちひょんなことから分かるかもしれないので気をつけておくことにしよう。  ⇒ 10月30日、やはりひょんなことからこれが「アオツヅラフジ」というツヅラフジ科アオツヅラフジ属の木だったと判明! 別名「カミエビ」と言うんだそうな。
収穫だったのは、この辺りでは珍しくこのピンクの「ゲンノショウコ」に出会ったことだ。 関西には赤い花が多いというが、この辺りでは白い花が普通。 これはほんとに貴重な花だと思う。
ピンクの「ゲンノショウコ」に出会った時、近くに別のピンクの花を見つけて何だろうと・・と期待して覗いてみたら、それはこの「アカバナユウゲショウ」の花だった。 この花は南アメリカ原産の栽培種、今では野生化してあちこちで群生して咲いていることもあり珍しくも無い。 でもよく見ると結構可愛いので撮ってみた。