2008年9月1日月曜日

里山は既に秋!

夜となく昼となく雷が鳴ったり激しい雨が降ったりと、このところ天気が目まぐるしく変わる日が続いていたが、 今日は雲が多いものの、どうやら雨は降りそうにない雰囲気。ならば・・と近くの里山の様子を見に行ってみることにした。
天気が落ち着けば直ぐにでも稲刈りが始まりそうな田圃は眩いばかり!
早速谷津田の奥の里山の縁に行ってみると、農道脇にも既に「ツリガネニンジン」の姿がある!
この辺りに多い「ヒヨドリバナ」と競うように咲いているのもある! 後ろの方には「ワレモコウ」の姿も見えてもうすっかり秋の風情だ。
辺りを見回すと「ワレモコウ」の姿があちこちにある。 毎度のことだが風に揺れるこの花、10回以上もシャッターを切ったのにピントが合っていたのはほんの数枚でがっくり。
ピンクの小さな花を付けた草が群生している。 「キツネノマゴ」だ! この辺りの野山には何処にでも生えているこの草、よく見ると結構可愛い花である。 この花、シソ科の花かと思っていたが調べたらキツネノマゴ科キツネノマゴ属と出ていてびっくり。 どうして「狐の孫」と名付けられたのか知りたいものである。