2008年8月14日木曜日

坂田ケ池の蓮と秋の草花

今日は奥方の検診日、何時ものように病院に送って待ってる間に坂田ケ池に行ってみることにした。 そろそろハスの花が見頃になっているに違いないと思ったからだ。
池に着いてみるとちらほらハスの花は見えるが、花の数はあまり多くはなさそうだ。
湖面を見回してみるとハスの葉や花が風に煽られている。 風が結構強いようだ。
白い花が見える。 白いハスの花を見たのは久しぶりのような気がする。
比較的近くで咲いていた花をアップで撮ってみる。 咲いてから時間が経っているのか、風に煽られて今にも花は散りそうだ。
こちらは未だ開ききっていない花だ。 昼近いのでなかなか綺麗に咲いている花は見当たらないが、この優しい花の色を見ていると何とも心が和んで心地良い。 



目に入ってしみる汗をぬぐいながら坂田ケ池を後にした。 風土記の丘の林の中の道を走っていると、側らの草むらに咲くオレンジ色の花が目に入った。
「おっ! あれはキツネノカミソリだ!」・・とあわててて車を近くの駐車場に停め、林の中に飛び込んだ。 その花は「今年は見損なってしまったか・・」と思っていたキツネノカミソリ、 先回来た時は咲き終わったのではなくて未だ咲いていなかったのだ!
辺りを歩いてみるとあちこちにこの花が咲いている。 今年は会えなくてがっかりしていたのにとんだ早合点だったと分かってほっとする。
先回来た時はようやく咲き出したばかりのアキノタムラソウ、既に林の中のあちこちに我が世の春と咲いている。
そんな中に白い花が混じって咲いているのが目に入った。 何だろう?・・と見てみると、何と珍しいことに白花のアキノタムラソウだった! 白花を見たのは初めてかもしれない。