2008年4月29日火曜日

公園の常連さん

朝からの爽やかな良い天気に誘われて幼児のはしゃぐ声がする目の前の公園に出かけてみた。 この時期一斉に咲きだす草花に会いたくなったがらである。 
公園に入ると辺りはコメツブツメクサの1cmもない小さな黄色い花の絨毯だ。 普段はあまり目に留まらないこの花、この時期気をつけて見るとこの花はいたるところにはびこっているのには驚かされる。
側らの草むらには先端に小さな花を付けた草が生えている。 5mm位しかないこの花はタチイヌノフグリだ! この花も普段は殆ど咲いてることに気がつかないのだが、時折探してみると直ぐみつかるこの時期の常連さんだ。
この時期はタンポポも多い。 そこら中に生えているこの花、圧倒的勢力を誇るセイヨウタンポポの中に、よく見ると在来種のカントウタンポポも咲いている! ひいき目かもしれないがやっぱりこの方が気品があると思ふのだが・・・。
あちこちに好きなカラスノエンドウも咲いている! この時期は何処を歩いてもこの花に出会わないことは無いのだが、その度にカメラを向けたくなるほど好きなのだ。
ふと、線路際で白い花を付けた小さな木が目に入った。 ユキヤナギの時期は終わってるし、何だろう・・と見てみると、それはコデマリの花だった。(ほんとはイワガサらしい)
もうこの花が咲く季節なんだ!