2008年1月19日土曜日

ベニマシコとの初対面

今日は寒かったが朝から良い天気、友達に教えてもらった西印旛沼のポイントに再び行ってみた。 今日は土曜日、湖畔のサイクリングロードを走る自転車やジョギングする人の姿が多い。 
ポイントと思われる付近には5-6人の三脚を構えたカメラマンの姿があったのでレンズの向く方に目を凝らすと、
枯れ草に止まる小さな鳥が目に入った。 「カシラダカ」だ!






話を聞くとお目当ての「ベニマシコ」が水路の対岸にいるという。 かなり遠いので肉眼では良く見えないがじーっと目を凝らしていると何かが動いた
400mm望遠に2倍のエクステンダーを着けて覗くと、お腹の辺りが赤い鳥が見えた。 「ベニマシコ」だ!と嬉しくなってシャッターを押し続ける。



もっと近くに来てくれないかなあ・・と願いつつ辺りを見渡していると又鳥の気配。
枯れ草の中に潜む小鳥は見難くて撮りづらいが何とかピントを合わせてみると、これはどうやら「アオジ」らしい。
数羽の鳥が一斉に飛んできて対岸の枯れ草に止まった。 今度は何だろう?・・とレンズを向けてみると、「ベニマシコ」と「カシラダカ」だ!



そこに比較的大きな鳥がやって来てベニマシコたちが一斉に飛立って居なくなった。
何だろうとレンズを向けて驚いた。 その鳥は「アカハラ」、 このところ我が家の庭からご無沙汰しているこの鳥がこんな所に生息しているとは知らなかった。 



それにしてもこのポイントはほんとに鳥の種類が多い! 又機会を見てもっと近くで「ベニマシコ」に会いたいものだ。