2008年6月29日日曜日

今年最後のシモツケの花

昨晩から降り始めた雨が止む気配を見せずに未だ降っている。 これまで梅雨に入ってから本格的雨になったのはこれが初めてかもしれない。 それにしても雨の日はじとじとしてかなはないなあ・・・。
こんもりと咲き揃って綺麗だった大好きな庭のシモツケも殆どの花が茶色く枯れて、この雨でいよいよお仕舞いになりそうだ。  昨日、そんなシモツケの最後の花を記念に撮影したのがこの写真。 又来年、この花に対面するのを楽しみに待ちたいと思ふ。

2008年6月28日土曜日

あの桔梗がもう咲いた!

26日は朝9時半から始まった義理の父の葬儀の後、雨の中1時間もかけて火葬場に。 その後お寺に戻って親戚一同集まってのお斎が延々2時間近く。 全て終わって我が家に帰り着いたのは午後5時を回っていた。 お陰で昨日はなんとなく体がだるくて一日何もする気が起こらなかったが、 今朝はようやく疲れも取れて普段の生活に戻る。
ふと外を眺めていたら植え込みの中に紫の花が見える。 庭に出て覗いてみたら、なんとあの日蕾だった桔梗がもう花を咲かせていたのだ! こんなに早く咲くとは思っていなかったのでほんとにびっくりした。

2008年6月26日木曜日

押し寄せる人の波

25日午後、義父のお通夜に息子と出かけた。 家内は一足先に実家に帰っている。 
千葉の田舎からだと東京の実家まで2時間強、新幹線に乗ったら新潟に着いてしまう位の小旅行だ。 夕方のラッシュアワーが始まる時間に電車を乗り継いで行くのだから結構疲れる。 怪しい雲行きだったが幸いなことに雨にだけは合わなかったので助かった。

斎場に着くと新潟から駆けつけた親戚と久しぶりの対面、 お互いの健康状態から始まって趣味の事まで話が尽きない。

その晩は、翌日の本葬の時間が早いので予約しておいた新宿の東京都庁近くのホテルに宿泊。 すっかり変わってしまった西新宿、ホテルへの道すら定かでない。 ようやくホテルに着いたら既に夜の10時を回っていた

朝目が覚めて朝食をとりに21Fのレストランへ。
窓の外を見ると、目の前に雨が降り注ぐ空に向って都庁舎の高層ビルが聳えていた。 










今日は予報どおり雨、チェックアウトの後新宿駅まで朝のラッシュアワーで混み合う地下道を歩いた。
  幅10m以上はある地下道を駅に向って歩いていた10数分間、恐ろしいほど途切れること無く押し寄せる人の波に圧倒され続ける!  なんて人の数の多いことか!

  さすがに高層ビルが立ち並ぶ新宿副都心、人を飲み込むスケールには驚嘆するばかり。 

黙々と歩いてくる人の大群を見ていると、TVで見たアフリカ・サバンナのあらゆるものを踏み潰してゆく「ヌーの群れの大移動」のシーンを思い出した。 
昔、通勤に新宿駅や東京駅を利用していた頃にはこんな情景は見たことは無かった。 駐在中に体験したマンハッタンの通勤ラッシュも、こんなに恐ろしい気分になったことはない。

人ごみをかき分けるようにしてようやく新宿駅へ。 そこから電車に乗って本葬の時間の20分前に斎場に到着した時には既にくたびれ果てていた。

2008年6月25日水曜日

仏の季節・・・

もうあっという間に6月も終わりになってしまった。 来月の亡き父の17回忌の手配やなんやでちょっとばかり気ぜわしい気分になっているところに、先週土曜日に突然義父が亡くなった知らせが入って大慌て。 96歳の大往生はむしろ目出度いくらいだが、5日後の今日までお通夜が出来ない位混みあっているのにはびっくりだった。
これから急ぎ東京の実家に行くのだが、 それにしても庭のハンゲショウが咲きだしたこの季節はお寺も忙しい季節のようである。
ドクダミ科のハンゲショウだが、花の形はまるでドクダミと違うのがまか不思議
頭の中では夏になってから咲くと思い込んでいたギボウシも咲き出している! この時期に咲くんだったかなあ・・と、もの覚えの悪さを実感する。
花の植え込みの中にはホタルブクロも紛れ込んで咲いているではないか! この花も雑草だけあってなかなかしぶとい!・・と感心する。
そういえば夏のはしりを代表するキキョウが蕾を脹らませ始めていた。
父の17回忌が済むといよいよ夏の本番だ。

2008年6月23日月曜日

たび重なる「糠喜び」

先月15日、電話に出たら「お宅が光通信サービス対応地域になったので、今お使いのインターネット接続と電話回線を光通信に切り替えることで、ほぼ現在と同じくらいの費用で高速インターネットを利用できます。 キャンペーン中で工事費と2ヶ月間の光通信利用料金、更にインターネット接続料が無料とお得になってますから今直ぐ申し込みませんか?」というNTT関連と称する会社からの勧誘。 ほんとに光通信が利用できるようになったの?・・と思いつつも、現在利用中のメールアドレスやホームページの引越し等いろいろ準備しなければならないこともあるので、よく調べて考えると返事をして電話を切った。

でもほんとに光通信が現状と変わらぬ費用で利用できるようになってるのかなあ・・と早速NTTのホームページを開いてみると、なるほど数年前とはだいぶ状況が変わっているようだ。

早速本当に光回線敷設地域になっているのか電話番号で検索すると確かに我が家のある町内はサービス提供地域になっていたので一安心。 次に光電話の最適料金プランを現状と比較して提案してくれるプログラムがあったので入力してみると、現状平均6千円位の電話料が光電話だと3千円弱になるという結果。 それに光電話利用料やBフレッツとインターネット接続料金を合算しても確かに現状と同じかむしろ安くなる可能性もあるのだ。 これで最大100MBのスピードのインターネット接続になるのなら悪くない。
更に今ホームページ上から申し込むと工事費、光電話利用料、インターネット接続料が4ヵ月無料とあって電話での勧誘よりかなりお得になっていた。 これならばもうホームページから申し込むに限る!・・と必要事項をインプットすると、直ぐさま申し込みを受け付けたというメールが入ってきて、 配線工事は月末の予定とある。

2週間後位だったろうか、NTT光センターから電話、「そちらは未だ光通信サービス地域から外れていたので申し込みはキャンセルさせてもらいます」という。 受け付けておいてなんでー !?・・・とびっくり、もう一度NTTのホムページで検索してみたら確かに、「場所によっては対応できない場合があります」との注意書きがあったのだ。 
やっぱりそうだったか!・・と以前も何かで糠喜びさせられたことがあったことを思い出し苦笑い。

数日後のこと、又最初に勧誘があった会社から再び勧誘の電話。 そこで「我が家は未だサービスエリア外だとNTTから電話がありましたよ。 だから検討は止めました」と言うと、「そんなことないはずです。 直ぐ調べて折り返し電話します」と言ってしばらくしたら「実は来月始めに工事が完成することになってましたから、直ぐ今お使いのインタネット回線を解約してこちらに申し込んで頂けますか」だと! この前はもうサービスエリアに入ってるから・・と言っていたのに・・・、 これにはあきれてすぐさま「もう結構です!」と断った。

そして1ヵ月後、突然NTTの光センターから又電話が入り、「お宅が光通信のサービスエリアに入りましたのでお知らせします」とのこと。 一瞬「えっ ほんと !?」・・・と思ったが続いて「でも申し込まれた電話の接続台数が多いので当センターでは受け付け出来ませんから、116番でオフィスタイプの光電話設置を申し込んでください」だと。 光通信が利用できるようになったのは嬉しいが、今使っている電話が使えないというのはカタログに書いてあることと矛盾する。 たしか電話番号5個まで対応と書いてあったではないか・・・。 それにオフィスタイプとなれば料金体系も一般家庭用とは違ってとてつもなく高いに決まっているし・・・、 ともかく何とかならないか直接聞くしかないか・・と116番に電話して説明に来てもらうことにした。

そして今日、やって来たNTTの人の説明によると、一般家庭用の光電話のルーターは2台の電話しか接続出来ないのだという。 カタログで5個の電話番号まで対応とあるのは1台の電話を複数の番号で共用出来るという意味だそうだ。 従ってISDN回線のように3台の電話にそれぞれ番号を持たせるようなことは出来ないし2台同時通話も出来ない。 そうする為にはオフィスタイプの契約をするしかないのだという。 
この話にはほんとにがっくり! 勿論費用のかかるオフィスタイプにするつもりは全くないし、2台の電話にグレードダウンするつもりも無いのでこの話は諦めるしかない。 インターネットも現状の20MBのスピードで特別不便を感じているわけではないし、それよりもそれぞれプライベートの電話を持っている現状から不便な共用タイプにするなんてことには家族の反発が大きいに決まっているからだ。

それはそれとして、我が家のような特別な事情がある場合を除くと、確かに光通信の高速ブロードバンドをリーズナブルな価格で体感出来る環境が整ってきたことは間違いない。 やっとADSLが利用出来るようになって喜んでいたこんな田舎にも、超高速の光回線が敷設されて利用可能になったんだからこんなに素晴らしいことはないといううものだ。

いやー、それにしても今回は何度糠喜びさせられたことか! 

(関係ない写真だが、これは昔、旅の期待に応えてくれた思ひ出のパタゴニアのパイネ峰の風景)

2008年6月18日水曜日

季節の樹木

田園散策には絶好のコンディションだった梅雨の中休みも今日で終わり、明日からは又どんよりとした梅雨空に戻るという。
この間に出会った季節を代表する樹木は栗の樹だ。 独特の香りを漂わせて今盛りと咲いている。
農家の庭先で出会った「タイサンボク」もこの時期の代表だ。
若葉が綺麗!と見上げた樹木は、もう既に花が終わった「ニセアカシヤ」の樹。





里山の縁で見上げた木の枝に葡萄の房のような青い小さな実が生っている。 「ウワミズザクラ」の樹だ。 見ると梢の葉が白いではないか! 
そういえば、マタタビでもないしましてハンゲショウでも無いこの樹は何だろうと、白い葉をつけた樹を見て考え込んだことを思い出した。 あの樹はこのウワミズザクラの樹だったんだ!

2008年6月17日火曜日

帰化植物の花盛り!

5月に入った頃から周囲の空き地や畑の縁でこの「ヒルザキツキミソウ」の明るくて可愛い花が目に付き始め、出会うたびにカメラに納めて楽しませてもらっている
北アメリカ原産アカバナ科マツヨイグサ属のこの花がやって来たのは大正末期、観賞用だったそうだが今ではすっかり野生化してこの時期の田園の風物となっている。
同じアカバナ科マツヨイグサ属で「アカバナユウゲショウ」と言う可愛い花もこの時期の田園ではいたるところで群生して目立った存在だ。 
小さなこの赤い花、梅雨時の田園散策の目を楽しませてくれる貴重な花になっている。
赤い花の外来種の群れに対抗するように咲く「ツユクサ」の群れ、 このしっとり落ち着いた情景にも惹かれるものがある。
でもこの時期の田園の小径にいちばん似合うのはやっぱりこの「ホタルブクロ」かもしれない。 道端に咲くこの花を見ると遠い昔の故郷を思い出すからにちがいない。

2008年6月16日月曜日

農家の庭先の季節の花

このところ梅雨時とは思えない爽やかな日が続いている。 そこで今日も近くの田園を歩こうと10時過ぎに家を出た。 今日は思い切って6kmのコースに兆戦、何時ものように街外れの坂の小径を谷津田に下り、夏草の生い茂る耕作放棄田を抜け、里山の縁に農家が点在するのどかな雰囲気の集落へ出ると、
とある農家の前の狭い用水路に、花菖蒲が綺麗に咲いていた。
また別の農家の裏手に見事な紫陽花も咲いている。
畑の脇の赤いタチアオイも見事だ!
白やピンクの見事なタチアオイも咲いている。
それにしてもこの辺りの農家の庭や畑にはこのタチアオイの花がほんとに多い。 見慣れているせいか田園風景にタチアオイはよく似合うとつくづく思う。 さすがに今日のコースはちょっときつかった。 汗びっしょりになって集落を抜け、重い足を引きずるように畑の中の小径を歩いていたら珍しい花に出会った。
 身の丈1m以上はありそうな「ビロードモウズイカ」だ! 荒れた畑や空き地でたま~に見かけることのある地中海沿岸原産のゴマノハグサ科モウズイカ属のこの花がどうやってやって来たのかほんとに不思議だが、この花の名前も変わっている。 漢字で「天鵞絨毛蕊花」って書くそうだ。

2008年6月15日日曜日

田園に咲く季節の花

今日は思い切って田園散策に行ってみることにした。 手始めは一番身近な3.5kmのコース、4ヶ月ぶりともなるとさすがに足が重く感じてくじけそうになる。 それでも500mを過ぎた辺りから次第に足が軽くなってきて、辺りの草むらに目が行くようになる。
最初に出会ったのがこの可愛い「ノハラナデシコ」だった。
国道脇の鬱蒼と茂った草むらの脇を歩いていたら、その中に「オカトラノオ」が咲いているのを見つけびっくり。 いつもだと里山の中に分け入った時しか出会うことの無いこの花が、国道脇に咲いていたのだからほんとに驚いた。
里山の切り通しのような場所を行くと、見上げたクマノミズキの樹に花が付いていた。 梅雨時の雨に煙った里山に、白い花を傘のようにまとったクマノミズキが点々と見える情景を懐かしく思い出す。
切り通しを下ると、田圃の縁の斜面にホタルブクロが咲いていた。 この時期、我が家の庭同様あちこちの草むらはホタルブクロが今盛りだ。
里山の縁の藪はこのスイカズラも今盛りだった。
水田脇の湿地が白い花で埋め尽くされている。 クレソンの花だ! 今がこの花の季節だったか・・と久しぶりの花をしみじみと眺めた。
里山の縁の小径を谷津田の奥に向って歩いていると、 前方の土手に白い花が群れて咲いているのが目に入る。 ヒメジョオンの群れだ! こうして群れて咲いてるとこの雑草も意外に綺麗に見えるなあ・・と感嘆。
更に行くと、山側の廃寺跡の樹にびっしりと咲く花が目に入る。 この時期の里山を飾るテイカカズラの花だ! この辺りの里山には樹木に絡まって咲くこの花がほんとに多い。
田圃の畦道に入ると黄色く輝く花が目に入った。 ケキツネノボタンの花だ! しばらく歩いていないのでなんだか随分久しぶりに出会ったような気がして懐かしい。
近くにコメツブのように小さい青い花がある。 キウリグサの花だ! 気をつけてさえいれば何処にでも生えているこの草にも、随分久しぶりに出会ったような気がして嬉しさがこみ上げてきた。


随分久しぶりだったがやっぱり田園を歩くのは気分が良いもんだ!

2008年6月14日土曜日

我が家の可愛い雑草

雑草といわず園芸種といわず花を見たさに植えまくっている我が家の奥方、 肝心の庭いじりとなるとあまり得意でないこともあって狭い庭には雑草がのびのびと生えている。
お陰で裏庭の日陰を覗くと未だ蕾を付けたホタルブクロがあちこちに生えている。
陽がよく当る後ろ隣との境界の石垣脇に生えたホタルブクロはもう元気に咲いている。
草の生い茂る裏庭の通路では今コモチマンネングサの可愛い小さな花が花盛り。
この草は何処にでも生えているので珍しくも何でもないのだが、よく見ると小さくて可愛いだけでなく、どこか雑草らしからぬ凛とした姿に惹かれてしまうのだ。
側らにはもう既に種を付けたカタバミが未だ懸命に花を咲かせている姿があった。 雑草はほんとにけなげでしぶとく生きている。

2008年6月13日金曜日

宗吾霊堂の紫陽花

今朝は梅雨時としては珍しく冷んやりと爽やかな良い天気。 昨日までの雨が嘘のような良い天気だからどっかへ出かけたいなあ・・と考えていたら、昨日駅の掲示板で見た宗吾霊堂の紫陽花祭りのポスーターのことを思い出した。
早速行ってみることにして霊堂裏手の駐車場に入ると、咲いてる咲いてる!・・駐車場脇の紫陽花の花が直ぐ目に飛び込んできた。




早速綺麗に咲いた紫陽花を期待して園内に入ってみると、何だか花の数がとても少ない感じ。 他の見物客も今年はどうしたんだろう?・・と首をかしげながら歩いている。
広い園内を花を探して歩いていると空色の紫陽花に出会ったが、花が少なくてちょっと寂しい感じだ。
ガクアジサイも目立たぬように咲いている。
赤、青、白が一緒に咲いている! ・・と思わず叫びたくなる。 今週初めから今月一杯紫陽花祭りが開かれているというのに、この有様ではちょっと物足りないなあ・・・。
ところがどういうわけか園内で一番元気に咲いていたのはこのカシワバアジサイだった。

2008年6月11日水曜日

又パソコンが固まった!

パソコンを使い始めて何年になるんだろう?  NECが初めてパーソナルコンピュータと称して世に送り出したPC8001が発売されたのは調べてみると1979年9月だったから、おおよそ28年もの間使っていることになる。
 
当初は自分でプログラムを組んで仕事に使っていたのだが、12年後の1991年に登場したWindows 3.0のお陰でプログラムは自分で作らなくても済むようになって本当に大感激した記憶がある。
 
その後ハードやソフトの技術進歩と歩調を合わせるようにWindowsは95、NT、98、2000、Me、Xp、Vistaと進化していった。 一方処理スピードが当時では考えられないくらい早くて便利になったのだが、システムの巨大化と複雑化が進んでPCの中で何が起こっているのか我々素人には見当もつかなくなってしまった。

5月8日のこと、このWindows XPのSP3アップデートの案内を見て早速インストールを開始したのは良かったが・・・、




突然画面がブルーに変って何やら横文字が並んでいた。 読むとどうやら「予期せぬ異常が発生したのでシステム管理者に・・」というようなメッセージ。 
電源を入れなおしてみると、今度は「システムファイルがみつからないのでWindowsを立ち上げられない」というメッセージ。
 
これではどうしようもないのでPCメーカーのサポートに電話したら手とリ足取り教えて頂いて無くなったファイルを修復、お陰でなんとかWindowsを立ち上げることが出来るようになったのだ。  そういえばSP2の時もいろいろトラブルが発生してあわてさせられたことを思い出した。

それにしても28年もの経験は一体何なんだ!と自分自身に言いたくなる。

そして今日、たまたまメールを読んでいたらアップデートが自動的に始まった。 何かと思ったら又あのSP3へのアップデート、今度は問題が修復されたのかなあ・・とちょっと心配しつつも画面を見ていた時、又突然あのブルー画面が現れた
 
やっぱりだめだったか! Windowsが立ち上がらないと何の操作も出来ないので又サポートに電話するしかないか・・とがっかり。
状況説明のために電源を入れたらどうなるか書きとめておこうと電源を入れると、何やらポップアップが出てきたのだ。 見ると、インストール途中のファイルの削除と復旧作業のウイザード。 早速ウイザードの指示通りに操作すると、
やがてWindowsが以前通りに立ち上がりアップデートも完了して事なきをえた。
 
このウイザード、前回のサポートの方の指示と同じ手順を踏んでいるようだ。 ということはあちこちで同じ問題が発生した結果が反映されたに違いない。


やれやれ、こんな難しい代物と付き合うのはほんとに疲れるなあ・・・

2008年6月10日火曜日

ドクダミもシモツケも咲き揃ってきた!

今朝のニュースを見ていたら東京は晴れて青空だと言っているのに我が家の上空はどんより曇り空。 千葉の天気が予報よりかなり遅れるのは何時ものことと分かっていてもつい失望させられる。 昼近くにはさすがに晴れてきたものの、今度は猛烈に蒸し暑くなって動くのもおっくう。
ぼんやり庭を見ていたら、5日ほど前に咲き始めた八重のドクダミがだいぶ咲き揃っていた。
シモツケの花はどうかな・・と覗いてみると、こちらも可愛い花がこんもりと咲き揃っていた。





我が家の庭もこれ等の花が咲き揃った後はしばらくの間緑一色になってしまう。 何かカメラを向けたいものがあれば良いのだが・・・。

2008年6月8日日曜日

ホタルブクロが咲いた!

今日は一日どんより雲って今にも雨が降りそうな天気、こんな日が何時まで続くのか考えただけでもうんざりする。 こんな梅雨時の気分転換には花菖蒲や紫陽花の花を見に行くのが一番だがそれらの最盛期には未だ間があるし・・、どうしたもんだんべー・・・等と考えていたら
庭先でホタルブクロが咲き出していることに気がついた! 
そうそう、この花もこの時期に似合う花だったっけなあ!・・と嬉しくなる。

2008年6月7日土曜日

佐倉城址公園の花菖蒲

今日は梅雨のつかの間の晴れ間を狙って花菖蒲の便りが聞かれるようになった佐倉城址公園を訪れた。
姥が池の下に到着して菖蒲田を見渡してみると、未だ緑の方が目立って花は咲き始めたばかりのようであった。
咲いている花を巡って歩いていたら先ずこの透けるような黄色い花に目が留る。
次に目に留まったのはこのハンカチのような花。 こんな花を見たのは初めてのような気がする。
こちらはピンクの花だ。
この薄紫の花にも目が留まる。 こうして見てみると比較的おとなしい花が多いようだ。 どちらかと言うとこういう優しい花の方が好きなのだが、たまには艶やかで派手な花菖蒲も見たくなるから我ながら勝手なものだ。