2007年6月28日木曜日

コクランの花ってどんな花?

ここ数日蒸し暑い日が続いている。 こう暑いと頭がぼーっとして何もする気にならない。 今日もちょっと動くと汗が滲んできて不快この上なかったので一昨日撮った写真を眺めたりして一日を過す。
コクランの写真を眺めていたら、花の形がどうなっているのか良く分からないことに気がついた。 この花は一体どんな構想なんだろう・・と何枚か撮った写真を見比べてみた。

この写真は100mmマクロで撮った写真の中の1枚をいろいろ条件を調整して現像してみたもの。 これを見ると幾分花の構造が推測出来そうだ。
更に別の角度から撮ったのがこの写真。 これを見てより詳細に構造が見えてきた。





曇り空の薄暗い林の中なので感度をISO800にしたのだが、F5の絞りで 1/40のスピードが精一杯。 その上手持ちで撮ったこともあり、ブレが少な目の写真はこの2枚くらいしか無かったのだ。 それでもなんとか花の構造を推測できたような気がしてほっとする。 
やっぱりこんな時はめんどくさくて嫌いでも三脚を持参しないと難しいのかも・・・。 
それにしてもマクロレンズにも手振れ補正機能があればなあ・・・と思ってしまう。 ちなみに一昨日の写真は手振れ補正付き400mmズームを使って1.6mの距離から撮ったもの。