2007年5月7日月曜日

ナンジャモンジャ

昨日、連休最後の日は雨。 しばらく晴天が続いて乾ききっていた庭も生気を取り戻した。 今日は雨も上がったので、そろそろ時期が近づいたナンジャモンジャの花の開花を期待して、家族揃って下総松崎のとある家を訪れてみることにした。 
空は明るいのに雲は空を覆ったまま、その上蒸し暑いことこの上ない。 

車の窓を開け放したままそのナンジャモンジャに囲まれた家にやって来ると、 もう既にあの白い花をこんもりと付けているのが見えた。
図鑑にはモクセイ科のヒトツバタゴと出ていて、別名がナンジャモンジャ。 もともと関東以北には自生していない樹だから、これを見た人が「一体ナンジャモンジャ?」と言った・・かどうか・・・、多分そんなことでついた別名かも。
それにしても花の形はセンダンの花によく似ている。 それを純白にしたのがナンジャモンジャか・・・。 





ナンジャモンジャを堪能した後、今度は印旛村松虫の大きなヤマフジを見に行く。 これもこの時期の我が家の恒例行事になっている。

曇り空の下ではちょっと残念だが、スダジイの巨木に絡むこの大蛇のようなヤマフジは迫力がある。
全体を見渡してみると未だ完全に咲き揃ってはいないようだ。 晴天の日を狙って又近いうちに見にこよう。