2007年4月27日金曜日

山の春を求めて・・

久しぶりに天気が回復するとの予報を聞いて、この日栃木の山荘へ出かけることにした。 毎年この時期は、老朽化した山荘の点検修理が欠かせないのと、山に咲くヤシオツツジに会うのが恒例行事になっているからだ。
走っている車内が暑くなるほどの良い天気、今年最初のクーラーを入れ、 新緑に萌える筑波山を眺め、田植えが始まった広大な田圃の中を走り抜けて、午後2時頃に塩谷町に到着。
快晴の空に未だ雪が残る日光連山がくっきりと見えていた。
その右隣にはこれから向う広大な裾野を引いた高原山が聳えている。  鶏頂山、釈迦ケ岳、前黒山からなる1800mクラスの山々で構成する高原山が手に取るように見える。
更にその右手には、那須連山が連なっていて、更にその右手の遠くに雪を頂いた山々が連なっているのが見える。 これは福島県の吾妻・安達太良連峰に違いない。


それにしてもこれまで何度も来ているが、これ程の眺望に恵まれたことは数少ない!